まずそのソフトだが、劇的な決勝進出!という人も多いだろうが、
私は全くそんなことは思わない!!!どうしようもない!!
まず準決勝の米国戦だが、なんで外角を打たない!!カットしない!!
あの主審は外のボール球は全部ストライクだ。
無駄なカウントの追い込まれや三振が多い!臭いところはカットするのは基本!
しかもアレはストライクを取るのだと3回にもなれば解るはず!
そして打てないくせにバスターなんかするな!
動作の遅れでバントを空振りしたり小フライになるんじゃん!
送るんなら普通に送れ!揺さぶりの意味なんか皆無に等しいんだから!
ましてランナーも居ないのにバスターって何?!訳わかんない。
あと他国は勝手にやればと思うが、打席が広いからと、
あの小走りで打つやつ!!あれ勢いつけて打ち返すのか!?
そもそも軸はぶれるわ、ボールの回転はぶれて見えないわで
いいこと1つもないように思うんだけど!?日本はやるなよ!!
そんなことから全然点に結びつかない!
最終回は2死ながら1・2塁で三振って…。
実際上野を中心に守備では良く守っていたので残念だ。
だがこれが延長になったことで日本は金を逃す。(明日は無理だ)
それはタイブレークからはいきなりまずい守備でノーアウト1・3塁で
上野が踏ん張って0点に抑えた。でも日本は高めのつり球を空振りか
良くて凡フライで、そのくせ相変わらず外の球は見逃してストライク。
もっとしっかり見てもらいたい!!
そして上野は9回に捕まり、タイムリーで1点取られ、
その後も四球を挟んで3ランを打たれた。
あの米国を長いこと沈黙させてきた上野に何回までも抑えろとは言えないよ。
もう7回で決まらなかったなら、それはもう負けと判断して投手交代。
どっちみち勝っても負けても最低もう1試合最後の大一番があるんだし。
これが勝ったならそこまで力投させた意味が出るけど。
そして負けた国は3位決定戦を夜に戦う。
相手はやはり豪州でリーグ戦も1点差で勝った拮抗した力のチーム。
でも投手はダブルヘッダーだし坂井だと思った。
ところが先発は連投の上野!
これを7回以内で勝つのなら良かったが、これもまた延長!!
しかもここで負けるのなら燃え尽きていいのだけど、勝った!
しかも最後まで上野!!
これ、当日だから大して筋肉も悲鳴を上げないけど、
明日は凄い痛みや張りが出ていると思うよ。
だからこの使役ともいえる酷使のせいで明日はズタボロに打ち込まれる。
これがソフトの常識なのかもしれないが、
精神的疲労は7試合分ぐらい今日の2試合で受けてるのは消えない!!
その疲れからふっと気が抜けパカーンと豪州のワイボーンに同点弾を
打ち込まれたようなものが最初から何度も出るはず。
いくらソフトはアンダーから投げるとはいえ、200球近く投げたはず。
その豪州戦も何度も勝てていた。わざわざ長々と試合をした。
連投だけに上野は初回に失点する。
それを追いかける日本だが全然その気配なし。
上野も再三大ピンチを迎えながら持ちこたえ、
追加点は与えないまま回だけを重ねていく。
そして4回に何とか広瀬が2ランを打ち逆転する。
でも上野は踏ん張るが、打線は5回の1死3塁で無得点だし、
相手はハーディングに6回から代わったが、日本は延々と上野のまま。
それで最終回2死まで行ったのにワイボーンにソロを打たれ同点。
その裏日本は1死1塁で送りバント失敗で2死1塁。
その後左中間を抜くヒットが出て、送りバント失敗の伊藤が責任を感じ
タイミングアウトも守備の乱れも誘いたいとホームに突っ込むが憤死。
送れていればサヨナラだった。
またしてもの延長に上野が投げ続け、
潰す気かこれで終りの気としか思えないが他が居ないのも事実。
タイブレークで8回はセカンドの緩い小飛球に2塁ランナー飛び出しゲッツー。
その後内野安打とレフト前ヒットが出て本来サヨナラだった。
9回も送りバントで1死3塁~1・3塁~2・3塁と1死のままなったのに、
続くレフトフライは浅すぎてタッチアップできずそのまま無得点。
10回はいきなり峰が捕手に刺されてランナーなしに!!!
2死後に狩野が3塁打を打ち、あの間抜けなことがなければここでもサヨナラだった。
そのランナーも返すことが出来ず、打線につながりが全くない。
もうさすがに見ているこっちも頭にきて、このまま負けてしまえ!と思った。
こんなちぐはぐなチームはメダルは似合わない。
でも何かしら貰えてしまうのだから銅で十分だと思った。
11回に上野がついに捕まり、豪州が1得点した。
やはり負けのシナリオだったんだ。上野の力投だけを成果として…と思った。
ところがその裏は送りバントで1死3塁で4番馬渕はショート後方の小フライで
ショートが後ろ向きに捕球もグラブを弾き、日本があっさり追いつく。
・・・もっと早くやれよぉ!野球とっくに始まってるじゃんかよぉ~!!
