マー坊はいつも休日

四季の移り変わりを感じるままに書いています

雑草倶楽部部員

文教発祥の地を訪れる

2009-11-07 19:01:38 | まち歩き

米沢市直江兼続
マスコットキャラクター
「かねたん」

立冬の朝は濃霧警報から始まった
散歩をしていても20メートル先は灰色の世界である
すれ違う時まで いつもお逢いする人かが判らない程の 霧である

挨拶は凄い霧ですねから始まる
山形新幹線も 踏み切り手前から警笛を鳴らし 列車が通過しますよ~と
言いながら走っているようだ

霧が晴れたのは11時過ぎで それまでは空を見上げ太陽を見ても 満月
の月を薄ぼんやりと見ているようであった

朝の出足が遅れたので 冬支度はお休みに決定 ・・・ 偶には写真を撮り
に街まで出かけないと と勝手な解釈である

天気の快晴 私の心も快晴 カメラを持ってどこへ行くかである
紅葉の綺麗な場所を探してぶらぶらと 

たどり着いたところは法泉寺
赤い橋を渡ると直に入り口がある



門を潜ると狛犬がお出向かい 寺院内を見渡すと モミジの赤い葉が目に
入る

ここで『法泉寺』を簡単にご紹介
元和四年(1618)上杉景勝が創建
当時の直江山城守兼続が 寺内に「禅林文庫」を併設して 藩の学問所と
した
米沢の文教の発祥の地と言える場所である

大河ドラマは後二回で終わるそうだが 天地人のお陰で米沢の歴史が
少し判った気がした NHKさんありがとう
コメント (24)
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