さぁ、
今日も書きますよ!
もう本題から入らないと、
いつまでたっても終わらないですからね。
えー、
前回はどこまで話したか。
そう、
まったくおぼえてないですね。
なにせ寝てるからね後半は。
えーと、
そうそう、
培養土、
夢の培養土の話しでしたね!
そんな都合のいい培養土が、
本当に存在するのか。
あるよ、
ありますよ。
ていうか、
わざわざ、
私が自分で作ったんですよ。
凄くないですか。
詳しくは、
確か栽培記の333をご覧ください。
回を間違えていたらすみません。
で、
その培養土ですが、
何がそこまで凄いのか。
ネペンテス専用普及型決戦鉢、
プロトタイプ9、
通称ユグドラシル。
その心臓部として生み出された、
ユグドラシル専用培養土、
通称ユグドラソイルですが、
これのおかげで、
水耕栽培から、
腰水栽培、
長期ノーメンテナンス栽培、
底面給水方式、
幼苗からハイクオリティピッチャークラフトまで、
あと5年はかかると思われていた栽培法確立が、
ほぼ完成したと言っても過言ではない、
とてつもない可能性を秘めた、
モンスター製造機なんですよ。
これを夢の培養土と言わずして、
なんというか。
え?
ただの土だって?
解散です
ちなみに私のパソコンは、
解散と打ち込むと、
甲斐さんという方を紹介してくるので、
初見の人見知りの方は、
突然の見知らぬ来訪者に慌てふためきますが、
私は慣れておりますので、
文字通り、
解散にさせていただきました。
まあそれはおいておいて、
今日はですね、
根の活着について、
書けるところまで書いていこうと思います。
ここからは、
ちょっと専門的な話しになります。
私が培養土を選ぶ基準は、
まず第一に、
用土リフレッシュが可能かどうか、
ということです。
野菜とかは栽培したことがないので、
そちらのルールはよくわからないのですが、
私が育てる植物には、
とにかく用土リフレッシュしやすい培養土が、
重要になってきます。
市販品だと、
ゴールデンという種類の培養土が、
一番イメージに近いかもしれません。
ただ、
私の場合、
満足しないと満足しないタイプなので、
満足のいく培養土がないのであれば、
満足のいく培養土を、
私自らの手で、
満足するまで作ってやろうじゃないかと、
まぁそういう流れなわけです。
そうなると、
じゃあ、
用土リフレッシュがしやすい土ということで、
単純に粒が大きく、
固めの用土を使えばいい、
という話しになりますが、
そんなに簡単な話しじゃなかったんですね。
ここで必要になってくる概念が、
根の活着です。
根の活着とは、
どういうものか。
物凄く簡単に言うと、
根が用土に馴染んだ状態を、
活着と言います。
ちょっと時間がないので、
またの機会にそれは書くとして、
根は基本的に、
水分を多く含んだ方へ伸びる性質があります。
つまり、
用土の粒が大きく、
中がスカスカになてくると、
根が伸びづらくなってしまうんですね。
その為、
根の誘引材と言いますか、
粒の間を埋める改良剤を、
配合に投入するわけですが、
今度はこれを入れ過ぎてしまうと、
用土リフレッシュがうまく決まらなくなる。
この匙加減というか、
活着とリフレッシュを、
高い次元で両立させたのが、
ユグドラソイルというわけです。
で、
この活着がいかに大事かと言いますと、
活着していない植物は、
根が伸びず、
草体はずっと弱弱しいまま、
生長も緩慢で、
すぐ根腐れをおこして枯れてしまいます。
ところが、
活着した植物と言うのは、
根も草体もよく成長し、
根腐れもおこりにくくなります。
ていうか、
そーだ、
たしか、
根腐れについて宿題を出していましたね。
どうでしょうか、
ちょっとは調べましたでしょうか。
良い機会なのでちょっと書きますが、
要は根腐れなんですよ、
栽培というものは。
この根腐れとの闘いが、
鉢栽培の歴史と言ってもいいくらい、
長年のテーマだったわけですよ。
まず駆け出しのネクサーは、
植物を育てるために、
毎日水を与え、
マンガのようにグングン大きくなることを夢見て、
日々せっせと水を与えます。
で、
あっという間に根腐れして、
速攻で枯れて、
植物を育てるのは向いてないなとなります。
まぁ始めのころのレベルの低いネクサーのほとんどは、
この段階を経験することになるでしょう。
そしてちょっとレベルアップして、
ネクサレストにジョブチェンジすると、
毎日の水やりは無駄だなと気づき、
今度は水やりを忘れぬよう、
曜日を決めたり、
何かの合間という、
セットで水やりをするようになります。
そうすると、
ある一定のところまでくると、
生長が止まったり、
突然枯れだしたりと、
何がいけなかったのか、
わけがわからない、
という感じになります。
そしてさらに修行をつみ、
勇者ネクサレイヤーになると、
用土の状態を見て、
温度や湿度も気にしつつ、
タイミングを計って水やりするようになります。
ただ、
微妙な変化や、
一瞬の攻略ポイントが見抜けず、
秘儀、
用土リフレッシュを習得せずに挑んだ結果、
最後の最後で力尽きると、
まぁそういう流れになるでしょう。
その点、
私のような上級職、
大賢者ネクサザードになると、
一味違います。
長年の経験と勘で、
瞬時にポイントを見抜きます。
私クラスは、
用土の状態を見たりしているうちに、
植物の状態が悪くなるなどという、
時間的に無駄なことはしません。
用土が乾いたかどうかの判断は、
鉢を持ち上げ重さをみるのが一番手っ取り早く、
中の方が乾いてるかどうかなど、
水の吸水スピードなどで、
日々の変化を常に感じ取っていますので、
わざわざ調べると言うことはしません。
そもそも、
本当に見るべきは植物自体であり、
根腐れの症状が出てから初めて気づくなど、
ひよっこのやるミスです。
私のようなネクサザード級の猛者は、
栽培環境や用土の状態、
そして植物の様子を、
パッと見の初見のみで、
いち早く症状や変化に気づき、
こうつぶやくわけです。
うむ、
根腐れじゃ
けっきょく根腐れしてる
と、
もう寝る時間です。
何を書いてるかよくわからなくなってきたので、
今日はこの辺で。
また次回、
お会いしましょう。
今日も書きますよ!
