【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

無事台風一過…も、大好きな俺の島がっ!!

2013年10月16日 21時47分53秒 | 一般
直撃というほどでもなく、中心がかすっていった台風だが、
私にゆかりがあった、大好きな伊豆大島がとんでもないことに!!
(画像使わせてくれるとこ無いのかな?

なんでも台風だけでなく、前線がかかってそのWの被害があったようで
長時間ひっきりなしに振り捲くり、東京都の月刊降雨量の半分が
この間一気に降ったらしく、さすがに山の地肌が崩れたようだ。

元町は元町でも、中央部的なのは1~4丁目で、他は比較的過疎。
とくにてっぺんのほうの佐渡の尾、ふきのうつ、わるさわなどは
家すらないただの山道。間伏の尾や岡の越なんかもそう。

で、元町のどこが?というと、1・4丁目は無被害。
2・3丁目でも2丁目は海のほうなので、土石流の流れが海に注げば
そのルートとなったところぐらいで、ガソリンスタンドのところが
一番被害があった2丁目かも?(ここ一番利用した)

3丁目は2丁目の東、山の上側になるので、2丁目以上に被害が出た。
唯一の救いは、この3丁目が一番住宅率が低いかも?ということ。
ただそれは元町1~4丁目の話であって、
他の元町○町はいっぱいあるし、住宅があるのは大金砂、細金砂、
木伐大道、神達、丸塚などが3丁目の山側にあるので、
そのエリアのたくさんの木々と住宅が流されてしまったようなのだ。

既出だが、この島がついにブロードバンドが開通する時
その接続工事の一員として数ヶ月間住んでいたのだ。
その時もう結婚して娘も生まれていたが
(だから大胆なことはしなかった)スーパーささきの
名前も聞かなかったけど、ある20代の女性が凄く可愛くて
果てしなく結婚したいほど好みだと、ときめいてもいたのだが、
そういうわけでプラトニックな淡い想いだけを残して、
私はその仕事に関わりを持った(NTTとは無関係なのに良く絡めたな)
あまりにもキチガイすぎるブラック企業に精神破壊をされて
辞めることになったのだが、この時もあまりのずさんで身勝手な
独自的なやりかたで、各家庭に開通のセッティングで行くと、
ルーターについてなかったので、LANケーブルはニーズに合わせて
ソケットをつけてカシメで締めて作って数百円で販売することに
決まっていたのでそうしたら、NTT側で来た人だとタダでくれたと、
設定にトラぶって2日掛かりになった接骨院の美人の奥さんに
凄まじく怒鳴られた。(NTTもセッティングは丸投げでいたのに
数日前になって自分達もやると言い出したので細かい打ち合わせが
全く出来ていないことがそもそもの原因。それにうちのルーターは
LANケーブル付いてたのに、付いてないものを出してきたことも
問題の原因なので、どこがといえばNTTMEが悪いのだよ)
そんなろくでもないことが(この程度まるで問題なく、
考えられぬ酷いことが日常にあって、来る人全て壊れていった)
忌々しい思い出であるんだけど、島自体や人たちはみないい人で
この伊豆大島には移住してもいいなと思うほど好きになった島なのだ。
まぁ近年まれに見るほど心奪われた女性もいたしね。



そんな伊豆大島で昨日の夜中3時に(確かにこっちも雨風酷く
玄関の前をチェックした時間だった)土砂崩れ発生。
この画像でいくと、右が三原山で左が海なので、
右側の山肌が崩れて左の海に向かってなだれていった感じ。
スカイラインが今回の崩落したところの道の基点だが、
頂上の基点は画像に入らなかった僅か右下角の先に山頂バス停があり
あの火山爆発の時も当時の映像に映っていた御神火茶屋がある。
ここの経営者も権力者の地元の名士。

そして画像左端の海にある突端が元町港。
北の玄関岡田港と2枚看板ならぬ2枚玄関だ。
崩落したのが左下のスカイラインの並び以下かと思うので
その長い幅から爪で引っかいたように左に削られた。
そのほぼ右半分は家や施設が無いのが解るかと。
その辺はただの登山道なのだ。
よって半分より左側に人が住んでいることになる。
右下緑が濃くなった辺りと港を結んだ時の中央に
白が目立つ茶色の三角形があるが、これが何か判らんが、
その港寄りに白く「ユ」が裏返った形に水色の四角いのがあって
その下に四角い茶色があるのが元町小学校で・・・
・・・え!?つばき小学校!???
・・・そうなんだ。私が居た翌年に野増の小学校と合併したのか。
ともかくそこがニュースの航空映像でよく映っていた学校だよ。
この学校がひとつの線引きになっていて、
学校より上は人が少ない田舎な感じで、下が元町の都市部という。
実際学校の下も都道まで行かないとあまり建物は無いけど。



小さいから大きくしたよ。
つばき小学校が中央左にあるけど、そこから左に陸の半分辺り
縦長のビルがあるけど、それが島唯一の救急病院の大島医療センター。
その病院から海のほうに少し行くと、縦に長くて大きい道があるが
これが大島一周道路。島の人らは都道と言う。
それを少し下がっていくと、海のほうからの道と鋭角に合流する。
それが今回の映像で何度も映っていたガソリンスタンド。
ここが一番利用したスタンドなんだよな…。島には6箇所程度しかない。

