【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

【レシピ】肉味噌を作ってみた!

2010年05月14日 20時09分15秒 | グルメ
これも4月のある日。
火曜日紹介予定のものの賞味期限の関係でトライした。

作り方など知らない。
誰にも聞いてない。
レシピも何もない。

そんなさなか唯一の手がかりは、良く東京駅の八重地下で食っていた
ある店の数店舗の夏季限定メニューである「肉味噌なんとか」
店とメニューを言うと火曜のネタバレになるのでとりあえず。
ともかくその自分で食ったものの味の記憶だけが頼り。
そんなのでトライするのは何か面白い。
料理は好きじゃないが、その薄っぺらいものから
どれだけ近づけられるのかが面白いじゃないかと挑んだのだ。

まず簡単に用意したものを…

豚ひき肉:150g
鳥ひき肉:150g
ひねしょうが:1かけら
にんにく:1かけら
長ネギ:大き目のもの1/2~3/5本
生しいたけ:2個
塩・コショウ:少々
ラー油:数滴
ごま油:少々
いりゴマ:少々
合わせ調味料:適量
   ↓
味噌:大さじてんこ盛り3杯
塩:小さじ1杯
砂糖:大さじ3杯(うちは三温糖)
酒:大さじ1杯
みりん:大さじ1杯
醤油:大さじ1杯(今回は甘い味の敷島醤油)
めんつゆ:大さじ1杯
だしの素:小さじ2杯

これで火曜紹介メニューの4人前ぐらい。
合わせ調味料は甘い味のものを使用したので、
それが無い人は砂糖やみりんで調整のこと。+1杯ずつとか。
あとはいろんな食材とか入れて欲張らない。味がぶれる。
でも、季節だからたけのこを入れたかったけど高いのでやめた。
その分食感的にレシピにある物で代用。

では画像つきのレジュメを



まず分量的に解っているものも無いのだが、
味にムラが出来ると嫌なので合わせ調味料状態に味噌を作った。
レシピの通りのものが入っている。

後ろに立っているものが右から敷島醤油、めんつゆ、酒だ。
酒の手前にあるおろししょうがは火曜日紹介時に使うこととなる。
そしてボウルの中の右下の白い塊が塩だ。
ちょうどいいのでこの塊を利用した。
そう言うわけで味噌も砂糖もこの画像よりは実際は増やした。



誰だ!?いきなりの画像を見ていやらしい気持ちになってるのは!?
たまたまなんだけど、ひねしょうがの出っ張ったところをコキッと折って
それをただ半分使うので切っただけなのだけど、
エロイ皆さんがニヤニヤしてしまうような形状になってて
こっちがビックリしたわ。。。少し小さいけど長年親しんで(?)居る
可愛いあいつの先っちょソックリでねぇ…。食べ物の話なのにヤァネェ。
でもこれ画像を取り込んだ後に私も気づいたよ。
作っているときはそんなこと気づかなかった。作るのに必死で。
そんなガッカリの話題はともかく、1/4をみじん切りにして、
1/4は火曜日に使用することになる。
これがたけのこの食感的なもので、さっぱり感のために投入。
臭み消しにもなるし3役って感じ。



にんにくもこのひとかけらをスライスしてみじん切り。
おろしにんにくのチューブは食感が無いのでダメよ。
香り付けと食感も楽しむために入れるので。



そしてネギは食材の中の準主役なのでたっぷり目に切って良し。
太くて大き目の1本の実際は3/5程度を切った。もちろんみじん切り。
これも切り方知らない人は居ないと思うけど、
縦に切り込みをネギをまわしながら360度入れて行き、
1周したら普通に薄切りすればみじん切りになるのよね。



そして旨みの引き立て役としてしいたけを入れた。
肉だけで作る人も居るらしいがこれ入れないとダメよ。
肉だけなんてウマくないよ。きっと。絶対。そぼろじゃないんだし。
やはりきのこ類は鍋でもそうだけど、旨み成分がキーポイント。
石づきを取って全てをみじん切り。

その後フライパンにこれらを投入するのだが、
熱したフライパンに少量のサラダ油を入れること。
油系を入れていくので多いとしつこくなる。

そして油を入れたら最初ににんにくとしょうがを炒める。
これは油に香り付けをすると同時に、思いっきり食べるので、
にんにく自体に香りが強く残らなくするために、
弱めの火で焦げないように5分程度ゆっくり混ぜながら
油ににおいを移し、にんにく自体の臭いを無くしていく。



今回用意したのはこのひき肉。鳥と豚を150gずつだ。
これを解凍してフライパンで炒めていく。
その際、聞いた話だとひき肉独特の臭みが出るので、
気になる人は途中で油が随分出たというところで、
手前に肉を集めて向こう側に傾け、キッチンペーパーで
その油を吸い取ることが良いらしい。
実際今回油系の投入が多いのでそのようにした。
そして塩コショウを少々振りかけて塊を無くす程度に
ポロポロになったら次のステップ。



ついにネギを投入だ。
ネギの存在が肉同等の意味合いがあるので、
これも焦がさないようにじっくりと炒めて水分を飛ばしていく。



そしてネギも火が通り水分が飛んだら味噌を投入。
この時に意外な発見をしたのだが、
水分を飛ばすのに焦がさないようにと弱火で炒めていると、
意外なことに掻き混ぜにくかったが、
強火の場合、反動でのフライパン返しをすると中身が塊のように返せた。
弱火だとそれは何度やっても出来なかった。
なのでここはこまめに動かすことを前提に、
強火で一気に絡めて水分を飛ばしていくことが良いと思う。



その際にこれを4滴ほど投入した。ラー油だ。
なぜラー油かというと、本当はあるならば豆板醤を小さじ1杯ほど入れて
ややピリッとさせたかったのだが、それが無かったことで、
ピリは無しかと諦めようと思って気がついた。
子どもも食べるので大量に入れられないので丁度良かった。
というわけで、ここでも油なのだよ。だから油は最初少なめにしたわけ。
ちなみに桃屋やSBの人気商品は今回は要らないので普通のラー油で良い。



そしてさらにこれでもかの油…。
ごま油を完成直前に鍋肌からさっと適量たらして香り付け。
この香りは食欲をそそるので重要。
ここでも油なので、本当はラー油は豆板醤などにしたいね。



ハイ。そんなこんなでこのように完成しましたぞよ。
なんとなく食ったことのあるそれっぽいかも?って感じ。
焦がすことも無く、いい色に煮詰まった?炒まった?どっちなんだろ?
まぁ出来たよ。
でも火曜紹介のものに利用するのに荒熱を取るために
この後自然に冷やされたのだった。
残っても1週間程度は持ちそう。
冷奴とかにかけてもウマいだろうね。
もちろん白米に乗せても食ったけどウマかったよ。

ではどのように食べたのかは火曜日を待たれい。

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