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ご訪問ありがとうございます。こちらは羽生結弦選手への想いを綴る、ひとり言のブログです。

*羽生結弦選手 恐怖心と闘った舞台裏*

2014-12-01 14:46:13 | 日記
マイナスをプラスに転換する。

これは人生を楽しく生きる為に必要なテクニック。

しかし、そんな事を言っても、
今、辛い想いをしている真っ最中の人は、やはり辛いです。


私も今朝の羽生選手のインタビューを聞いてとてもショックでした。




◆◆◆今朝の羽生選手の単独インタビューにて◆◆◆


ー恐怖心と闘った舞台裏ー



【泣いてました。悔しくて。】



【悔しくて、悔しくて、仕方がなくて】



【どうしようもなくて】

【何をどうしたらと考えながら、ひたすら涙が出ていました。】




羽生選手、やっぱり泣いていたのですね・・・。


想像はしていたものの、

本人の口から

『泣いていました』

と聞いた時に、羽生選手の気持ちを思うと、ショックでしたし、
とても動揺しました。


こんな時、ファンはどうしたら良いのだろう・・・。

羽生選手は何が1番悔しかったのだろう・・・。


【自分の演技?】



【恐怖心から来る精神的な自分のもろさ?】



【順位?】





朝の単独インタビューでも、

【登り切りたい】



エキシビションのインタビューで、

【今度こそ、“君が代”を流せるような演技がしたい】




と話していたので、やはり表彰台の1番高い所に行けなかった事。

それが悔しかったのですね。




私は羽生選手がフリーの演技をやり遂げた事だけでも
素晴らしいと思いました。

怪我をして、練習を再開して一週間。











ジャンプにミスがあっても、あれだけ素晴らしい演技が

出来たのだから・・・と思っていましたが、

羽生選手は表彰台を目指していたから、納得いかずに
悔しい思いをしていたのですね。


成功を収めた人は、沢山の貴重な犠牲をはらってたどり着いている事でしょう。




1番上に上がってきた方は、勝利したら現役でいる以上、
退路がないですよね。



選手がスランプにおちいると、テレビやマスコミが
沢山その原因を探りたがる。



ファンもマスコミなどの情報に振り回されず、この波が去っていくのを
耐えるしかないのかもしれない。


羽生選手が答えを見付けるしかないのだから。

羽生選手がこの状態から、はい上がれる方法を知っているのだから。



さすが羽生選手はトップアスリート。



それは気持ちの切り替えが早い事。

一晩泣いて、悩んで、夢でうなされても、翌日にはプラスに転換している。



エキシビションのインタビューの時、



【出場して良かったと自分自身思う】



【その時にとって、失敗はマイナスでも、次に向けてプラスになる】




落ち込んだ時の気分転換の切り替えの上手な人ほど、
生き方の上手な人でしょう。

【弱いっていうのは、強くなれる可能性がある】



【それだけ沢山乗り越える壁を作っていただいて】



【こんな楽しい事はないので】



【しっかりと乗り越えていきたい】





フリー演技の終了後のインタビューの時、

スクリーンに羽生選手のインタビューの映像が映し出されなくて、
会場から

【見えませ~ん】【見せて下さ~い】

などのリクエストに、羽生選手は

『もう一度言いますね。』

と、優しい笑顔で答えて下さいました。





そんなファン想いの優しい羽生選手だからこそ応援したい。





スランプの時もある。



笑顔の時もある。



どんな時でも素敵な羽生選手には違いないから。





これからも応援させて下さい。

宜しくお願いします。






※画像はお借りしました。