gooブログはじめました!読書を再び愛し始めた男です。

映画や読書の感想を、自分の思いの儘に綴ってみようかと。

川柳機関誌「犬吠」に投句した川柳を御披露します。┬|ョ・ω・`*)ハズヵシィ・・

2013-08-26 21:29:44 | 日記
松戸在住の時に川柳教室「あいの会」に2年半ほどお世話になりました。

その会をやめる1年くらい前から千葉県川柳作家連盟が出しておられる機関誌「犬吠」の会員に入会致しました。

ですから、松戸からUターンしても投句は続けています。

8月号に載った僕の作品を、恥ずかしながら紹介させて頂きます。

先ず「千紫万紅」(自由吟と言って課題が無いコーナーです)
選者は「津田 暹」先生です。

 ○ 誕生日孫から電話目も潤む
 ○ 定年を過ぎても夢を見る職場
 ○ 空梅雨と思えば豪雨濡れ鼠
 ○ 新緑の濃さが目に染む雨上がり

5句提出して最高4句選ばれます。時には3句や2句のときもあります。

宮崎から出しているのは僕一人です。

次は添削講座です。お題は「野」でした。
担当されるのは、「潮田 春雄」先生です。

 ○ 大自然身に染み込んで野天風呂

これは秀句ですとお褒めを頂きましたが、ちょっと添削して頂きまして、

 ◎ 大自然身に染み込んだ野天風呂   となりました。

没になりましたが、課題吟にも出しました。
課題は「覗く」で、選者は「江口 信子」先生です。

 ○ 今日も無事ヘソクリ隠した額のうら
 ○ どうしても見ずに通れぬ塀の穴

どちらも選ばれませんでした(ノДヽ)

もう一つの課題は「のろのろ」でした。
選者は「藤ノ木 辰三郎」先生です。

 ○ カタツムリ気がつけばもうこんなとこ
 ○ 原宿と見紛う程に富士登山

これも駄目でした(つд⊂)ウエーン
いつも思うのですが、なかなか奥が深いですねー。

先日、川柳を始めませんか?とお誘いして、

簡単に作れますよと言っておきながら、「奥が深い」などと書いては「話が違う」と怒られそうですが、

やはり何事も極めようとすると難しくなると言う事でしょうか?

この「犬吠」には、ジュニア川柳というコーナーがあって、

小中学生の作品を僕もお世話になった「米島 暁子」先生が選者をされています。

この中のを2.3句紹介します

 ○ 雨雨雨窓開け雨を見つめてる(中一)
 ○ 目玉焼きどろりと泣かす箸の先(中三)
 ○ はやすぎるもう四年だよこまっちゃう(小四)

こんな頃から始めれば、将来上手になるでしょうね。

最後に、今日宮崎の吟社 宮崎番傘川柳会に入会申し込みをしました。

またご報告いたします\(^o^)/