【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

【謎】阪神と三冠馬と20年のミステリー【誤差修正完全版】

2008年01月03日 17時29分28秒 | Horse Racing
※ラモーヌの三冠年などに間違いがあったので修正…。
※2023年 阪神のアレが決定したので追記
 (岡田監督が選手が意識するとして優勝をアレと呼びファンに浸透)

移籍したのでヒット作のこれも移設しなくちゃ。
引用転載は許可しておりませんので宜しく願います。



私たち人間はは予見できない生き物。
妙な一致などを「偶然」という言葉で安心感を得て誤魔化している。
果たしてそんな偶然など無く全て必然だったら…?
それは予見できない分恐怖をも感じることだろう。
この話は偶然と言うには怖いほどハマっている話です…。


この恐怖をもっと大まかに気づいている人は多い。
しかし、ここまで気づいている人は居るのだろうか?
まずは心して下記表をごらんあれ。

【阪神優勝と初の三冠馬が出て以降の動向と20年の法則】

年度 プロ野球      三冠馬
1932        第1回日本ダービー
1936  発足       出ず
1942 巨人優勝     セントライト   (初の三冠馬)
1944 阪神優勝       出ず
1945  ++++++++++++++戦争中止++++++++++++++++
1950 2リーグ制開始     出ず
1964★阪神優勝(20年振)  シンザン    (22年振2頭目)
1983 巨人優勝     ミスターシービー  (19年振3頭目)
1984 広島優勝     シンボリルドルフ(2年連続4頭目☆)
1985 阪神優勝(21年振)ミホシンザン骨折ダービー不出走2冠
1986 広島優勝     メジロラモーヌ  (牝馬初!!)
1994 巨人優勝     ナリタブライアン  (10年振5頭目)
2003★阪神優勝(18年振) スティルインラブ (17年振牝2頭目)
2005★阪神優勝( 2年振)ディープインパクト(11年振6頭目☆)
2023 阪神優勝(18年振)   出ず
以上1942年以降阪神全優勝
以上全三冠牡牝馬 ☆=無敗三冠

この共通した2007年までの71年間の歴史中において、
阪神優勝率0.070 三冠馬出現率0.112
こんな低い確率なのに★の通りに3度も同時に出ている!
戦後阪神優勝時の出現は75%とというある種恐怖!しかもほぼ20年周期。
阪神もマメに優勝してなければ三冠馬もマメに出ているわけでは無いのに。
戦前は当てはまらないので、戦後限定
これをもう少し独自の見解で紐解いてみる・・・。


まず64年は東京五輪と新幹線開通の大きな年だった。
阪神がその年20年ぶりに優勝を。三冠馬も23年ぶりにシンザンが。
五輪開催も然り、何か神がかり的だった。

83年シービーが前回の22年ぶりを20年に相殺だと言うことか
わずかな修正に打って出て、19年ぶりに出た。
翌84年それはマズイ!本来は今年だ!とルドルフが2年連続で出た。
しかし阪神が優勝しない。

翌85年1年遅れて21年ぶりに阪神優勝。競馬はシンザンの仔ミホシンザンが
3年連続の三冠馬濃厚も、故障によりダービー不出走で二冠止まり。
ぶっちゃけシリウスシンボリが優勝したダービーは出走してたら
間違いなく勝っていただろうと思う。…3年連続なんて!!
ところが翌86年に初の牝馬三冠ラモーヌ出現!!!
阪神は83・84・86年に優勝では20年の法則が大幅に崩れるとして、
バランスを考えて真ん中の年に…でも4年間ではど真ん中が無く、
ならば初の牝馬を…ということでラモーヌ寄りの85年にしたのだ!!
でもその妙な調整に神が怒ったのかミホシンザンに辛い天罰が…。
もしミホシンザンが骨折していなければ牝牡合わせれば4年連続だし、
それは事実なかったのだがこんな続くことは今後まずないだろう。
神はその未曾有の4年連続は許さんということで故障させたのだ。
もう一度言うが故障が無ければダービーも出て勝ってた結果が濃厚。
でもミホの悪夢を翌年牝馬初と言う三冠馬が出たのは穴埋め以上の快挙。
だがそのミホシンザンの呪いなのか競馬界は10年の法則に改変する。
ルドルフから10年ぶりの94年にナリタブライアン出現。
阪神は20年の法則を頑なに守り優勝しない。

しかしその阪神が03年に18年ぶりに優勝してしまう!
それもそのはず競馬は牝馬2頭目のスティルインラブが出た!
それを祝うために優勝したのだ!
何故前回と違いズバリ優勝したのかというと、
調整的にやってしまうとミホシンザンのように三冠予定馬が
壊れて未達に終わることを懸念してなのだろう。

だが競馬界的には違うようだ。
何故スティルは17年ぶりなのかと言うと、シービーの意思を引き継いでいた。
シービーはシンザンの相殺で1年縮めたがルドルフに逆相殺され、
この2年間で19年ぶりと連続という1年ぶりで合計20年になったので、
シンザンの22年ぶりの2年を相殺するために18年ぶりに出る予定だったが、
阪神の優勝に合わせて前倒ししたのだ。

そう来れば何故ディープが11年ぶりなのかは良く解るだろう。
スティルが余分に縮めた1年分を相殺するのに11年だったのだ。

そしてこれで牝馬初のラモーヌを初だけに0年振りで考えると、
見事に全馬合計が20年の倍数である80になる!
今後は牡牝問わず20年スパンで行きましょうと言うメッセージだ!

これで次回優勝するのは20年後だ!2025年だ!!
もしかしたら牝馬は牝馬で…となると20年後は2023年。
牝馬だけだと17年の相殺は23年なので2026年か!?
一応ナリブースパンの10年を警戒すれば2013年と2015年も要注意だ。
でもナリブーの10年の法則が生きていたら04年に出ていたはずだし無いかと。
しかしナリブーから20年で考えれば2014年に牡馬がでる可能性もあるかも?
おさらいすると・・・
(2013牝)(2014牡)(2015牡)2023牝 2025牡 2026牝 この辺が怪しい。

いずれにせよ上記年はオークスorダービーで
桜花賞or皐月賞勝ちの馬に単勝に全財産ぶっこめ!!
…って、なんか妙な予言になってしまった。
でも読んで表を見てみると見るほどに奇妙でしょ?
単純に考えても…
    シンザン(64年):シンボリルドルフ(84年)
ミスターシービー(83年):スティルインラブ(03年)

このように見事に20年。オマケの↓だって…
シンボリルドルフ(84年):ナリタブライアン(94年)

で、10年スパンだからね。やっぱ上記の年は…勝負!?!?

※追記
 20年のスパンに変更は無いが、18年ぶりと2年ぶりの2回の優勝で
 合計20年スパンに変化したのかもしれない?
 ということは、2025年にも阪神が優勝だ。そして三冠馬も出るか!?

画像・netkeiba.com

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