【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

リオ五輪アジア最終予選1次リーグ(総括も) サウジアラビアvs.日本

2016年01月19日 23時59分01秒 | サッカー日本代表
事前予想は、北とは1-1のドロー、タイとは2-1の勝利、
サウジとは0-0か1-1のドローと予想していた。

それでは1位は難しいけど、頼りない印象も強く、
突破してもサウジと北の勝者が1位での2位と言う感じで
ウマくしたらそこもドローで得失点差で1位とか
(それだと下手すると3位もありうるが)
そういうことではないかと思っていた。

正直五輪に男子サッカーが出てないのはつまらなすぎる。
ここずっと出続けているので確実に出て欲しい。
でも線の細さがどうしても否めない。

だからということではないが、アジアの審判はやはり低い。
北は接触してくれば強いけど、接触されれば弱い。
とにかく直ぐに倒れてファールを貰う事に特化していた。
それが戦術なんだろうが、そんなシュミレーションなことで
世界を倒せるわけがなかろう。目前しか見えてない最悪。
でもそんなのに笛を吹く吹く。
流れを止めることが良くないので、大体流すよ。
しかもわざとらしいし、逆に良くシュミレーション取らないな。
ということは、金もらってんだろうなとしか思えない。
それが悲しいアジアの審判団。

だからこそドローだと思った。
絶対にPKとか致命的な笛があると。
それでいてそこそこウマいので、事実下の世代の時に
勝てないで来た相手でもあるから、互いに1点のドローと。
それが相手が何度かあった決定機を外してくれたので勝った。
いい意味で予想外の1-0での勝利。
下手すりゃ3-1で負けてたかもしれない内容だったし。
何せ開始5分で1点とってそれきりだったもんな。

でもそうなるとタイに勝てば1位は濃厚。
サウジとは得失点差もあるけどドローで最悪でも2位。
でもタイもセパタクローのトリッキーな部分もあるので
押し込まれて失点し、でも2点とって勝つと思った。
それがあのなかなか点が取れないあの連中が
最終予選の相手とも思えないような展開で4-0の勝利。
競ってはなかなか決められない印象の武蔵が
競ってボレーを叩き込んだ。
逆にそれが起爆剤になった気もする。
前半はそのまま終わったが後半も早々に、
右からは合わなかったが、折り返した原川の左からのクロスに
矢島がヘッドで叩き込んだ。
久保が入った直後残り15分でそろそろ締めの作業の時間、
決定的な追加点が欲しいところ、
その久保がGKに触られながらもネットを揺らして3点目。
サウジに負けるかドローと思っていたのか、
その後も点を奪いにいく姿勢剥き出し。
最後は久保がPK貰って自分で蹴って4点目。
そんなU-23の試合見たことないよ。
ともかくタイに快勝で、ここはサウジ戦は無理せずドローだ。
1-1とか0-0の当初の予想通りの・・・と思った。

ところがそのサウジ戦はその空気感満点で、
逆に勝たなければ突破が無いサウジの勢いが凄い。
ただ相手が来る分、こっちもショートカウンターなどで
チャンスも結構あり、期待通りの先制点を取った。
意外だったが大島のミドルでいかにもきまらなそうな
空気の中でネットが揺れて、あれ!?入った!??って感じ。
それでもそれで相手は余計に仕掛けてくる。
何せ勝たないとならないのだから。だからチャンスも増えた。
でも前半終了間際だったか、植田がエリア内で押し倒した。
松木もやったと思ったような感じだったが私も思った。
これはPK献上したと。でもスルーされた。
これは助かったと思ったが、不可解な笛は後半に鳴った。
もうワンテンポ早く放してれば点取れたなってのが
ここまでにいくつかあったが、南野が持ち過ぎ的に
右サイドからエリア内にドリブルで侵入した。
これは打っても弾かれると思ったが、
打つことはせずに中央に流す、それを井手口が叩き込んだ。
これで2点取ったので勝利はかなり近づいた。
でも逆に主審は思って居たに違いない。
植田に一度はスルーした分、次にエリア内でやったら
迷わずにPKの笛を吹くと。それが事実起きたのだ。
その4分後、植田はクロスを蹴り返しただけ。
そこに相手が飛び込んできて、シュートとは逆方向に
蹴ろうとして、蹴り出す植田の足がかすったかどうか程度で
思い切りシュミレーションで大げさに倒れた。
常識だったら、その行為にイエローの場面。出すならばね。
でもそれが植田だったために、主審は痛がったから
それなりに当たったんだろうと誤審的にファールを取った。
おかしなジャッジなのは植田にはカードは出てない。
PKなのにカードにも値しないって逆におかしい。
無理やり取るような場面じゃなかったはず。猛省して欲しい。
だがタイと北がここまで2-2のドローの話。
それだとサウジもドローで突破できる。
これは1点返してもう1点だと猛攻が予想された。
でも知ってか知らずか、足も止まりだしたこともあって
ちぐはぐさも目立ちだした。そのお陰で2-1で勝った。

1位通過であるから、次戦決勝トーナメントは2位の国と。
・・・イラン!?!??
そう、イランはカタールに負けて2位通過なのだ。
A代表ではアジア最上位国とトーナメント初戦で当たるのだ!
これは困ったぞ!!!!

何せ次だけは死んでも負けられないのだ!!
何故なら次負けたら五輪切符は消滅!
イランに勝った次戦負けたとしても、
3位決定戦で勝てばアジアラストの3位国として出場できる。
もちろん全て勝てば優勝で出られるし、
決勝で負けても2位通過で出られる。
A代表の戦績だけど、イラン、カタール共に
ほぼほぼ互角の5割の勝率。どっちでも一緒っぽいが、
アジア最上位のイランと格下84位のカタール。
しかもここ20年カタールには負けてない。
イランが手ぬるくて2位通過してくれたお陰で、
決勝か3決でしか当たらないはずだったイランと当たるのだ!
もちろん全てに勝てばいいだけの話だが、
冒頭に戻るけど、どうしても線が細い印象の世代。
だからものすごい危機感を持っているよ…。
久々に五輪切符を逃すことになるのか!???
仮にPKでもいいから何が何でも勝ってくれ!!

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