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昨日は今年第1回目の句会でした。皆さん、コロナの蔓延にもめげず、元気に集まりました!何度か書いているとおり同年代のメンバーが9割ですから、なんとなくその「駄目になっていく度合い」を共有して、優しくなってしまうようです。句作の厳しい批評にならないのがちょっと・・・かもしれませんが、今年も楽しく集まれそうです。
今月の季語は「初筑波」「注連飾」「初夢」「福寿草」
兼題は「作」
でした。
関東の句会ですから「初筑波」はとても身近です。でも、毎年のように高層マンションが出来て、どんどん見えなくなっています。マンションの屋上に上がれば良いのですけれど・・・
全く解らなかった単語
「ふくれみかん」・・・筑波名産の七味唐辛子にはこの蜜柑の皮が入っているそうです。柚七味は知っていましたが、「蜜柑七味」・・・確かにテレビで見たことありました。
「ぴんころ地蔵」・・・「ぴんぴんころり」の願いを叶える地蔵さんですと!
同年代とは言いつつも、男は二人だけ!女性陣の生活感にはついて行けないこともありますね~
私の句
「・・・・・翼を滑る冬・・・」
講師の方の票の他は、句会メンバーの誰からも票を頂けませんでした、が、「翼を滑る」って良いと思ったのですがね。