まずこの画像だが、昨日の新潟6Rの新馬戦を快勝したブレイクランアウト。
もうデビューしたのでどこのPOGも指名できないとか、出来てもポイント半減なので
いつも暮れにチョイスの馬を書くのだが、あまりの気持ちよさにここで紹介。
今年の2歳馬も10数頭の前評判馬が居る。その中でデビューしたのが3頭。
ダイワバーガンディは1着だったがプロスアンドコンズは惜しかったが2着で
サトノエンペラーにおいては4着だった。
バーガンディは勝ったにしてもその2着馬は未勝利戦で当然1番人気に支持されるも
3着に終わり、2馬身つけた新馬のレベルが低いことを裏付けている。
だが昨日の新潟6Rは明らかに違った。
420kg台で小柄な馬体はガレているのかのようにも見えたほどで、
この馬体重ではディープを思い起こし、期待と不安があった。
そしてゲートは並に出たものの道中は入れ込んでないなりに、
おっつけが付かないのか少しずつ下がり気味。…大丈夫か!?フランチェン?
出来れば先行して欲しかったが、結局中段ど真ん中の位置。
そこから直線は外目に持ち出し半ばまで普通に追うだけ、
あと1.5ハロンというところで初めて岩田の鞭が飛んだが、
その反応が凄い!!一気に加速して後は突き放すのみ。結果2着に4馬身つけた。
よく新馬で9馬身差つけたから強いとか思うのが居るが、
駄馬ばかりならそう言うこともあるがね。だからそれは関係ない。
レース自体の上がりが34.4秒だし、新潟とはいえ上がり33.4秒は
1200mなら大して褒めないが1600mだから評価。
このレースは按上が岩田なので3番人気まであがったと思う。
想定では仕上げが良かったティアップザスターが1番人気で、
POG穴人気のマンハッタンカフェ産駒のケイアイスザクが2番人気、
調教良かったクリスエス産駒のミッキーペトラが3番人気、
メジロドーベル産駒のメジロシャレードが4番人気、
これに続いての5番人気か、ネオユニヴァース産駒のウィーンソルジャーに続く
6番人気程度ではないかと思ってた。だから按上で人気が上がったのかと。
でもこの父スマートストライクはカーリンの父だしダート馬も懸念した。
血統はミスタープロスペクター系で芝短距離なのであまり好きではないが、
その素軽さが効果があればと思ったし、母父が近年好きなフレンチデピュティで
母系はニジンスキーとのノーザンダンサー同系配合でボールドルーラーの
クロスがある分ダート系の要素が色濃かったが、兼用で芝も走るという情報があり
母と父とではアウトブリードだからただのダート馬にはならないだろうと指名。
実際メインのところでも50数名しか指名されてない。
1番人気は3000名弱も指名されてるのに。こういうのがいいのよ。
新潟デビュー馬は2歳戦で終わるヤツとクラシックで活躍のとはっきり分かれる。
昔は期待の馬は9月以降デビューで、早く仕上がった馬は北海道デビューが基本で
新潟デビューは期待薄だった時代に無敗の三冠馬シンボリルドルフもいたし、
昨年ではタケミカヅチやスマイルジャックが新潟1600m新馬勝ちなので期待したい。
ウマくすれば皐月賞、基本的にはNHKマイルを目指してもらいたい。
この先どうなるかもちろん解らないが、こういう馬を発掘するのがPOGの醍醐味。
評判馬に群がるだけじゃ、参加している意味が無い。
ちなみにブレイクランアウトの意味は球撞き用語。球撞きってビリヤードね。
そして日本語では「マスワリ」だ。マスカキじゃねぇぞ。
9ボールでブレイクして何がしかを落とし、そのまま相手に代わることなく
9番まで全部取り切るってこと。
素人はエース(ブレイク9)が凄いと思い込んでいるが、
玄人はそんなツキで出るものは恥ずかしく、
強さを誇示するのはこのマスワリなんで、それを決めたら誇らしげよ。
