悠の食虫植物 ネペンテス普及委員会 (和名 ウツボカヅラを世に広める会)

食虫植物のネペンテスを広めていくためのブログ。

ネペンテス栽培記 2 バイキング

2014年01月25日 02時03分02秒 | 悠のネペンテス栽培記
さー、今晩もやってきました、

ネペンテス栽培記。


誰も待ってねーよなこの記録、

でもいいんです。


自己満足ですから。


ていうか、ただの記録だし?

誰かのためでもないし?

別に何も期待してないし?



現実(リアル)もそんな感じだし?




そんな今日この頃、

いかがお過ごしでしょうか。


こんばんわ、

悠です。



さ、前置きはこれくらいにして、

さっそくいってみましょう。


ネペンテス栽培記の二日目、

でもまだ何もやっていませんでしたね。


そこで、今日から一種類ずつ、

私のコレクションをブログにのせていきますね。

コツコツ集めたんですよ。

まだちっさいのばかりですが、

頑張って大きくしていきますね。


では本日、

記念すべき第一弾にご紹介するのは、


ネペンテス・バイキングです!




最初に紹介するにふさわしいこの種は、

昔は違う名前だったらしいのですが、

ややこしいのでそこらへんは置いといて、

まずはその雄姿を見ていただきましょう。



ジャーン!




これだ!














ただの草じゃねーか!!!







ちょ、

ちょっと待ってください。

確かに見た目はそうなんですが、

しょうがないんですよ。

だってまだ幼苗なんだもの。


ネペンテスとはそもそも、

葉っぱの先っちょに袋をつける独特な生態の植物なんですが、

いかんせん成長が遅いのと、

必ず袋をつけるわけではないということ、

そして何より、

水遣りや温度、

その他もろもろの条件で失敗すると、



袋がすぐ枯れちゃうんだなこれが



というわけで、

今は袋も何もなく、

ただ葉っぱだけのちっこい状態ですが、

大きくなると、バイキング型の船に似た立派な袋をつけてくれる予定の種なのです。


で、

なんでこれを一番にご紹介するかと言いますと、



一番手前にあったからです。




というわけで、

これからも手前から順にのせていくことになると思いますので、

よろしくお願いします。



せっかくなんで、もうちょっとアップで見てみましょう。




ネペンテスは数多の種類があれど、

成長するときは基本このスタイルです。


まず葉っぱが出て、

その根元からアンテナみたいに次の葉っぱが伸びてきて、

そのアンテナが開いて葉っぱになったら、

また次の葉っぱがその根元に待機しているという仕組みです。


なので、

葉っぱの根元は大事な成長点なので、

これを傷つけたり切ったりすると、

そのまま枯れてしまうおそれがあるわけです。


つる性なので、樹木のように幹が肥大化するということもないようです。

固くはなるようですが。


このバイキングは、

この状態のまま、かれこれ三ヶ月ほど成長が止まってりおり、

生きてんの? と日々ながめる毎日です。






下のもしゃもしゃは、

ミズゴケという用土です。


コケを乾燥したものが市販されており、

それを水でひたひたにして植えつけるという寸法です。

コケで植物が育つって今まで知りませんでした。

ランの栽培とかでは一般的らしいのですが、

ちょっと不思議な感じですね。


バイキングの入手先ですが、ネットで購入しました。

楽天市場に出展されている、リベラルファームさんで栽培されていたものです。


あ、初心者はこちらで買うのがおすすめですよ。

親切だし、メールで相談にのってくれるし、

場合によっては、植え替えようの用土や鉢もつけてくれるし、

いたれりつくせりですね。


私のコレクションはほとんどこちらから購入しました。


さ、

次回はまた別の種類を紹介しますよ。

お楽しみに。



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