でもその後送って2死2塁~1・2塁になったが追加点なくサヨナラならず。
これでもっと長くなるのだった。
12回は上野が再三20秒ルールでボールを取られ、リズムを崩す。
四球を出して無死1・2塁。
そういえば日本の打者も打席になかなかつかないとして、
それの逆のストライクを貰うこともあった。
その後送られて1死2・3塁になるが、後続を連続3ゴロにしとめまた何とかしのぐ。
その裏の日本は峰が送ると思いきや強行して、当たりは弱いが前進守備の3塁手の
グラブを弾き、ラッキーな出塁で無死1・2塁。ここは送って1死2・3塁。
狩野は歩かせるという申告が出て四球で満塁作。
1死満塁で今日内野安打が1つあったあまり当たっていない西山と勝負。
その西山がゲッツーだけは避けてくれれば、ゲッツー崩れでサヨナラだと
願っていたところ、そんな泥臭いもんでなく、見事に右中間の真ん中に落とし、
ようやくのサヨナラとなった。非常にこっちも疲れた…。
だがそんな試合を2試合も完投した上野に明日期待できるか?!
そう言うわけでソフトの常識は知らない。
高校野球のように連戦連投当たり前なのかもしれない。
でもそう言うわけで、万全の体制を整えていざ挑むというものではなく、
余分に、しかも必要以上の長い試合をさせられては、
ベストどころかベターでもないだろうというわけだ。
なのでそこは意地と奇跡に期待するしかない。
そして野球に没頭したのだが、こっちも胃が痛い試合…。
星野監督は野球だけだが、こっちは責任は微塵に無いにしろ
全競技なのでそれ以上に勘弁して欲しいと思った。
米国の先発はケーヒル。…なんか聞いたことあるぞ!?
・・・サッカーだ!あの豪州のA代表でカーヒルとも言われる
あのW杯本大会の1次リーグで日本を1-3に沈めた時の
同点弾と逆転弾を決めたのがこのカーヒルという同じ名前の選手だった。
・・・嫌な予感がした。相当。
日本の先発は調整登板のダルだったらしい。でもソフトから目が離せず見てない。
途中で気になってみたときはちょうどマー君に代わったばかりだった。
それが解説にもあったように6人も出てきて同じ投手で2順は当たらせない戦法。
それが初物に著しく弱い巨人打線のように日本は沈黙。
昔、高卒ルーキーの中日近藤が巨人相手のデビュー戦先発で
いきなりノーヒットノーランをして勝ったような、そんな感じに見えた。
これまで当たっていた打者たちもことごとく当たらない。
両軍ともチャンスらしいチャンス、ピンチらしいピンチはない。
しいて言えば9回の米国は2つの四球でスコアリングポジションに進めたぐらい。
日本は5回の2死3塁と7回の2死2塁があった程度。
そういえば6回の米国の攻撃はあわや4アウトでチェンジとなるところだった。
先頭は遊ゴロ、2人目ヒットで、3人目は左飛、4人目は中飛で3アウトだ。
だがフィールドの誰もが気が付かない。
豪州は次のバッターが出て、投手のマー君が1球投げた。
その際解説の与田が「投げるな!チェンジ!チェンジ!」と言って、
映っては居ないが、立ち上がって両手を振るようにしていたらしい。
その後ベンチも気が付き審判に主張してマー君はカウントされない1球を投げたまま
ベンチに帰った。
延長に入り10回は2死からムネリンがヒットを打つも里崎が三振。
里崎はWBCなどでは大活躍も今回はロッテの低迷の象徴のようにさっぱり。
11回に入り、ついにタイブレーク方式で1・2塁にランナーを置いて始まる。
10回から2イニング目になる岩瀬がここであっさりと捕まる。
3連発タイムリーで1・3塁の形になっていた分3点が入り、
その後も内野ゴロの間に3塁ランナーがホームインし一気に4点。
これはグランドスラム1発分なのでまず無理だ。
岩瀬がタイムリー打たれて何故替えないんだろう?!
調整登板のつもりで和田や藤川や上原や杉内を1人ずつに当てていけばいいのに。
その裏日本はあっさり2死。精魂を抜かれた状態で敗戦の状態。
でも意地を見せる。
今日さっぱりの稲葉が軽く振りぬき1・2塁間を破り1点。
2死1・3塁から中島が三遊間突破のタイムリー。
2死1・2塁でパスボールで2・3塁。ムネリンにはノースリー(ボール)。
やっぱ10回のヒットが効いてる。結局敬遠し満塁策。
ワンヒットで同点で1塁が帰ればサヨナラの場面で代打慎之助。
しかし粘って居たが内角の球を詰まらせて1塁ファールフライで終わった。
実際突破すればここまで負けてもいいが、ここからは負けは許されない。
星野さんは投手を引っ張らずにスパッと変えてくれるだろうか?
