悠の食虫植物 ネペンテス普及委員会 (和名 ウツボカヅラを世に広める会)

食虫植物のネペンテスを広めていくためのブログ。

ネペンテス栽培記 113 新栽培法に着手!

2014年12月25日 00時12分15秒 | 悠のネペンテス栽培記
育たない、

枯れ込む、

袋がつかない、

というネペンテス3大あるあるですが、

その悩みを一掃すべく、

日夜研究に勤しむ今日この頃、

いかがお過ごしでしょうか。


こんばんわ、

悠です。






つかない、

本当に袋がつかない。


考えられるのは、

日照、

温度、

湿度なのですが、

用土も関係しているのか、

それともまったく別の要因なのか、

育てれば育てるほど、

訳が分からなくなる植物です。




ただ、

逆に言えば、

光と温度、

そして湿度を適度に管理すれば、

すくすく育つのではないか、

そんな感じはします。


そこに風と、

ネペンテスの根に優しい用土が加われば、

抜群の育成結果が期待できる、

そう思うようになりました。


そこで、

さらに一歩先を行く栽培方法を確立しようと、

新たな試作に乗り出すことにしました。


栽培記をさっぱり書いていませんでしたが、

ちゃんと観察は続けていましたよ。




で、

現在、

深刻な状態のネペンテスの様子を撮ってきました。



ケース1


まったく変化がない。





実はこの写真のネペンテス、

一年ほど成長が止まっており、

袋どころか葉っぱを出す様子もありません。


枯れる様子はないので、

下手なこともできず、

何も手を出せないのが現状です。



同じ症状の固体。





こっちは脇芽を出しているので、

ある程度は成長しているのですが、

ここに来て3年、

モンスタークラスのサイズのなるはずが、

まったく大きくなりません。




ケース2


袋がつかない。





新しい葉は定期的に出すのですが、

まったく袋をつける様子がありません。



それっぽいのはできるのですが、

特に大きくなることもなく、

次の葉っぱを出し始めます。






ケース3

頂点芽の萎縮





新芽を出すたびに小さくなっていくという、

悪夢のような症状です。


栽培環境に問題があるのは間違いありませんが、

どうもそれだけではないような。





ヒョロッヒョロの頂点芽を見ると泣きたくなります。






これなんか、

全盛期の五分の一くらいのサイズの葉になってしまいました。





こんな調子では、

普及委員会の看板をたたむ日も近そうです。





そんなわけで、

新たな検証を行い、

新栽培法に移行しようと、

まぁそんなわけで実験を始めました。


始めたはいいものの、

まったく進めておらず、

やばいやばいってな状況なわけです。



すいません、

この記事、

実は何日かにかけて書いているため、

なんかちぐはぐになっているかもしれません。



いやー、

夜は眠いんだよねほんと。



そんなわけで、

次回はもうちょっと頑張ります。



ではでは、

またお会いしましょう。



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