もう本題から入らないと、
いつまでたっても終わらないですからね。
えー、
前回はどこまで話したか。
そう、
まったくおぼえてないですね。
なにせ寝てるからね後半は。
えーと、
そうそう、
培養土、
夢の培養土の話しでしたね!
そんな都合のいい培養土が、
本当に存在するのか。
あるよ、
ありますよ。
ていうか、
わざわざ、
私が自分で作ったんですよ。
凄くないですか。
詳しくは、
確か栽培記の333をご覧ください。
回を間違えていたらすみません。
で、
その培養土ですが、
何がそこまで凄いのか。
ネペンテス専用普及型決戦鉢、
プロトタイプ9、
通称ユグドラシル。
その心臓部として生み出された、
ユグドラシル専用培養土、
通称ユグドラソイルですが、
これのおかげで、
水耕栽培から、
腰水栽培、
長期ノーメンテナンス栽培、
底面給水方式、
幼苗からハイクオリティピッチャークラフトまで、
あと5年はかかると思われていた栽培法確立が、
ほぼ完成したと言っても過言ではない、
とてつもない可能性を秘めた、
モンスター製造機なんですよ。
これを夢の培養土と言わずして、
なんというか。
え?
ただの土だって?
解散です
ちなみに私のパソコンは、
解散と打ち込むと、
甲斐さんという方を紹介してくるので、
初見の人見知りの方は、
突然の見知らぬ来訪者に慌てふためきますが、
私は慣れておりますので、
文字通り、
解散にさせていただきました。
まあそれはおいておいて、
今日はですね、
根の活着について、
書けるところまで書いていこうと思います。
ここからは、
ちょっと専門的な話しになります。
私が培養土を選ぶ基準は、
まず第一に、
用土リフレッシュが可能かどうか、
ということです。
野菜とかは栽培したことがないので、
そちらのルールはよくわからないのですが、
私が育てる植物には、
とにかく用土リフレッシュしやすい培養土が、
重要になってきます。
市販品だと、
ゴールデンという種類の培養土が、
一番イメージに近いかもしれません。
ただ、
私の場合、
満足しないと満足しないタイプなので、
満足のいく培養土がないのであれば、
満足のいく培養土を、
私自らの手で、
満足するまで作ってやろうじゃないかと、
まぁそういう流れなわけです。
そうなると、
じゃあ、
用土リフレッシュがしやすい土ということで、
単純に粒が大きく、
固めの用土を使えばいい、
という話しになりますが、
そんなに簡単な話しじゃなかったんですね。
ここで必要になってくる概念が、
根の活着です。
根の活着とは、
どういうものか。
物凄く簡単に言うと、
根が用土に馴染んだ状態を、
活着と言います。
ちょっと時間がないので、
またの機会にそれは書くとして、
根は基本的に、
水分を多く含んだ方へ伸びる性質があります。
つまり、
用土の粒が大きく、
中がスカスカになてくると、
根が伸びづらくなってしまうんですね。
その為、
根の誘引材と言いますか、
粒の間を埋める改良剤を、
配合に投入するわけですが、
今度はこれを入れ過ぎてしまうと、
用土リフレッシュがうまく決まらなくなる。
この匙加減というか、
活着とリフレッシュを、
高い次元で両立させたのが、
ユグドラソイルというわけです。
で、
この活着がいかに大事かと言いますと、
活着していない植物は、
根が伸びず、
草体はずっと弱弱しいまま、
生長も緩慢で、
すぐ根腐れをおこして枯れてしまいます。
ところが、
活着した植物と言うのは、
根も草体もよく成長し、
根腐れもおこりにくくなります。
ていうか、
そーだ、
たしか、
根腐れについて宿題を出していましたね。
どうでしょうか、
ちょっとは調べましたでしょうか。
良い機会なのでちょっと書きますが、
要は根腐れなんですよ、
栽培というものは。
この根腐れとの闘いが、
鉢栽培の歴史と言ってもいいくらい、
長年のテーマだったわけですよ。
まず駆け出しのネクサーは、
植物を育てるために、
毎日水を与え、
マンガのようにグングン大きくなることを夢見て、
日々せっせと水を与えます。
で、
あっという間に根腐れして、
速攻で枯れて、
植物を育てるのは向いてないなとなります。
まぁ始めのころのレベルの低いネクサーのほとんどは、
