ラヂオ惑星モルファス

マルティーヌ・ボージュー①・・・ 「Ma Cour Des Miracles」

所属のアマオケが揺れています。
全くの初心者、しかも中高年を受け入れてレッスンを行いある程度の曲・・・アマオケらしくベートーベンやドヴォルザークなど、昨年はベートーベンの6番、その前の年はドヴォルザークの8番・・・に何とか乗れるようにする、なんてオケは日本にどれくらいあるのでしょうか?最近のアマオケはレベルが高く音大を出たようなメンバーまで入っているそうですね。現在の音楽関係の就職状況では一般会社に入るような音大生も沢山いるのでしょう。
現に、私の所属するアマオケでチェロを弾いている方の娘さんは、2人ともM音大を卒業していますが、上の娘さんはMハンバーガーチェーンに、下の娘さんはエステティシャン・・・なぜに音大に進学したのでしょう?
二人ともピアノ科ですので職業にするのは大変でしょうけれどね。でも、こうした音大生も副科で習っていた弦楽器を本格的に・・・なんてケースもありますから、やはり完全初心者には居場所が狭くなってきます。

すっかり忘れていた歌手がいます。
マルティーヌ・ボージューです。
「Un dimanche après la fin du monde」・・・「世界の終わりの後の日曜日」で良いのでしょうか?何か宗教に関連した事柄なのかなと考えたのですが、取り敢えず検索してもマルティーヌ・ボージューのこの歌しか出てきません。この歌手はこの歌が一番のヒット曲だったのでしょうか?私が思い出したくらいですから。
ただ、この曲の動画は見つかりませんでした、レコジャケだけですが、印象的でドラマティックな佳曲です。
なので、別の曲を紹介します。
「Ma Cour Des Miracles」です。若い時のプロモーションフィルムもアップされていますが、ちょっとオカルトビデオのような雰囲気がありまして~
ちょっとお年を召してからのスタジオ録画の方をご紹介します。
歌を聴きますと誰かに似ています。そう、ミレイユ・マチューです。フランス語をこのように発音する歌手は余りいませんね?ミシェル・トールは少し近いかな?
生まれがコートダジュールのマントンという町で、マントンが属するアルプ=マリティーム県で最も有名な町はニース。イタリア系の方も多いそうなのですが、やはりイタリア風の発音なのかな?



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「フレンチポップス(シャンソン)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事