今日は地震もあまりなく穏やかな感じ。
朝9：00近くに茨城南部で震度5弱を観測しこっちも震度3だったが
それ以上に余震は続かず午前中は来なかった。
今日が修了式で2日ぶりに学校に行った娘だが、
その1回の揺れがあっただけで午後一ぐらいに帰ってきた。
明日は卒業式に出席するけど、体調が悪かったら行かないが多分大丈夫。
でも今インフルに掛かっている子が数名居るらしく
こっちも11月に打ったワクチンの効き目は相当無い状況なので気になる。
そして肝心な地震もここまで全国で午後は7つだけ。
ここ数日で考えると激減している。
大半が1か2で14：00ごろに茨城で震度3があった程度。
いい感じと思っていたら17：30頃に岩手沖で震度5弱。
こっちは震度2だったが、岩手震源ではここ暫く揺れてなかったので、
こっちが揺れる事でその震源での大きさは感じられる。
そしてその2時間半後の21：00ごろに長野北部で震度1があったきり
全く揺れていないのだ。
朝と夕に岩手と茨城と言う今回の震源帯のほぼ南北端で5弱があったので
これが打ち上げの一発であって欲しいものだ。
そして地震関連ですっ飛んだ話を少し。
冒頭の画像は手作りチョコのトッピングなどのアイテムだ。
バレンタインにやったんだろうがそれが今更何か？というところだが、
又作ったのだよ。
バレンタインのときは結構トッピングも雑にこぼす程度で
汚らしかったのだが、今年は他人には誰もあげないとして、
私だけにということだったが、特に私も貰うことなく
「パパ。こないだのチョコ食べる？」とか聞いてきて
いつも同等のチョコを食べるかのごとく、1個ポンと手に貰って
それを口にしただけなのだった。
だからということでもないのだが、私も今年はホワイトデーの
お返しはしなかった。だってマシュマロは食わないし、クッキーもだし、
キャンディーも好きなもの以外はあまり舐めないし、
食うとすればチョコが好きなのだよな。ホワイトデーにそれは無いって。
あったにしてもなんか違和感があるのだよ私には。
だからどうせ買っても食わないとして、貰ってもいないしあげないと
決めたのだった、もっとも大震災でそれどころでもなかったけど。
で、娘が作ると言い出して改めていろんなグッズを買いに行ったのが
今月の1週目の週末。
バレンタインのときに私がテレビで見て娘に話したのだが、
女の子はきちんと細かい作業をしてデザインを完成させてるよ。
適当にばらばらっと撒いてなんかいないんだよ。と。
そこで娘に「ピンセット」を買ってきなといったら、
ディスカウントのバイトの高校生も知らないのか「毛抜き」を
買わされて来て、こんなのママのが2～3本あるから要らないし、
これじゃウマく掴めないから返品してきなと行かせた。
店のお姉さんがこれしかないってくれたのにと、
自分は悪くないとばかりに怒りながらもう一度行った。
その際にあの店に無い感じもするから、
だったらドラッグストアにはあるから行ってきなとも話した。
それでドラッグストアには当たり前にあって、しっかり買ってきた。
これがその前に文具屋にならあると話していたのだが、
その文具屋に行かせていたら、切手用の先っちょが平べったい
又違うものを買ってきたかもしれないね。
この日は確か金曜日で意外なことに学校が午前中だったので、
午後はたっぷり時間があったのだが、
そんな買い物の行ったりきたりで思い切り夕方になっていた。
（冒頭のトッピング類は又別の店で買っているので）
なので今日は準備を整えて明日やりなさいと言ったのだが、
どうしても今日やりたい娘はこだわった。
明日などはかみさんと出かける予定も入っていたからだ。
それで仕方なく私も手伝うこととした。
こんなのを作ったものを散々いくつも貰っては来たけれど、
間違っても作ったことはないし、作りたいとも思わない。
