これも4月のある日。
火曜日紹介予定のものの賞味期限の関係でトライした。
作り方など知らない。
誰にも聞いてない。
レシピも何もない。
そんなさなか唯一の手がかりは、良く東京駅の八重地下で食っていた
ある店の数店舗の夏季限定メニューである「肉味噌なんとか」
店とメニューを言うと火曜のネタバレになるのでとりあえず。
ともかくその自分で食ったものの味の記憶だけが頼り。
そんなのでトライするのは何か面白い。
料理は好きじゃないが、その薄っぺらいものから
どれだけ近づけられるのかが面白いじゃないかと挑んだのだ。
まず簡単に用意したものを…
豚ひき肉:150g
鳥ひき肉:150g
ひねしょうが:1かけら
にんにく:1かけら
長ネギ:大き目のもの1/2~3/5本
生しいたけ:2個
塩・コショウ:少々
ラー油:数滴
ごま油:少々
いりゴマ:少々
合わせ調味料:適量
↓
味噌:大さじてんこ盛り3杯
塩:小さじ1杯
砂糖:大さじ3杯(うちは三温糖)
酒:大さじ1杯
みりん:大さじ1杯
醤油:大さじ1杯(今回は甘い味の敷島醤油)
めんつゆ:大さじ1杯
だしの素:小さじ2杯
これで火曜紹介メニューの4人前ぐらい。
合わせ調味料は甘い味のものを使用したので、
それが無い人は砂糖やみりんで調整のこと。+1杯ずつとか。
あとはいろんな食材とか入れて欲張らない。味がぶれる。
でも、季節だからたけのこを入れたかったけど高いのでやめた。
その分食感的にレシピにある物で代用。
では画像つきのレジュメを
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/d2/292989b8f3db2971280368182b91933c.jpg)
まず分量的に解っているものも無いのだが、
味にムラが出来ると嫌なので合わせ調味料状態に味噌を作った。
レシピの通りのものが入っている。
後ろに立っているものが右から敷島醤油、めんつゆ、酒だ。
酒の手前にあるおろししょうがは火曜日紹介時に使うこととなる。
そしてボウルの中の右下の白い塊が塩だ。
ちょうどいいのでこの塊を利用した。
そう言うわけで味噌も砂糖もこの画像よりは実際は増やした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ef/e0871c04e41e805e3c0eb4ea7a0eee36.jpg)
誰だ!?いきなりの画像を見ていやらしい気持ちになってるのは!?
たまたまなんだけど、ひねしょうがの出っ張ったところをコキッと折って
それをただ半分使うので切っただけなのだけど、
エロイ皆さんがニヤニヤしてしまうような形状になってて
こっちがビックリしたわ。。。少し小さいけど長年親しんで(?)居る
可愛いあいつの先っちょソックリでねぇ…。食べ物の話なのにヤァネェ。
でもこれ画像を取り込んだ後に私も気づいたよ。
作っているときはそんなこと気づかなかった。作るのに必死で。
そんなガッカリの話題はともかく、1/4をみじん切りにして、
1/4は火曜日に使用することになる。
これがたけのこの食感的なもので、さっぱり感のために投入。
臭み消しにもなるし3役って感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/dd/abe80ae702bcb0ddbf6d485999c55246.jpg)
にんにくもこのひとかけらをスライスしてみじん切り。
おろしにんにくのチューブは食感が無いのでダメよ。
香り付けと食感も楽しむために入れるので。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f8/d9701d5634b65361fd618ef0b8059a53.jpg)
そしてネギは食材の中の準主役なのでたっぷり目に切って良し。
太くて大き目の1本の実際は3/5程度を切った。もちろんみじん切り。
これも切り方知らない人は居ないと思うけど、
縦に切り込みをネギをまわしながら360度入れて行き、
1周したら普通に薄切りすればみじん切りになるのよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/53/f29e37386ff0727e98cfdfe5edfd6173.jpg)
そして旨みの引き立て役としてしいたけを入れた。
肉だけで作る人も居るらしいがこれ入れないとダメよ。
肉だけなんてウマくないよ。きっと。絶対。そぼろじゃないんだし。
やはりきのこ類は鍋でもそうだけど、旨み成分がキーポイント。
石づきを取って全てをみじん切り。
その後フライパンにこれらを投入するのだが、
熱したフライパンに少量のサラダ油を入れること。
油系を入れていくので多いとしつこくなる。
そして油を入れたら最初ににんにくとしょうがを炒める。
これは油に香り付けをすると同時に、思いっきり食べるので、
にんにく自体に香りが強く残らなくするために、
弱めの火で焦げないように5分程度ゆっくり混ぜながら
油ににおいを移し、にんにく自体の臭いを無くしていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/a5/2f7b3cdbe7ea48eb598b88b0edd71db4.jpg)
今回用意したのはこのひき肉。鳥と豚を150gずつだ。
これを解凍してフライパンで炒めていく。
その際、聞いた話だとひき肉独特の臭みが出るので、
気になる人は途中で油が随分出たというところで、