この段階を経験することになるでしょう。
そしてちょっとレベルアップして、
ネクサレストにジョブチェンジすると、
毎日の水やりは無駄だなと気づき、
今度は水やりを忘れぬよう、
曜日を決めたり、
何かの合間という、
セットで水やりをするようになります。
そうすると、
ある一定のところまでくると、
生長が止まったり、
突然枯れだしたりと、
何がいけなかったのか、
わけがわからない、
という感じになります。
そしてさらに修行をつみ、
勇者ネクサレイヤーになると、
用土の状態を見て、
温度や湿度も気にしつつ、
タイミングを計って水やりするようになります。
ただ、
微妙な変化や、
一瞬の攻略ポイントが見抜けず、
秘儀、
用土リフレッシュを習得せずに挑んだ結果、
最後の最後で力尽きると、
まぁそういう流れになるでしょう。
その点、
私のような上級職、
大賢者ネクサザードになると、
一味違います。
長年の経験と勘で、
瞬時にポイントを見抜きます。
私クラスは、
用土の状態を見たりしているうちに、
植物の状態が悪くなるなどという、
時間的に無駄なことはしません。
用土が乾いたかどうかの判断は、
鉢を持ち上げ重さをみるのが一番手っ取り早く、
中の方が乾いてるかどうかなど、
水の吸水スピードなどで、
日々の変化を常に感じ取っていますので、
わざわざ調べると言うことはしません。
そもそも、
本当に見るべきは植物自体であり、
根腐れの症状が出てから初めて気づくなど、
ひよっこのやるミスです。
私のようなネクサザード級の猛者は、
栽培環境や用土の状態、
そして植物の様子を、
パッと見の初見のみで、
いち早く症状や変化に気づき、
こうつぶやくわけです。
うむ、
根腐れじゃ
と、
もう寝る時間です。
何を書いてるかよくわからなくなってきたので、
今日はこの辺で。
また次回、
お会いしましょう。
ネクサレイヤーにレベルアップ出来たかと自分では思っています笑
ネクサザードは まだまだなれそうにないですが
鉢の重さを感じる事は習得できました。
ただ 鉢が軽くなってからが
長く感じるのはワタシだけでしょうか?(´∀`;)
小さい鉢は まぁ大丈夫なんですが
大きくて少し深めの鉢になると
自分の感覚がイマイチ信用できず
土の中に 竹串をそっと刺して
土の中の方を確認します。
すると、やはり まだ少し湿ってるんです。
いつも ここで迷うんです。
ここで 水遣りをするのか…
それとも まだカラッカラになるまで待つのか…
まだまだ修行不足です‼︎
ネクサザードの道のりは長いですね笑
いやはや、
あまりの眠気に、
いつ寝たのかもわからなくなってました(;'∀')
用土を完全に乾燥させる手法は、
多肉やサボテン、
もしくは、
根の活性化を狙っているときだけです('ω')ノ
温度や湿度にもよりますが、
鉢内の湿り具合は、
全体の水分の50%を切ったら水のやりごろ、
という感じで大丈夫だと思います(*'▽')
50%は、
用土の半分という意味ではなく、
全体の半分です。
例えば、
用土の厚さが10cmの場合、
50%は、
土の上部の半分が乾燥したら、
という意味ではありません。
上部3cmくらいが乾燥すると、
腰水ではない場合、
全体が50%くらい乾燥している可能性もあるので、
このポイントの見極めの差が、
ネクサザードとの差です笑
土の中を確認するのは、
上達を早める素晴らしい方法です。
何度かやるうちに、
鉢それぞれの乾燥スピードや、
潅水のタイミングが、
だいぶ掴めてくるようになると思います。
つまり、
一週間で水分量が50%を切る鉢もあれば、
二週間かけても50%を切らない鉢もあります。
この時、
ネクサレベルを上げるには、
一週間の方は1日待ち、
二週間の方はさらに2~3日待つ、
という見計らいが、
上級への試練となります。
ちなみに夏場の野外栽培は、
朝と夜、
用土が湿っていても2回やります。
ここが最大のヒントですが、
温度や湿度、
状況によっては、
同じタイミングで潅水しても、
あっという間に根腐れしたり、
根腐れせず、
むしろ絶好調で生長したりします。
おわかりでしょうか、
もう一度言いますが、
ここのポイントの見極めが、
ネクサザードへの道です笑