でもこの日はかみさんが仕事で居ないわけで、
かみさんも大雑把だけに細かい作業でチョコなんか作ったことないし、
私が監督して…と思ったが、参加して作ることになってしまったのだ。
だってそうでもして効率を上げないと、かみさんが帰ってきたら
夕飯の支度もあるし、邪魔扱いでもされたら頭来るしね。
だからそのバッティングだけは避けないとならなかった。
（娘も今日の今日で急なんだよな…そこは指導したけど）
折角娘が、この不器用な両親の子である娘が、
手間の掛かる細かい作業をしようと意欲を出しているのに、
そのやる気の目を紡いではいけないのだ。
そのときにやらせて、そこそこウマくやらせて自信を持たせたり、
いい印象を持ってもらうと今後ももっとやるようになる。
そういう機会が与えられないうちのかみさんのような子は、
親が何でもかんでもでしゃばりすぎてやらせてもらい無いままに
出来損ないとなってしまうのだから。
しかし湯煎が大変だったよ…。
気温は一ケタ台で寒い日だったし、夕暮れ時でますます下がってる。
ストーブも点けているけど、お湯はみるみるうちに冷めるし、
ホットプレートを使ってバレンタインのときはうまくいったのだが
その分、お湯の粒がピンピン跳ねて来て熱かったから嫌だと
はっきりと娘が拒否ったもんだから、
通常のボウルにステンレスのボウルを入れて必死でこねた…。
その係りが私…。
さらにトッピングの画像で色分けされているが、
これはアソートでいろいろ入っているんだよね。
それをチョコを流す器で使わないものに色ごとに分けたんだよ。
これだけで1時間近く潰したぜよ…。
細かすぎる手間仕事でめまい出そうだった…。
一応トッピングは左からアーモンドスライス。
その右にカラフルな短い棒状のシュガーと銀のチョコ粒と
茶色の短い棒状のシュガー。その上が買ってきたピンセット。
その右下には5色のミニ金平糖。
この辺は娘に指示はしなかったのだが、いい物を買ってきた。
イメージ通りのものが出来そう。
とにかく娘はデザインとかのイメージが無い。
適当に撒き散らしてカラフルならいいと思っていたようだ。
だからウサギなど動物とか、イニシャルとか模様を作れば？と言った。
そのためにはこのピンセットでつまんで、狙い通りのピンポイントに
落としていかないとダメなんだと、きれいとか可愛いものは、
作り手がそうやって居る事も知ることが出来たのが良かったかも。
で、こんなのが出来た。
ベースは普通のエールチョコレート。一般的サイズのヤツ1枚。
下のやつは何がしかの動物。
イメージはウサギだが、詳細のデザイン画を叩き台的にも書いてないので
イメージで一発で置いていくから、目的のものにならずとも仕方ない。
ただ、耳をアーモンドで作って、シュガーの粒で目鼻を作れば
それなりの何かに見えるとは思っていたのでその通りに。
左が私の作品で、右が娘のやったヤツ。
この動物が私の1個目で、娘は2個目の製作となった。
真ん中の列は、中央が娘が作った1個目のもの。
デザインと言えばそうかもね。
左は娘がピンクのYを書き、良く解らないというので私が黄色の外側の
部分をなぞって作ったイニシャル。
右はこれも娘が作ったものに私が少し手を入れたスマイル。
目のへの字を少し修正して（右目はこれ以上は埋もれるばかりで断念）
口をもっと目のところまで口角上げるんだよと左右2個づつ足したのだ。
なかなかの笑顔になっていると思う。
上部は左は私の2作目で完全に自分向き。
あまったチョコを流し込んだ中に、差せるだけアーモンド差した。
たっぷりアーモンドでウマかったな。見た目なんかグロいけど。
そして右は娘の2個目。
ハートの型だから、外周に沿って色を交互に入れていって、
1週したら内側内側とやって行き、中心部はシルバーのチョコ粒で