手前に肉を集めて向こう側に傾け、キッチンペーパーで
その油を吸い取ることが良いらしい。
実際今回油系の投入が多いのでそのようにした。
そして塩コショウを少々振りかけて塊を無くす程度に
ポロポロになったら次のステップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ac/a557d7522ab23b3565e7778273d2afb6.jpg)
ついにネギを投入だ。
ネギの存在が肉同等の意味合いがあるので、
これも焦がさないようにじっくりと炒めて水分を飛ばしていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/f0/19d3dfa17f089782f77c4c706019b731.jpg)
そしてネギも火が通り水分が飛んだら味噌を投入。
この時に意外な発見をしたのだが、
水分を飛ばすのに焦がさないようにと弱火で炒めていると、
意外なことに掻き混ぜにくかったが、
強火の場合、反動でのフライパン返しをすると中身が塊のように返せた。
弱火だとそれは何度やっても出来なかった。
なのでここはこまめに動かすことを前提に、
強火で一気に絡めて水分を飛ばしていくことが良いと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/21/b973e0d7a5e65e3b506007102401d45a.jpg)
その際にこれを4滴ほど投入した。ラー油だ。
なぜラー油かというと、本当はあるならば豆板醤を小さじ1杯ほど入れて
ややピリッとさせたかったのだが、それが無かったことで、
ピリは無しかと諦めようと思って気がついた。
子どもも食べるので大量に入れられないので丁度良かった。
というわけで、ここでも油なのだよ。だから油は最初少なめにしたわけ。
ちなみに桃屋やSBの人気商品は今回は要らないので普通のラー油で良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/05/7739ba8ab11c215dd887809b8a8a473e.jpg)
そしてさらにこれでもかの油…。
ごま油を完成直前に鍋肌からさっと適量たらして香り付け。
この香りは食欲をそそるので重要。
ここでも油なので、本当はラー油は豆板醤などにしたいね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/a0/d69665c199f3b2b70e8c3b7b0b1ae311.jpg)
ハイ。そんなこんなでこのように完成しましたぞよ。
なんとなく食ったことのあるそれっぽいかも?って感じ。
焦がすことも無く、いい色に煮詰まった?炒まった?どっちなんだろ?
まぁ出来たよ。
でも火曜紹介のものに利用するのに荒熱を取るために
この後自然に冷やされたのだった。
残っても1週間程度は持ちそう。
冷奴とかにかけてもウマいだろうね。
もちろん白米に乗せても食ったけどウマかったよ。
ではどのように食べたのかは火曜日を待たれい。
火曜日紹介予定のものの賞味期限の関係でトライした。
作り方など知らない。
誰にも聞いてない。
レシピも何もない。
そんなさなか唯一の手がかりは、良く東京駅の八重地下で食っていた
ある店の数店舗の夏季限定メニューである「肉味噌なんとか」
店とメニューを言うと火曜のネタバレになるのでとりあえず。
ともかくその自分で食ったものの味の記憶だけが頼り。
そんなのでトライするのは何か面白い。
料理は好きじゃないが、その薄っぺらいものから
どれだけ近づけられるのかが面白いじゃないかと挑んだのだ。
まず簡単に用意したものを…
豚ひき肉:150g
鳥ひき肉:150g
ひねしょうが:1かけら
にんにく:1かけら
長ネギ:大き目のもの1/2~3/5本
生しいたけ:2個
塩・コショウ:少々
ラー油:数滴
ごま油:少々
いりゴマ:少々
合わせ調味料:適量
↓
味噌:大さじてんこ盛り3杯
塩:小さじ1杯
砂糖:大さじ3杯(うちは三温糖)
酒:大さじ1杯
みりん:大さじ1杯
醤油:大さじ1杯(今回は甘い味の敷島醤油)
めんつゆ:大さじ1杯
だしの素:小さじ2杯
これで火曜紹介メニューの4人前ぐらい。
合わせ調味料は甘い味のものを使用したので、
それが無い人は砂糖やみりんで調整のこと。+1杯ずつとか。
あとはいろんな食材とか入れて欲張らない。味がぶれる。
でも、季節だからたけのこを入れたかったけど高いのでやめた。
その分食感的にレシピにある物で代用。
では画像つきのレジュメを
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/d2/292989b8f3db2971280368182b91933c.jpg)
まず分量的に解っているものも無いのだが、
味にムラが出来ると嫌なので合わせ調味料状態に味噌を作った。
レシピの通りのものが入っている。
後ろに立っているものが右から敷島醤油、めんつゆ、酒だ。
酒の手前にあるおろししょうがは火曜日紹介時に使うこととなる。
そしてボウルの中の右下の白い塊が塩だ。
ちょうどいいのでこの塊を利用した。
そう言うわけで味噌も砂糖もこの画像よりは実際は増やした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ef/e0871c04e41e805e3c0eb4ea7a0eee36.jpg)
誰だ!?いきなりの画像を見ていやらしい気持ちになってるのは!?