9番を途中で狙うほど恥ずかしいものは無く、
その行為を見せた瞬間に「私はランアウト出来ません」と無言で言っていること。
だから素人さんは隙あらば9番を狙いたがるが、玄人にはこっ恥ずかしい行為。
球屋にいって一般の上級者の対戦を見ればわかる。
ランアウトできなくとも、これしかないとき以外まず9番を無理に狙わない。
そんなA級やSA級やプロの(B級もたまにはやる)成せる一番強い勝ち方。
それが名前なのでそこも気に入っている。母親がキュー(撞く棒)だもんな。
ちなみに私は優勝経験はあるSB級…技術が甘くてA級になれん…。
函館9R 函館記念 的中
予想 結果
◎ 8ピサノパテック 1着 4トーセンキャプテン
○11フィールドベアー 2着11フィールドベアー
▲ 2マンハッタンスカイ 3着 2マンハッタンスカイ
△ 4トーセンキャプテン 4着14エリモハリアー
△ 7マヤノライジン 5着 7マヤノライジン
×14エリモハリアー 6着 8ピサノパテック
チョイスの6頭が完璧に入線した。確かに1~6番人気でもあるが。
でも平坦向きだとタスカータソルテや前走好走でミストラルクルーズや
斤量減でねらい目とメイショウレガーロや穴人気でコンラッドなどを
チョイスする人も居たんだから、これは間違えなかったのは偉い。
しかも2・3・5着はズバリだし、勝つか負けるかのハリアーも際どかったがズバリ。
勝つは1着、負けるは2着とかではなく馬券に絡まない4着以下って意味だから。
だが肝心な1着を間違えた!
もちろん1800mで差されたので2000mならもっと差がつくとも思えたが、
斤量の関係で抜擢した。巴賞優勝馬は勝たないし、巴賞出走馬が勝つので。
だがそのジンクスはここでも守られた。
外したのは普段持ち込まないデータを持ち込んだせい。つまらんことをしちまった。
そもそも前回にキャプテンが勝つならこの辺か?と書いていて、
次戦は狙い目だなと結果が出た後に思ってはいた。
だが予想に書いたようにこの馬は1600m専門のように走ってきた。
全く未経験ならもっと評価したが、1800mも2000mも1戦ずつして4着以下。
その戦跡が評価を下げさせた。もちろん斤量増も。
でも馬連の4-11の1830円は取ることができたが当然3連単は取れない。
11-2-4でも2-11-4でも取れたがキャプテンは3着しか指名してない。
他の4頭の評価は完璧だったのに2頭入れ違いで間違えただけで取れないのね~。
小倉10R 北九州短距離S
予想 結果
◎10マルカフェニックス 1着14クールシャローン
○18キルシュワッサー 2着12ホエールシャーク
▲ 6マンテンハット 3着17コスモベル
△13メイショウキトリ 4着15エアニックス
△17コスモベル 5着16ヤマニンエマイユ
× 1リキサンファイター 6着 6マンテンハット
なんだこれ、ぐっちゃぐちゃだなぁ。何でもありだな。
人気がある馬で唯一消したシャローンは、そう言うのに限ってまた来るのかと
思ったら来るどころか勝ちやがった。しかも予想終盤で何故か名前が目に付き
目に留まっていたホエールが2着!?馬柱見てこれは無いと確信したのに。
穴っぽいところは狙ってるんだけど、違うところなんだなぁ…。
気にしていたキトリとリシュロムの入れ替えだがどっちみち全く変わらんかった。
新潟11R 関越S
予想 結果
◎ 6マコトスパルビエロ 1着12メイショウシャフト
○ 4ヤマタケゴールデン 2着 8イイデケンシン
▲10マイネルアワグラス 3着 2ドンクール
△ 1タガノエクリプス 4着 5シルククルセイダー
△ 5シルククルセイダー 5着 6マコトスパルビエロ
× 2ドンクール
何だここもこの大荒れ振りは!?
シャフトなんて条件戦だけの内弁慶じゃ無かったのかよ!?
