気温がだんだん上がってきましたね。
関東以南の地域は、
かなり良い温度になってきているのではないでしょうか。
この時期に注意したいことは、
水やりのタイミングの他に、
水のやり方そのものにも注意したいところです。
鉢内の温度が上昇してくると、
土中の老廃物によるバランスの変化や、
雑菌などの増殖、
加えて、
用土そのものにも劣化が出てくるため、
植え替えの予定がない限り、
水分コントロールによって、
調整していかなければなりません。
特にネペンテスのような、
常に用土を湿らせていなければならない品種は、
用土の状態変化や、
苗のコンディションに細心の注意を払わなければなりません。
この時期の管理のポイントは2つ。
水やりをする時は、
数回に一回は、
鉢底からドバドバ出るくらい水をやること。
鉢内の汚れを、
洗い流すイメージでやるといいかもしれません。
そして、
とにかく光によく当てること。
温度と、
植物の生長の開始と、
水分コントロールがずれると、
急速に鉢内のバランスが失われるため、
根腐れなどの腐敗症状が出てしまいます。
鉢内の雑菌が、
温度の上昇とともに増殖していき、
それに対して、
低温で成長が止まった状態の根や、
冬場で傷んだ根が対応できなくなり、
あっという間に腐敗がすすんでしまいます。
回避するには、
適度な水分と、
強い光による、
植物の成長力を刺激し、
抵抗力をつけさせるしかありません。
かと言って、
いきなり直射日光というのも極端なので、
遮光をちょっとずつ弱めてならすことも必要です。
ちょっと難しいですが、
ここで失敗してしまうと、
成長期のベストシーズンを、
棒にふってしまいかねないので、
用土や植物体を日々観察しましょう。
あ、
ちなみにこれは、
上から目線で得意げに解説しているわけではありません。
自分に対する戒めです
ではでは、
また次回、
お会いしましょう。
関東以南の地域は、
かなり良い温度になってきているのではないでしょうか。
この時期に注意したいことは、
水やりのタイミングの他に、
水のやり方そのものにも注意したいところです。
鉢内の温度が上昇してくると、
土中の老廃物によるバランスの変化や、
雑菌などの増殖、
加えて、
用土そのものにも劣化が出てくるため、
植え替えの予定がない限り、
水分コントロールによって、
調整していかなければなりません。
特にネペンテスのような、
常に用土を湿らせていなければならない品種は、
用土の状態変化や、
苗のコンディションに細心の注意を払わなければなりません。
この時期の管理のポイントは2つ。
水やりをする時は、
数回に一回は、
鉢底からドバドバ出るくらい水をやること。
鉢内の汚れを、
洗い流すイメージでやるといいかもしれません。
そして、
とにかく光によく当てること。
温度と、
植物の生長の開始と、
水分コントロールがずれると、
急速に鉢内のバランスが失われるため、
根腐れなどの腐敗症状が出てしまいます。
鉢内の雑菌が、
温度の上昇とともに増殖していき、
それに対して、
低温で成長が止まった状態の根や、
冬場で傷んだ根が対応できなくなり、
あっという間に腐敗がすすんでしまいます。
回避するには、
適度な水分と、
強い光による、
植物の成長力を刺激し、
抵抗力をつけさせるしかありません。
かと言って、
いきなり直射日光というのも極端なので、
遮光をちょっとずつ弱めてならすことも必要です。
ちょっと難しいですが、
ここで失敗してしまうと、
成長期のベストシーズンを、
棒にふってしまいかねないので、
用土や植物体を日々観察しましょう。
あ、
ちなみにこれは、
上から目線で得意げに解説しているわけではありません。
自分に対する戒めです
ではでは、
また次回、
お会いしましょう。
アラータとか、「順化ってなに?」って感じで低音でもバシバシ大きくなってくれますが、クセものNepenthesはどうするかなぁ。今週末くらいかなぁと考えてます
私の経験則ですと、
ビーチやバービッジアエ、
トランカータやマキシマのような、
縦長に袋が伸びるタイプのネペンテスは、
そこまで訓化に神経質にならなくても大丈夫なようです(^^)
丸形のネペンテスは、
透明な袋をかぶせておくなどした方が、
無難に栽培できると思います(^ω^;)
野外栽培で一気に訓化を済ませたい場合は、
梅雨時期が最適です!
雨が一日中降り続けるような天気が続きますと、
わずか数日で訓化が完了しますので、
自然の力の偉大さを感じることができます(笑)