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ラヂオ惑星モルファス

今日聴いた音楽・・・パガニーニ ヴァイオリン協奏曲第3番

今日も、札場河岸公演までのウオーキング。風もやや強く湿気も多かったのですが気温はさほどでもありませんでした。
行き帰りに聴いていたのは久しぶりのパガニーニ。それも余りメジャーではない3番です。
でも、実はこの3番が大好き。始めてパガニーニを聴いたのは1971年にヘンリク・シェリングが1826年の作曲以来「155年ぶりの再演」という触れ込みでテレビ放送されたのを見た時です。
衝撃でした、ものすごい超絶技巧、こんな風にヴァイオリンを扱う曲を作るなんてとんでもない奴だ・・・と言うのがパガニーニの印象でした。
ソロの技巧に比べるとオーケストラ部分がごくごく叙情的で聴きようによっては平板、まるでポップスのような分かりやすい旋律ですよね?この落差が何とも言えず面白かった。
今でも、誰かパガニーニをやってくれないかな・・・と思っていますが、どうなんでしょうか?今のヴァイオリニストにとってパガニーニは余り意味のある作曲家ではないのでしょうかね。
とても残念です・・・オケ易しそうだし・・・


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