そしてそこから海のほう。要は元町2丁目の被害を報道しないので
がれきの最終地はこのスタンドなのか???水だけが海まで??
それも到達して無いのか??そこが今回わからない。
この2丁目にもお客さんや親しくなった人が沢山居る…。

今回の崩落した部分の道は御神火スカイラインなのだが、
主に三原山に登る時は、元町から北の山(空港方面)に向かった
リス村を目指した三原山登山道路が正規ルートっぽい。
でもそんな交通が多くないからか、時折好んで通っていた。
それは見晴らしがいいことと、交通量が少ないので、
車を止めて撮影できるからだ。交通が多いとそうは行かない。
・・・そんな自分が何度も通った道が崩落したのだ!!
そう思うと怖い!果てしなく怖い!!
道は道として整備されているのでそれが壊れることはまず想像しない。
多少したとしてもそれは山の斜面だから、平坦な平野のそれとは
意味が違う程度のことを思ったぐらいで。
そのスカイラインの上り口が、さっきのスタンドの交差点を
下に南下して少しだけ進むとそこがまた2股に広がっている。
地図ではわからないが実際行けば東電タワーが立ってるので目立つ。
そこを都道から左に入っていった道が、今回の崩落のスカイライン。

その少し上がったところにもお客さんが居るんだよ。
多分モロじゃないか。大勢亡くなっているのできっと死んだんだ…。
場所は小学校から下に続く道があるが、それを進んでいくと
ちょっとした大きな長方形が。そこだったか、となりの赤い屋根か
ちょっと思い出せないのだが(木がうっそうとしたさきにあった)
ともかくその辺にある椿園は清水さんというご主人だったと思った。
息子さんだかが離れに住んでて、50mも奥なので(やっぱ長方形のとこ)
無線も飛ばないと思うので、露出でLANを繋ぐ工事も請け負ったのだ。
だから凄く覚えていたし、優しい顔で穏やかなご主人だった。
大丈夫なのか、ダメなのか、あのスタンドの瓦礫と土砂を見ると
諦めていたのだが、さっきニュースのインタビューで喋った!

生きてんじゃん!!
\(◎o◎)/

あーーー良かった~~~。と、顔も忘れていて直ぐに解らなかったが
少ししてこの人だと思い出した。
それが昨日でこんなになってしまって心が痛い。
このリンクは90度傾いた海側から撮っているので、
中央につばき小学校があるが、右に椿園、右斜め下に病院、
病院の真下少し切れた茶色っぽいのが町役場だ。

これを山側から見るとこんな感じ
中央の緑の先には冒頭リンクの土石流溜がある。
以前これらがいくつかあって、このダムみたいなやつはなんだろうと、
ここよりももう少し北のほうにあったやつの脇をギリギリの細い道を
何とか通っている時に、その大きさからして思ったのだが、
こういう代物だったのかと今になって解った。
(ということは、1枚目の航空画像で三角形と書いたやつは土石流溜?
でも建物があったから、結果として溜まってしまったってこと!??)
そしてその先に小学校と、元町港が見えている。
ではこれを・・・。



はいこれ。
当時スカイラインに車を止めて撮影したやつだよ。
ほぼ同じ風景でしょ?
御神火茶屋のてっぺんとか新火口展望台とかからではなく、
↑の航空画像にギリギリ写っている道から撮ったはず。
真ん中辺に小学校の校庭の茶色とその先の港がわかるよね?



ちなみにそこを角度を変えてみるとこう。
これは元町の1・4丁目が左端に写って、
中央右の何か細長い奴が空港という絵面。



空港がもう少し良く写るように進行方向を撮るとこう。
やはりここを右に切って、最後にひと登りして山頂かと。
そこで撮ったものだよ。



これは場所が全然違って、まず誰も行かない島の東の泉津あたり。
噴火で吹っ飛んだのか解らんが、スパッと切られた壁のような崖。
ここ通るときは地震が起きませんようにってそそくさと通過してた。
やっぱ凄い圧力だし、圧迫感は凄いし、岩が落ちてきそうだからね。
でも景色としてはなかなか。
こんな火山のところに住んでるのだからねぇ。
なかなか内地以上に厳しい環境だよな。島は。



これは東側の月と砂漠かテキサスのいずれかから入った
火山の溶岩の堆積したところを撮ってきたものだ。
殆ど黒いのだが、ところどころこの茶色もある。成分など解らない。
(この時、ここが噴火して流れた上かと思うと、
凄まじく恐怖と興奮でテンションが上がったのを覚えている)

ミヤネ屋で専門家が火山灰が積もった表層のところだから、
保水能力が低いので堆積したところが滑るように流れるのだと
こういうところなのは大昔の噴火からわかっていることだと言ってた。
なんか専門的な今回の土砂崩れの名称を言っていたが失念した。
初めて聞いたので。宮根アナも何度も聞き返してた。
それも聞きなれない言葉だったからだろう。

何にしても多くの人がまだ行方不明。
もうかなり夜は涼しいから、命あっても低体温症とか心配。
どうにか多くの人が助かって欲しい。

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