今月の雑草倶楽部（２０１４年１１月）

ようこそ雑草倶楽部へ
先月までは野に山にお花を見かけましたが１１月に入ってからは次の季節へ
バトンタッチの準備に急がしそうだった
私の街も菊の花以外は実を付けた雑草が多く見られるようになった
また小春日和が続いていた事もあって季節を間違えたのかそれとも早起き？
春の陽気と様子が違うぞと言っている花も見かける

お花の名前 『 キク 』
花言葉 【 私を信じて下さい 】

我が家で育てている菊だよ
雪帽子姿になると赤い色が目立つようになりますよ

お花の名前 『 オオイヌノフグリ 』
花言葉 【 信頼・誠実 】

春に咲くより花びらが大きく観える？気のせいかな

お花の名前 『 ツルリンドウ 』
花言葉 【 情愛 】

種や実は丸いのが多いが変わった形で可愛くみえる

お花の名前 『 ノコンギク 』
花言葉 【 指導 】

キク科の仲間で雪が降るまで咲いているお花だよ

訪問ありがとう　　部員の皆さんへは右上サイドバー（雑草倶楽部）より
訪問できます素敵なお花があなたを待ってます

明日は雑草倶楽部日ですよ

お天気が下り坂というので早めに山沿いへ出かけた
紅葉は既に終わっているが木の葉が落ち軽くなったように見える
上の写真は山形新幹線でこれから福島県に向けて山間部を走る手前の
鉄橋である
鉄橋の先は短いトンネルと繋がっているがここまでは平坦な道なりを
走ってきた
いよいよ山登りの始まりの地点である
ＳＬが走っていた頃はスイッチバックを繰り返し山越えをしていた
今でも所々に面影の残る場所がある



ここまで来ただけで息切れがしそうな喜サンタだやはり歳には勝てないね
雑木も雑草も実を付けて鳥によって旅路を心待ちにしている

明日は月に一度の雑草倶楽部日です
夜８時から始まりますので遊びに来てくださいお待ちしております

米沢弁のひとコマ

雑草倶楽部まで後２日だも使うお花を探しに出かけたよ
今頃歩いても霜や氷が張る日続きでは雑草さん寒がって元気がない
元気がないと喜サンタも同じかな（笑）

お花の名前 『 ハナニガナ 』
花言葉 【 私を食べないで 】


どこかの家から『マンマケッタカ』と叫んでいる
相手の方の声は聞こえない
・・・
『ワカンネェナァ～』と叫び声が・・
婆ちゃんらしき声である

米沢弁で話しているのだが言葉を理解するまで２年と掛かった
要約してみると婆ちゃんらしき声で『昼飯を食べたか』と叫んでいる
・・・
『ワカンネェナァ～』とは否定した時に使う言葉で『 食べないと悪いよ 』
なる・・
ワカンネェとは判らないのでなく「出来ないのか」等に使われる事が多い
少しは理解が出来た喜サンタである

旅立ち

朝の冷え込みが緩んだが二十四節季の小雪に当たる今日
午後の柔かな日差しを浴びながら街歩き

お花の名前 『 タンポポ 』
花言葉 【 飾り気のなさ 】

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田園風景の広がる一帯を花を探しに出かけてみたが・・
畦道に咲きそびれたタンポポが花を咲かせている茎と新天地へ
飛び立とうと時期を見計らっている
次はどこまで旅して新天地を探すのか来春お会いできる事を願って
喜サンタも旅へ行きたくなったよとつぶやくのである

ヒメオドリコソウが早起き

米沢市内は２日続けての霜と氷が張る朝を迎えおまけに霧が出ていて見通し
が悪い
時間と共にお日様が顔をだし暖かな日和となってきたので街歩きへ
上杉城下町の東側に防衛上の事からお寺さんを集中してある場所がある
この一帯を東寺町通りと言い大きな寺院がある
境内にあるモミジが色付き葉も大分落ち始めていた

お花の名前 『 ヒメオドリコソウ 』
花言葉 【 愛嬌 】


歩くとモミジの葉が役目を終え来年の準備をしている
落ちた葉の上を歩くとサクサクと音をたて何故か寂しいそうだ
小春日和を背に感じながら機嫌良く歩いていると足元にヒメオドリコソウが
早過ぎたかなと寒さを堪えながらも花を咲かせようと頑張っていた