何度追いかけて損させられたか。条件戦の儲け以上吐き出させられた。
なのでまずもうそうそう買うことは無い馬なのに、ここで…。
しかも中央では1400mまでしかダメだと思っていたケンシンが…。
それより鉄砲でもここはスパルビエロ以外考えられない。
人気も1本被りだったように、誰もがそう思ったのだろう。
まして去年と同じ条件でまさか約2秒も遅いとは予想もしねぇよ。
全部そこから行ったので、全部大ハズシ。
穴でゴールデン狙ったがまたしても狙いが違った…。
※画像は拾い物
もうデビューしたのでどこのPOGも指名できないとか、出来てもポイント半減なので
いつも暮れにチョイスの馬を書くのだが、あまりの気持ちよさにここで紹介。
今年の2歳馬も10数頭の前評判馬が居る。その中でデビューしたのが3頭。
ダイワバーガンディは1着だったがプロスアンドコンズは惜しかったが2着で
サトノエンペラーにおいては4着だった。
バーガンディは勝ったにしてもその2着馬は未勝利戦で当然1番人気に支持されるも
3着に終わり、2馬身つけた新馬のレベルが低いことを裏付けている。
だが昨日の新潟6Rは明らかに違った。
420kg台で小柄な馬体はガレているのかのようにも見えたほどで、
この馬体重ではディープを思い起こし、期待と不安があった。
そしてゲートは並に出たものの道中は入れ込んでないなりに、
おっつけが付かないのか少しずつ下がり気味。…大丈夫か!?フランチェン?
出来れば先行して欲しかったが、結局中段ど真ん中の位置。
そこから直線は外目に持ち出し半ばまで普通に追うだけ、
あと1.5ハロンというところで初めて岩田の鞭が飛んだが、
その反応が凄い!!一気に加速して後は突き放すのみ。結果2着に4馬身つけた。
よく新馬で9馬身差つけたから強いとか思うのが居るが、
駄馬ばかりならそう言うこともあるがね。だからそれは関係ない。
レース自体の上がりが34.4秒だし、新潟とはいえ上がり33.4秒は
1200mなら大して褒めないが1600mだから評価。
このレースは按上が岩田なので3番人気まであがったと思う。
想定では仕上げが良かったティアップザスターが1番人気で、
POG穴人気のマンハッタンカフェ産駒のケイアイスザクが2番人気、
調教良かったクリスエス産駒のミッキーペトラが3番人気、
メジロドーベル産駒のメジロシャレードが4番人気、
これに続いての5番人気か、ネオユニヴァース産駒のウィーンソルジャーに続く
6番人気程度ではないかと思ってた。だから按上で人気が上がったのかと。
でもこの父スマートストライクはカーリンの父だしダート馬も懸念した。
血統はミスタープロスペクター系で芝短距離なのであまり好きではないが、
その素軽さが効果があればと思ったし、母父が近年好きなフレンチデピュティで
母系はニジンスキーとのノーザンダンサー同系配合でボールドルーラーの
クロスがある分ダート系の要素が色濃かったが、兼用で芝も走るという情報があり
母と父とではアウトブリードだからただのダート馬にはならないだろうと指名。
実際メインのところでも50数名しか指名されてない。
1番人気は3000名弱も指名されてるのに。こういうのがいいのよ。
新潟デビュー馬は2歳戦で終わるヤツとクラシックで活躍のとはっきり分かれる。
昔は期待の馬は9月以降デビューで、早く仕上がった馬は北海道デビューが基本で
新潟デビューは期待薄だった時代に無敗の三冠馬シンボリルドルフもいたし、
昨年ではタケミカヅチやスマイルジャックが新潟1600m新馬勝ちなので期待したい。
ウマくすれば皐月賞、基本的にはNHKマイルを目指してもらいたい。
この先どうなるかもちろん解らないが、こういう馬を発掘するのがPOGの醍醐味。
評判馬に群がるだけじゃ、参加している意味が無い。
ちなみにブレイクランアウトの意味は球撞き用語。球撞きってビリヤードね。
そして日本語では「マスワリ」だ。マスカキじゃねぇぞ。
9ボールでブレイクして何がしかを落とし、そのまま相手に代わることなく
9番まで全部取り切るってこと。
素人はエース(ブレイク9)が凄いと思い込んでいるが、
玄人はそんなツキで出るものは恥ずかしく、
強さを誇示するのはこのマスワリなんで、それを決めたら誇らしげよ。
9番を途中で狙うほど恥ずかしいものは無く、
