ラヂオ惑星モルファス

アンナ・イデンティチ・・・Un Bene Grande Cosi

思うところあり、改めて過去のカンツォーネの投稿を再掲します。リンク切れもありますので・・・

いつものウオーキングの途中、紅梅が咲いているのを見つけました。
今年は例年になく暖かな日が続いたので、梅の花の咲くのもずいぶん早いですね。このまま春になってしまうとも思えませんが、やはり春も早いのでしょうか?季節が少しずつズレているのかもしれません。

さて、今日はアンナ・イデンティチ(Anna Identici)を紹介しましょう。彼女は1947年7月生まれで、第18回サンレモ音楽祭で第6位に入賞した「Quando m'innamoro」(邦題:愛の花咲くとき )が一番知られています。彼女の代表曲といってもいいでしょう。
なお、この曲は後にエンゲルベルト・フンパーディンクが「A Man Without Love」のタイトル(邦題はイデンティチと同じ)で歌いヒットしたしましたが、あるいはフンパーディンクの歌を聞いた人のほうが多いかもしれません。カバーが出るというのは良い曲である印でしょうけれど。
でも、私は1966年のサンレモで歌った「Una rosa da Vienna」(邦題:ウイーンのバラ)の方がずっと好き、情感あふれる美しい曲です。

今日紹介するのは、この大好きな「Una rosa da Vienna」ではなく「Un Bene Grande Cosi」という曲です。この曲は1965年のチューリッヒ音楽祭で歌って優勝した曲とのことです(彼女は18歳)。日本ではその当時レコード発売されたのでしょうか?現在ではitunes storedでもamazonでも手に入りますが・・・。
この曲もウイーンのバラ同様にスローテンポの美しい曲で、こちらも大好きな曲ですし彼女の雰囲気にマッチした曲だと思います、確かにポップなメロディでないとヒットにはつながりにくいのかもしれませんが。ウィーンのバラは次回ご紹介しましょう。




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