【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?:観賞記

2013年03月19日 23時27分37秒 | テレビ芸能
ようやくだよ。ようやく紹介。
随分見にいくの遅いなって言うとそうではなく、
行ったのは公開2日目の2月2日。
前日折り合えば中継でも舞台挨拶も見れたがそれは叶わず。
というか、私は元々今年は行かない予定だった。
娘は友達と約束をしていたのだ。
でもその子が結局行けないと言うことになり、
一人では不安なので私に一緒に行ってと言ってきた。

友達が行けるのは15日過ぎだと言うことで、
2週間後なのだが、正直去年もAKBはそこそこの公開数と売り上げで
興行ランクも1週目にTOP10下位にランクする程度なので
劇場がたくさんやるわけがない。
なのでそこまでだと都合よくやっているか解らんぞ?と
話したことで、娘は私と予定していた公開1週目に行くことにしたのだ。



結果として行くならさっさと行こうと初日も狙ったのだが
(1日なのでファーストデーの1000円で舞台挨拶中継なんて超お得!)
部活の関係で時間が間に合わず。やむなく翌日にしたのだった。
だけどこれが15日となるととんでもなかった。
1日2回のみ。1回目は昼過ぎ辺りから。2回目は18:00過ぎから。
18時があるなら良かったジャン…と言うことはない。
開始時間以上に終了時間が大事。
この映画は2時間強なので単純に20時過ぎに終わる。
なんだかんだ宣伝だのなんだのかんだので21時くらいになる。
そんな時間に子どもだけでうろうろさせるわけには行かない。
友達は親をごまかしてどうにかすればいいじゃんと
もはやそんなことを考える子も居るようだが、
そんなのに騙される馬鹿親でもないし(そもそも時間調べたの私だし)
どうにかなるだろうといい加減にいいわいいわとOKする無責任親でもない。
だから答えはひとつ「ダメ」これしかなかった。



(↑画像はシネコンのコンセッション)
元々その友達はAKBは好きじゃなく、娘が見に行くのなら友達だから
一緒に行きたいと言うノリだったのだ。
なので15日まで待って、いざ行こうとして行けなければ最悪だし、
私と見に行って、もし15日過ぎに行くと言うなら
どうせ1000円なんだしもう一度行けばいいじゃんと話していたのだ。
でもそれも部活のない日に夕方から行ってせいぜい18時台に帰宅。
そういうことが可能なら…ということだった。
それが帰宅して欲しい18時台に開始では話にならん。
まさか子どもら3人連れてもう一度私が見ることもありえない。
もし大人が付き添うなら、日程を先延ばしにした子の親がすべきよ。
それもないので友達同士ではお流れになったのだ。
娘は去年でわかってたが、友達はこれで良く解っただろうと思う。
世の中自分の都合よく回ってくれないんだと言うことを。



ということで、このスクリーン8での公開2日目の18時過ぎから見た。
去年は否が応でも大震災を無視した作品にはならず、
今も被災地訪問支援を続けているが、
今回は大震災のドキュメンタリーではないのでそっちはほぼ触れず。
何がメインテーマなのかと言うと、涙の後に何を見ているかというより
ただの卒業と言う脱退がメインだった。
誰が辞める、誰が辞める・・・。
確かに敦子が辞めた年でもあるので、そこはそれでいいだろう。
それに便乗するかのように、辞めることになった他のメンバーも。

ひとつそれで嬉しかったのは、今更ながらのなっちゃんだ。
映画は2月頭公開なので、年明けのネタは全く入らず。
基本的にはじゃんけん大会あたりまでの総集編。
だから去年の1月の頭に、男たちとのパーティやキス画像が出てしまい
ヨネと共に脱退したわけだが、そのヨネは全くフィーチャーされなかったが
なっちゃんは1期メンバーだし、総選挙も鉄板の26位だったので、
その後の様子やそのときの謝罪の瞬間なども見せてくれた。
印象的だったのは、戸ケ崎さんが堪え切れなくなり、
裏に逃げるように来たと思ったら、嗚咽をあげて泣いていた背中。
個人的になんかあったか?と思うような感じだったが、
劇場支配人だから、その時誰よりも一番劇場に立ったメンバーが
なっちゃんだったので、そういうことなんだろうなと思った。
なのでヨネには何もないけど、恋と言う何の罪にもならないことで
グループの暗黙の掟を破ったことでのクビ宣告を突きつけねば
ならなかったこと(実質解雇なのに退職願書かせるブラック企業同等)
それを卒業と本人から言わせたようなものも有ったのかも知れないが、
とにかく犯罪でもないの辞める流れになったことに、
功労者のなっちゃんは特別だったという印象が何か嬉しかった。

