結果として0-3の勝利だが、前半は酷かった。
相手はロングボールでの一発の展開。
それが身上なのでその精度はなかなか良く厄介ではあった。
でもランクが倍違う。
このグループ最大のライバルでも格が違う。
もちろん油断すればやられてしまうが、
過去に負けたことが無い。7勝1分。
そこが0-0だったシンガポールに勝ってるとか、
先日日本が3-0で勝ったカンボジアに6-0で勝ってるとか、
そんなもんは何一つ関係ねぇよ。
相手4カ国全てが結構な格下なんだから
当たり前の格の違いを見せて全部勝たないとならない。
それだけの話だよ。
それがシンガポールと0-0とかやっちゃったから
おかしなことを言う人が出てきちゃったんだよな。
そんなのが伝染したかのような前半。
相手がこぼれ玉や大胆なパスが結構通り、
プレスもなかなか早く、しつこく、ファール気味に当たってくれば
競っては直ぐにシュミレーション気味に大げさに痛がって転んで、
そこそこ技術もあるのに勿体無い低レベルなことを繰り返し、
GKの癖に前半の20分から足がつってるって意味不明だった。
下手なことやってる暇があったら、まともにやったほうが
よっぽどいいのに見てて相当イラッとした。
それでもそんな相手に翻弄されてた前半。
嫌な予感のスコアレスが現実に。
シンガポールとですら0-0だったのでここも大いにありうる。
相手のロングボールが通って押し込まれるとはいえ、
こっちもロングボール多用しすぎ。しかも繋がらないし。
折角原口がスタメンで香川とのコンビが楽しみだったのに
そんな相手で調子を狂わせたのか良く判らんが、
らしさがなかった。バックパスのミスでピンチも招いたし。
そんな期待したシーンは後半宇佐美が入ってから起きた。
点にはならなかったが、宇佐美→蛍→宇佐美→本田→宇佐美
これがほぼダイレクトパスで繋がって、
最後宇佐美がシュートしたがGKのほぼ正面に力なく転がり
残念ながらネットは揺らせなかったが、
それが日本の、小兵ならではの身上じゃないんか!?
いわゆるメッシとネイマールやスアレスらのような。
これまでのはそれとは違う。
ボールだけ動いて人が動かない。
だからコースも開くわけも無い。
なのでいつまでもシュートにいけない。
だから打つ前に奪われてカウンターを食らう。
・・・こんなのクソだぜ!!!
今日のは流れていたし、スペクタクルだった。
点にならなくとも、それは見ていて気持ちが良かった。
危険な場面もそこそこあったが相手が下手で助かった。
一番危なかったのが後半38分のFKポスト直撃弾。
西川が触った分失点にならなかった。
他は特にPK後は相手にも出やすいのでクレバーに守備し
献上することも無く、いい感じにやり過ごしていた。
ただ今一度言うが、相手が下手だったから。
決定機は3回ぐらいあったので、正味3-5の勝利的な内容だった。
1点目のPKは何度と無くそれらしい場面があり、
PKはなるべく避けたいとする主審がなかなか取らなかったが、
あまりにも岡崎がそんな目に遭うし、
決定的なアレは完全にタックルしたので当然PKだった。
もう主審もアレを見た日には出さないわけにも行かなかった。
本田が蹴ると常に不安だが、瞬時に逆をつきうまいこと蹴った。
2点目は宇佐美からだったかパスを受けた香川が
左のゴール付近を深く持ち込んでえぐり、
ゴール前に張っていた吉田がマイナスの折り返しを想定し、
やや香川に近づきつつもゴールから少し下がる位置に動くと、
相手もそれにくっついてきて、ゴールまん前がぽっかり空いた。
でも香川の目の前には守備をしている相手が居てどうするか、
吉田のところではなく、目の前の相手の股抜きで中央に折り返す。
それをここに来ると思ってたばかりに岡崎が詰めて押し込んだ。
Wシンジで取った2点目だった。吉田の動きも影の功労者。
ちなみにファーには本田が居た。
3点目は膝付近なのにウマくトラップした清武が
本田へスルーパス。
本田はそれを受けて左を持ち上がる。
でもぴったり相手も付いてきて、一発カウンターのシュートとは
なかなか難しそう。そこで相手を十分ひきつけて、
その右を上がってきた宇佐美にヒールパス。
急には止まれない相手に突き飛ばされて本田が転がる中、
宇佐美はいいボールが来たと、ワントラップ入れたかぐらいに
ボールをじっくりひきつけGKほぼ正面の右脇に
触られてバウンドしながらもネットを揺らした。
ハリルがセットプレーからの点が少なすぎると
課題を出したが、またもそれは無かったものの
2・3点目はなかなか溜飲を下げるものだったね。
ともかく以前の記憶では川島がレッドで退場したのを思い出す。
誤審なのか、正しくとも過剰なのか、
微妙な判定に大騒ぎしたのが印象深い。それがシリア戦だった。
次はイランとの親善試合だが、今はアジアランク1位の国。