巨人キチガイだったオヤジの倅だから私も元々大の巨人ファンで、
長嶋や王も好きだったし、地味だった河埜が何故か一番好きだった。
でもその巨人以外で好きだったのがこの星野仙一だ。
東尾は顔がああだから吠えても怖くないが、星野は現役時代はマジ怖かった。
江夏は本物の組の方レベルに怖かったが、ケンカ番長的に星野は怖かった。
でも男としてかっこよく、幼かったから知らなかったが、大好きな巨人に入れず、
だったら巨人を憎んで徹底的に倒してやるという闘魂がそうさせていたのだが、
それを知ったときには清原が星野の跡継ぎとなったと感じたものだった。
その星野が監督なのだから最後まで信じたいが、
どうもここまでの投手交代は解せない。
特にあの星野だから「負けていい試合なんかない!全部勝つ!」というだろうから
後のことを考えての中継ぎや抑えの温存も極端にはしないと思いたい。
でも逆にしないことを貫いていてこの有様だったら大不安だ。
だからどっちにしろガッカリなのだよな…。
岩瀬もあまり引っ張ってズタボロにしたら、残りのリーグ戦にも響くし、
いくら自分の愛弟子だった中日の選手とはいえ落合が怒ると思う。
これで次戦は韓国との対戦になった。
まぁ考えようによっては、日本は1位通過して4位の韓国との対戦と思えば
不自然な組み合わせではない。
でも前回出場を逃した韓国だけに、今回はリーグ戦をストップしての
球界を挙げての五輪支援状態だから勢いが違う。
まさかキューバにあんな得点差で勝つなんて。
(キューバが2位狙いで米国を避け、3位になりそうな日本戦に調整したという噂も)
こうなると準決勝は北中米決戦とアジア決戦。
ということは、決勝は北中米vsアジアの図式も確定。
それはそれで面白いじゃないか。
でも村田を筆頭に湿った打線と岩瀬が心配。ダルもどう調整できているか。
今日は大好きな代表サッカー見ずしてソフトと野球を見たので
それを無駄に見させられたと岩瀬無い…ではなく、言わせない結果を出して欲しい。
そして卓球女子シングルスに福原登場でそつなく3回戦を勝った。
でも次戦はランキング1位の中国選手と対戦とか言う噂も??
だとすると次が鬼門か?!突破に暗雲が垂れ込めてきた。
シンクロフリーの決勝はやはりロシアはダントツで、
スペインには逆転されたまま。
肝心の中国はどうかというと、予選ではミスが殆どなかったのに
決勝で足捌きが大きく乱れ、方や閉じる、方や開くというものをやってしまい
予選以下の得点に終わってしまい、追い上げどころの決戦という状況には
ならなかった。日本は勝てたかと思うがラッキーだったことは言うまでもない。
それでアテネでもそうだったように、ペアでも銀を多く取ってきたのに、
1つ下げた銅になってしまったのはピンチの証だ。
でも3位だった米国はスペインと中国に抜かれた5位で大きな転落。
今後大きな成長をしないと置いていかれる感じ。
そして日本はペアよりも成績が安定しているチームの銀奪回に期待したい。
あ~~今からサッカーの代表戦再放送しないかな~。
20日にお祝いしたかったけど、一日遅れちゃったなぁ。
実は、実家へ帰っていたんです。
昨日、高速バスに15時間近く揺られて、やっと福岡へ帰ってきました。子ども2人連れて高速バスは、本当に強行で、疲れました・・・
ふとテレビをつけると、ちょうどソフトボールをやってました。延長をしているところでした。後攻めで、
勝てるチャンスの場面を逃がすたび、大きな声で
ああ~!!(>▲<)!!!と、やきもきしてしまいました。なんとか、勝ってよかったです。
でも、上野投手がたくさん投げているので、次は心配ですね。
テレビの解説、宇津木前監督の、厳しいコメントを聞きながら応援していました。
珍しいね。
その話のところにいつも個別でつけるのに纏めるとは。
なるほど。実家に行っていたのか。
ってことは関東?
ふふっ、会いたかったねぇ~。
15時間はわかる。
ブログにも書いたけど、仕事で小倉から19時間かけて
ほぼ1人で運転して帰ってきたことあるから。
もっとも京都で2時間ぐらい寄り道したんだけどね。
ホントあの時は泥酔状態より目の疲れで前が見えなくて
事故って死んでてもおかしくなかったよ。
今年はガソリンの高騰と航空機の負担増でバス利用の人が増えてるね。
ソフトは本文の通りに頭来てイライラして見てた。
今日は無理だと思う。頑張って欲しいが頑張りすぎてる。
宇津木さんも入り込んで絶叫したりしてたね。