その行為を見せた瞬間に「私はランアウト出来ません」と無言で言っていること。
だから素人さんは隙あらば9番を狙いたがるが、玄人にはこっ恥ずかしい行為。
球屋にいって一般の上級者の対戦を見ればわかる。
ランアウトできなくとも、これしかないとき以外まず9番を無理に狙わない。
そんなA級やSA級やプロの(B級もたまにはやる)成せる一番強い勝ち方。
それが名前なのでそこも気に入っている。母親がキュー(撞く棒)だもんな。
ちなみに私は優勝経験はあるSB級…技術が甘くてA級になれん…。
函館9R 函館記念 的中
予想 結果
◎ 8ピサノパテック 1着 4トーセンキャプテン
○11フィールドベアー 2着11フィールドベアー
▲ 2マンハッタンスカイ 3着 2マンハッタンスカイ
△ 4トーセンキャプテン 4着14エリモハリアー
△ 7マヤノライジン 5着 7マヤノライジン
×14エリモハリアー 6着 8ピサノパテック
チョイスの6頭が完璧に入線した。確かに1~6番人気でもあるが。
でも平坦向きだとタスカータソルテや前走好走でミストラルクルーズや
斤量減でねらい目とメイショウレガーロや穴人気でコンラッドなどを
チョイスする人も居たんだから、これは間違えなかったのは偉い。
しかも2・3・5着はズバリだし、勝つか負けるかのハリアーも際どかったがズバリ。
勝つは1着、負けるは2着とかではなく馬券に絡まない4着以下って意味だから。
だが肝心な1着を間違えた!
もちろん1800mで差されたので2000mならもっと差がつくとも思えたが、
斤量の関係で抜擢した。巴賞優勝馬は勝たないし、巴賞出走馬が勝つので。
だがそのジンクスはここでも守られた。
外したのは普段持ち込まないデータを持ち込んだせい。つまらんことをしちまった。
そもそも前回にキャプテンが勝つならこの辺か?と書いていて、
次戦は狙い目だなと結果が出た後に思ってはいた。
だが予想に書いたようにこの馬は1600m専門のように走ってきた。
全く未経験ならもっと評価したが、1800mも2000mも1戦ずつして4着以下。
その戦跡が評価を下げさせた。もちろん斤量増も。
でも馬連の4-11の1830円は取ることができたが当然3連単は取れない。
11-2-4でも2-11-4でも取れたがキャプテンは3着しか指名してない。
他の4頭の評価は完璧だったのに2頭入れ違いで間違えただけで取れないのね~。
小倉10R 北九州短距離S
予想 結果
◎10マルカフェニックス 1着14クールシャローン
○18キルシュワッサー 2着12ホエールシャーク
▲ 6マンテンハット 3着17コスモベル
△13メイショウキトリ 4着15エアニックス
△17コスモベル 5着16ヤマニンエマイユ
× 1リキサンファイター 6着 6マンテンハット
なんだこれ、ぐっちゃぐちゃだなぁ。何でもありだな。
人気がある馬で唯一消したシャローンは、そう言うのに限ってまた来るのかと
思ったら来るどころか勝ちやがった。しかも予想終盤で何故か名前が目に付き
目に留まっていたホエールが2着!?馬柱見てこれは無いと確信したのに。
穴っぽいところは狙ってるんだけど、違うところなんだなぁ…。
気にしていたキトリとリシュロムの入れ替えだがどっちみち全く変わらんかった。
新潟11R 関越S
予想 結果
◎ 6マコトスパルビエロ 1着12メイショウシャフト
○ 4ヤマタケゴールデン 2着 8イイデケンシン
▲10マイネルアワグラス 3着 2ドンクール
△ 1タガノエクリプス 4着 5シルククルセイダー
△ 5シルククルセイダー 5着 6マコトスパルビエロ
× 2ドンクール
何だここもこの大荒れ振りは!?
シャフトなんて条件戦だけの内弁慶じゃ無かったのかよ!?
何度追いかけて損させられたか。条件戦の儲け以上吐き出させられた。
なのでまずもうそうそう買うことは無い馬なのに、ここで…。
しかも中央では1400mまでしかダメだと思っていたケンシンが…。
それより鉄砲でもここはスパルビエロ以外考えられない。
人気も1本被りだったように、誰もがそう思ったのだろう。
まして去年と同じ条件でまさか約2秒も遅いとは予想もしねぇよ。
全部そこから行ったので、全部大ハズシ。
穴でゴールデン狙ったがまたしても狙いが違った…。
※画像は拾い物