ベティ・マルスは、映画『愛の賛歌・エディットピアフの生涯』でピアフの歌の吹き替えをしたことで注目を浴びました。蘆原英了さんが書いているアルバムのライナーノートから引用してみましょう。
『この映画はピアフが生まれてから、舞台にデビューして間もなくの36年までが描かれているが、そこにはピアフの歌がたくさん出てくる。その時代の録音のピアフ自身のレコードがあるにはあるが、録音があまりよくないことや、版権の問題などで、ピアフのレコードが使われず、“エディット・ピアフの再来”としてベティ・マルスが選ばれて、映画上のピアフの歌を歌っている。』とのことです。
ベティ・マルスの歌声を聞いてみれば納得!ですね。
この曲「monsieur l'etranger」は邦題も ムッシュ・エトランジェです、工夫がないと言えばそうですけれど
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