そことのマッチアップでアジアの格付けも判る。
相手はロングボールでの一発の展開。
それが身上なのでその精度はなかなか良く厄介ではあった。
でもランクが倍違う。
このグループ最大のライバルでも格が違う。
もちろん油断すればやられてしまうが、
過去に負けたことが無い。7勝1分。
そこが0-0だったシンガポールに勝ってるとか、
先日日本が3-0で勝ったカンボジアに6-0で勝ってるとか、
そんなもんは何一つ関係ねぇよ。
相手4カ国全てが結構な格下なんだから
当たり前の格の違いを見せて全部勝たないとならない。
それだけの話だよ。
それがシンガポールと0-0とかやっちゃったから
おかしなことを言う人が出てきちゃったんだよな。
そんなのが伝染したかのような前半。
相手がこぼれ玉や大胆なパスが結構通り、
プレスもなかなか早く、しつこく、ファール気味に当たってくれば
競っては直ぐにシュミレーション気味に大げさに痛がって転んで、
そこそこ技術もあるのに勿体無い低レベルなことを繰り返し、
GKの癖に前半の20分から足がつってるって意味不明だった。
下手なことやってる暇があったら、まともにやったほうが
よっぽどいいのに見てて相当イラッとした。
それでもそんな相手に翻弄されてた前半。
嫌な予感のスコアレスが現実に。
シンガポールとですら0-0だったのでここも大いにありうる。
相手のロングボールが通って押し込まれるとはいえ、
こっちもロングボール多用しすぎ。しかも繋がらないし。
折角原口がスタメンで香川とのコンビが楽しみだったのに
そんな相手で調子を狂わせたのか良く判らんが、
らしさがなかった。バックパスのミスでピンチも招いたし。
そんな期待したシーンは後半宇佐美が入ってから起きた。
点にはならなかったが、宇佐美→蛍→宇佐美→本田→宇佐美
これがほぼダイレクトパスで繋がって、
最後宇佐美がシュートしたがGKのほぼ正面に力なく転がり
残念ながらネットは揺らせなかったが、
それが日本の、小兵ならではの身上じゃないんか!?
いわゆるメッシとネイマールやスアレスらのような。
これまでのはそれとは違う。
ボールだけ動いて人が動かない。
だからコースも開くわけも無い。
なのでいつまでもシュートにいけない。
だから打つ前に奪われてカウンターを食らう。
・・・こんなのクソだぜ!!!
今日のは流れていたし、スペクタクルだった。
点にならなくとも、それは見ていて気持ちが良かった。
危険な場面もそこそこあったが相手が下手で助かった。
一番危なかったのが後半38分のFKポスト直撃弾。
西川が触った分失点にならなかった。
他は特にPK後は相手にも出やすいのでクレバーに守備し
献上することも無く、いい感じにやり過ごしていた。
ただ今一度言うが、相手が下手だったから。
決定機は3回ぐらいあったので、正味3-5の勝利的な内容だった。
1点目のPKは何度と無くそれらしい場面があり、
PKはなるべく避けたいとする主審がなかなか取らなかったが、
あまりにも岡崎がそんな目に遭うし、
決定的なアレは完全にタックルしたので当然PKだった。
もう主審もアレを見た日には出さないわけにも行かなかった。
本田が蹴ると常に不安だが、瞬時に逆をつきうまいこと蹴った。
2点目は宇佐美からだったかパスを受けた香川が
左のゴール付近を深く持ち込んでえぐり、
ゴール前に張っていた吉田がマイナスの折り返しを想定し、
やや香川に近づきつつもゴールから少し下がる位置に動くと、
相手もそれにくっついてきて、ゴールまん前がぽっかり空いた。
でも香川の目の前には守備をしている相手が居てどうするか、
吉田のところではなく、目の前の相手の股抜きで中央に折り返す。
それをここに来ると思ってたばかりに岡崎が詰めて押し込んだ。
Wシンジで取った2点目だった。吉田の動きも影の功労者。
ちなみにファーには本田が居た。
3点目は膝付近なのにウマくトラップした清武が
本田へスルーパス。
本田はそれを受けて左を持ち上がる。
でもぴったり相手も付いてきて、一発カウンターのシュートとは
なかなか難しそう。そこで相手を十分ひきつけて、
その右を上がってきた宇佐美にヒールパス。
急には止まれない相手に突き飛ばされて本田が転がる中、
宇佐美はいいボールが来たと、ワントラップ入れたかぐらいに
ボールをじっくりひきつけGKほぼ正面の右脇に
触られてバウンドしながらもネットを揺らした。
ハリルがセットプレーからの点が少なすぎると
課題を出したが、またもそれは無かったものの
2・3点目はなかなか溜飲を下げるものだったね。
ともかく以前の記憶では川島がレッドで退場したのを思い出す。
誤審なのか、正しくとも過剰なのか、
微妙な判定に大騒ぎしたのが印象深い。それがシリア戦だった。
次はイランとの親善試合だが、今はアジアランク1位の国。
そことのマッチアップでアジアの格付けも判る。