ラヂオ惑星モルファス

ベティ・マルス①・・・「monsieur l'etranger」

蘆原英了さんの番組で、幾度か「エディット・ピアフの再来とよばれる歌手」が紹介されていますし、フランスでもピアフの映画のために歌手を選んだり、以前ジョルジェット・ルメールを取り上げた時にも触れましたが、ピアフの歌を歌う勝ち抜き戦で優勝したのがミレイユ・マチユー・・・など、やはりピアフは絶大な人気というかまさにカリスマ的な存在です。
ベティ・マルスは、映画『愛の賛歌・エディットピアフの生涯』でピアフの歌の吹き替えをしたことで注目を浴びました。蘆原英了さんが書いているアルバムのライナーノートから引用してみましょう。
『この映画はピアフが生まれてから、舞台にデビューして間もなくの36年までが描かれているが、そこにはピアフの歌がたくさん出てくる。その時代の録音のピアフ自身のレコードがあるにはあるが、録音があまりよくないことや、版権の問題などで、ピアフのレコードが使われず、“エディット・ピアフの再来”としてベティ・マルスが選ばれて、映画上のピアフの歌を歌っている。』とのことです。
ベティ・マルスの歌声を聞いてみれば納得!ですね。

この曲「monsieur l'etranger」は邦題も ムッシュ・エトランジェです、工夫がないと言えばそうですけれど



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