他には当然敦子のこともだが、矢神や桑原などのSKE勢に
NMBでは部活のノリだったのかと思わざるを得ない娘が推してた城なども
フィーチャーされて、不祥事と言うと増田も取り上げられていたが、
何故かこの公開に合わせて発表された板野の卒業宣言も取り上げられたが
(映画の本編に入ることになっていたからだが)
時期的にはそれよりも前で、犯罪にもなるかも知れなかった
あの児童ポルノ扱いになって、それの結末でではないものの
河西の卒業については全く触れられてなかった。
でも何人もの辞めていく人の話ばっかで、
AKBは続いていくのに、そっちに重きが置かれて時間を割かれているのは
敦子が辞めて、もう後は衰退の一途ですと言っている気もした。
そうでなければ、今後のメンバーの華やかなものにもっと光を当てるはず。
そういう点では物足りなかった。

物足りないといえば、1曲たりともまともに曲を聴かせる事もないし、
唯一聴けるのはエンドロール(曲名ではない)の曲だけ。
去年はあの大人気となったファーストラビットだったが、
今年のAfter rainもちょっと雰囲気が似てた。人気出るかな?
ともかく、昨年がピークだったかも知れず、
ここからは辞めていく人がきっと後を絶たない。
だからそこにスポットを当てることは意味がない。
珍しいことではないからだ。
そしてピークは過ぎたようにやはり思うことから、
来年以降尻すぼみで、3年後は映画はないかもしれないな。
どんな仕掛けを打って、どんな感じにするのか。
曲がいいので(劇場曲などが特に)それに救われて生きられそうだが、
メンバーが輝かなくなったら簡単に過去のものになる。

一応他には東京ドーム公演と組閣が時間を割いていたが、
残念なのがCMの全ての映像は本編でカットされていた。
たかみなのお腹を痛めたのか、押されてビクッとするところや、
両脇を抱えられて歩いてくるメンバー(誰なのか気になる)
戸ケ崎さんなのか誰か男性関係者が怒号を飛ばすシーンはまるで無い。
ドーム公演も去年多数見せたのでカットしたのか無かったのか、
過呼吸や脱水症状のようなメンバーの姿を殆どやらなかった。
印象に残ったのは総選挙後、ふてぶてしい態度で引き上げて行って
あたかも自分は選ばれて然りなのに、呼ばれなかったとキレてたと
言うようなコメントがその直後からネットで沢山言われていたが、
その光宗の袖に下がった後に一気に崩れて倒れてしまったこと。
(ふてぶてしく見えただけで、真実は倒れないように必死だったのだ)
↑↑↑↑↑娘はこのシーンで自分も誤解してたと大泣き↑↑↑↑↑↑
それ以外は激しさゆえの体調不良と言うものはやらなかった。
もちろんそれが見たいのではないけど、それを見て本気で一所懸命。
そんなリアルを感じることが出来たので、今年のこれは物足りなかった。

そんな今年のAKBの映画のパンフやグッズも紹介。
冒頭はパンフの表紙。以下中身。















































これはシネコンのショップ。
AKBグッズの中からパンフ以外に買ったものは…。



映画とは関係無い0048のスチールのタグ。
娘はソナタかチエリが欲しかったようだが…。



中身はカナタ!惜しい!!
ソナタは矢神で声も可愛いから気に入っているらしい。
その姉のカナタは誰だっけ??・・・石田!?
そういえば、えれぴょんは石田と似てるよな。だから辞めたのかな??



そして今年もクリアファイルを1枚だけ。
これは表側だけど、どのチームにしたか…。



娘はBにしてたよ。Kと悩んでたけど。
みるきーが居るからだと思うけど。
私はこの中なら鈴蘭かわさみん。
その次だと意外にも大家さんとSKE石田で次がみるきーかな?
さらに次にゆきりんとおしりかじり虫(かとれな)

娘は最近はチームKの制服レジスタンスがお気に入り。

それにしても旅行ネタの多さからこんなに遅くなってしまった。
今宣伝しても、やってないんではないかな?
辛うじて日に1回ぐらい上映してるかな?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昨日の競馬結果 | トップ | 初めてクリームシチュー作った »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

テレビ芸能」カテゴリの最新記事