【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

エイプリルフールの良し悪し

2012年04月12日 23時20分46秒 | インターネット
12日前の今月の頭はエイプリルフールだった。
昔はイベントも少なかったので、うそをついては喜んだり、
そのだましあうさまも子どもらにも見受けられた。

しかし今はいろんなイベントもあって、
特に昔以上に花見を情報番組でもフィーチャーするので
(特に今年はスカイツリーオープン間近もあったし)
輪を掛けてその存在が忘れ去られつつある。
日本語では四月馬鹿ということすらも忘れられているかと。

でもフランスや米国など外国ではそれを楽しむのは
当然なのだろうし当たり前にあるようだが、
歴史もあることで、ニュースなどでの普通の報道番組で
うその爆弾が当たり前のように投下される。
それが許されるだけの歴史があるからだと思う。

でもそんなものが無い日本ではそれはありえない。
いくらその日だとしても、許されないとされているからだ。
報道はあくまでもまじめで正しい正確な情報しか要らない。
日本人はそういう民族だ。

なのに今年はNHKが何かやらかしたって、ネットのニュースで見た。
何かのツイートだったっけ?
民放ですらやらないのに、国営の印象もある一番お堅いNHKが
そんなことやったらそりゃ視聴者などから怒られるがね。

でもそれはネットではよくある。
意外と定番化しつつあって、やはりネットは長年信憑性を欠く性質も
強くあることから、そのうそが許されやすいのかもしれない。
それでいろんなサイトが、うそページやジョークページをUPした。
以下はその中の意外と凝ってて評価できるもの。







この日のこの企画だけのために、ページを作るだけではなく
キャラに似せた肉まんも実際に作った手間のかけようと、
最後にこれはエイプリルフールネタだとその場でばらすことで、
問題やクレームを見事に回避できている。
またそんなのうそでも本当でも問題ないレベルで、
どっちでもよいというか、どうでもいい話がマッチしている。

ところがどことはいわないが、普段からしょうも無い某サイトは
面白くもおかしくも無く、何も笑えないものを表示していた。
それはむしろセンスが無くサブ過ぎでもなく怖いほどに…。

ほかにGoogle mapsなどは、8ビットでドラクエの世界になったとか、
非常にセンスが高く笑うどころかちょっとした感動すら感じた。
もっともそのしょうも無いサイトとGoogleでは企業は月とすっぽんという
完璧なる雲泥の差があるので比べては哀れに思うが、
それを踏まえてもいちいちやる必要が無いレベルだから
あまりにも残念に思ったのだよね。

サイトの質や面白さとかって、そういうセンスと比例してると思った。

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