たまたまなんだけど、ひねしょうがの出っ張ったところをコキッと折って
それをただ半分使うので切っただけなのだけど、
エロイ皆さんがニヤニヤしてしまうような形状になってて
こっちがビックリしたわ。。。少し小さいけど長年親しんで(?)居る
可愛いあいつの先っちょソックリでねぇ…。食べ物の話なのにヤァネェ。
でもこれ画像を取り込んだ後に私も気づいたよ。
作っているときはそんなこと気づかなかった。作るのに必死で。
そんなガッカリの話題はともかく、1/4をみじん切りにして、
1/4は火曜日に使用することになる。
これがたけのこの食感的なもので、さっぱり感のために投入。
臭み消しにもなるし3役って感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/dd/abe80ae702bcb0ddbf6d485999c55246.jpg)
にんにくもこのひとかけらをスライスしてみじん切り。
おろしにんにくのチューブは食感が無いのでダメよ。
香り付けと食感も楽しむために入れるので。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f8/d9701d5634b65361fd618ef0b8059a53.jpg)
そしてネギは食材の中の準主役なのでたっぷり目に切って良し。
太くて大き目の1本の実際は3/5程度を切った。もちろんみじん切り。
これも切り方知らない人は居ないと思うけど、
縦に切り込みをネギをまわしながら360度入れて行き、
1周したら普通に薄切りすればみじん切りになるのよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/53/f29e37386ff0727e98cfdfe5edfd6173.jpg)
そして旨みの引き立て役としてしいたけを入れた。
肉だけで作る人も居るらしいがこれ入れないとダメよ。
肉だけなんてウマくないよ。きっと。絶対。そぼろじゃないんだし。
やはりきのこ類は鍋でもそうだけど、旨み成分がキーポイント。
石づきを取って全てをみじん切り。
その後フライパンにこれらを投入するのだが、
熱したフライパンに少量のサラダ油を入れること。
油系を入れていくので多いとしつこくなる。
そして油を入れたら最初ににんにくとしょうがを炒める。
これは油に香り付けをすると同時に、思いっきり食べるので、
にんにく自体に香りが強く残らなくするために、
弱めの火で焦げないように5分程度ゆっくり混ぜながら
油ににおいを移し、にんにく自体の臭いを無くしていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/a5/2f7b3cdbe7ea48eb598b88b0edd71db4.jpg)
今回用意したのはこのひき肉。鳥と豚を150gずつだ。
これを解凍してフライパンで炒めていく。
その際、聞いた話だとひき肉独特の臭みが出るので、
気になる人は途中で油が随分出たというところで、
手前に肉を集めて向こう側に傾け、キッチンペーパーで
その油を吸い取ることが良いらしい。
実際今回油系の投入が多いのでそのようにした。
そして塩コショウを少々振りかけて塊を無くす程度に
ポロポロになったら次のステップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ac/a557d7522ab23b3565e7778273d2afb6.jpg)
ついにネギを投入だ。
ネギの存在が肉同等の意味合いがあるので、
これも焦がさないようにじっくりと炒めて水分を飛ばしていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/f0/19d3dfa17f089782f77c4c706019b731.jpg)
そしてネギも火が通り水分が飛んだら味噌を投入。
この時に意外な発見をしたのだが、
水分を飛ばすのに焦がさないようにと弱火で炒めていると、
意外なことに掻き混ぜにくかったが、
強火の場合、反動でのフライパン返しをすると中身が塊のように返せた。
弱火だとそれは何度やっても出来なかった。
なのでここはこまめに動かすことを前提に、
強火で一気に絡めて水分を飛ばしていくことが良いと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/21/b973e0d7a5e65e3b506007102401d45a.jpg)
その際にこれを4滴ほど投入した。ラー油だ。
なぜラー油かというと、本当はあるならば豆板醤を小さじ1杯ほど入れて
ややピリッとさせたかったのだが、それが無かったことで、
ピリは無しかと諦めようと思って気がついた。
子どもも食べるので大量に入れられないので丁度良かった。
というわけで、ここでも油なのだよ。だから油は最初少なめにしたわけ。
ちなみに桃屋やSBの人気商品は今回は要らないので普通のラー油で良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/05/7739ba8ab11c215dd887809b8a8a473e.jpg)
そしてさらにこれでもかの油…。
ごま油を完成直前に鍋肌からさっと適量たらして香り付け。
この香りは食欲をそそるので重要。
ここでも油なので、本当はラー油は豆板醤などにしたいね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/a0/d69665c199f3b2b70e8c3b7b0b1ae311.jpg)
ハイ。そんなこんなでこのように完成しましたぞよ。
なんとなく食ったことのあるそれっぽいかも?って感じ。
焦がすことも無く、いい色に煮詰まった?炒まった?どっちなんだろ?
まぁ出来たよ。
でも火曜紹介のものに利用するのに荒熱を取るために
この後自然に冷やされたのだった。
残っても1週間程度は持ちそう。
冷奴とかにかけてもウマいだろうね。
もちろん白米に乗せても食ったけどウマかったよ。
ではどのように食べたのかは火曜日を待たれい。