悠の食虫植物 ネペンテス普及委員会 (和名 ウツボカヅラを世に広める会)

食虫植物のネペンテスを広めていくためのブログ。

ネペンテス栽培記 332 ネペンテス最強用土、(次回から)作成開始

2017年04月12日 01時28分44秒 | 悠のネペンテス栽培記
私の地域では、

野外栽培に切り替えるのは、

桜が散り終わる頃の5月に入ってからですが、

南の方では、

もう日中は外に出す時期なのかもしれませんね。



外に出すときの注意点は、

直射日光に当てないこと、

水やりは頭からかける、

夜間に冷え込む場合は回収する、

の3点です。



まぁ一番は、

雨が降っている日に出すのが無難でしょう。


ネペンテスもすぐに環境に慣れてくれるので、

おすすめです。



逆に、

雨が降って肌寒くなるような時期では、

失敗する確率が一気に高まります。



夜間でも20度は欲しいところですが、

まぁ18度を下回らければ、

屋外栽培に完全に切り替えても問題ないと思います。



あと、

直射日光の当たらない場所というと、

よく明るい日陰という表現が出てきますが、

私が今までネペンテスに最高の環境だと感じたところは、

カーポートの下です。


建物のような車庫ではなく、

屋根がかかってるだけのタイプの車庫ですと、

夏場の日光が、

調節したのかと思うほどのベストな明るさ。


しかも、

風洞効果なのか、

適度な風が一定に流れ続け、

朝に水やりして地面に流れた水が、

徐々に水蒸気となって植物体を守ってくれます。



まぁそんなカーポートがなくても、

そういうイメージの場所であれば、

ネペンテスはよく育ってくれると思います。




というわけで、

こんばんは、

悠です。




えー、

そろそろですね、

屋外栽培の準備を始めなければならないので、

毎年恒例の、

用土作りをしてきました。



本当は今日、

そのことを書く予定だったのですが、

書き出しが遅くなってしまったので、

また後日にということで。




一応、

今回の配合で、

ネペンテスの用土としては、

現時点では頂点の部類に仕上がったのではないかと、

勝手に自負しております。



ネペンテスのありとあらゆる種類、

そして環境に対応してるはずなので、

ネペンテスを栽培されてる方、

その皆さんにお使い頂ける、

最高の培養土(になってるはず)です。



もうこれで、

ミズゴケやピートモスともおさらばでしょう。




私は、

ハウスやワーディアンケースなど、

環境を維持できる空間がある場合は別として、

室内栽培で、

ミズゴケやピートモス、

腐葉土や堆肥を使うのは反対でして。




さらに、

越冬できないタイプの植物を、

頻繁に植え替えるのも問題があると思ってます。




そこで、

私が配合した培養土は、

オールシーズン、

そして長期間、

オールマイティに活躍できるよう、

試行錯誤を重ねてブレンドしてあります。





やば、

意識失って寝てました。



今日はこの辺にしておいて、

また次回、

お会いしましょう。


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