ハートの感じになるのでは？と思ったが、イメージ通りとはいかなかった。
でもなんとなくそういわれるとそう見える感じ。
その後冷蔵庫で冷やして固めてこんな感じ。
あ、なんでホワイトデーにこれかって？
クラスの去年はいじめに加担してたユウコとは
もう放課後は遊ばなくなったのだが、
クラスではもう普通に接していて、
その去年もいじめがくすぶったままの中で友チョコをくれたのだ。
私はそんなのしてくるやつがくれたものは、鼻くそでも入ってるかもと
捨ててしまえといったのだが、心が優しい娘はそんなことは無いと
意地悪に加担しているユウコのチョコを…ユウコ自身を信じていた。
でも私が食うなと言うので、1個は食べたが残りの2個ぐらいは
何ヶ月もそのままで、忘れかけたある日に私がこっそり捨てた。
でもそのユウコがそんなに仲良くもなくなったのに、
今年もバレンタインに友チョコをくれたのだ。
それで娘もお返しがしたいと言ったので（多分去年貰った分もあるし）
自分も手作りでお返ししたいのだ。
ユウコのママはお菓子作りとか好きな人で、
あまりにもみすぼらしいものは馬鹿にされるし、
子ども同士の評価も下がるし、作るなら少しは頑張った感じが
見えるものでないと娘の立場は無かった。
でもうちのかみさんはそんなことはまるで気がつかないし、
思いすらしない、だから私が必死こくしか無いのだった。
実際かみさんが帰ってきたときに、この出来栄えを見て驚いていた。
これが手作りって言うんだよ。と馬鹿にしたわけでも無いのだが、
適当とかいい加減と言うのは、それが通じる相手だけのもので、
一般はそうではないのだから、一定ラインのクオリティは確保しないと
まかり通ることも、認められるわけも無いのだった。
それがかみさんに伝わってるといいんだが、確実にそれはないかと。
それでユウコにはイニシャルとスマイルと娘が作った動物をあげた。
娘もユウコもイニシャルはYなので都合のいい感じだった。
出来栄え如何であげるあげないを決められたしね。
その後、ユウコにチョコの話しをしたかどうかはわからないが、
ユウコ母娘の作るものの方が全然ウマいだろうと思う。
でもそれなりにきちんと作ったんだという印象も持ってもらえたっぽく
「チョコを馬鹿にされた」とは娘は言うことはなかった。
製造途中や完成直後は娘はイメージ以上の出来に
凄く満足していたし、料理見たいなことは嫌いなので
私はいくら上手に出来ても趣味にしたいとも思わないけど、
そんな人がやったにしては、頭の中のイメージだけで十分良くやったと、
娘の尊厳を落とさずすんだことに溜飲し満足感があった。
そして今回買ったピンセット。
数年後は携帯とかデコるのにフル稼働してそうだと思った。
きっとやるんだろうな。
朝9：00近くに茨城南部で震度5弱を観測しこっちも震度3だったが
それ以上に余震は続かず午前中は来なかった。
今日が修了式で2日ぶりに学校に行った娘だが、
その1回の揺れがあっただけで午後一ぐらいに帰ってきた。
明日は卒業式に出席するけど、体調が悪かったら行かないが多分大丈夫。
でも今インフルに掛かっている子が数名居るらしく
こっちも11月に打ったワクチンの効き目は相当無い状況なので気になる。
そして肝心な地震もここまで全国で午後は7つだけ。
ここ数日で考えると激減している。
大半が1か2で14：00ごろに茨城で震度3があった程度。
いい感じと思っていたら17：30頃に岩手沖で震度5弱。
こっちは震度2だったが、岩手震源ではここ暫く揺れてなかったので、
こっちが揺れる事でその震源での大きさは感じられる。
そしてその2時間半後の21：00ごろに長野北部で震度1があったきり
全く揺れていないのだ。
朝と夕に岩手と茨城と言う今回の震源帯のほぼ南北端で5弱があったので
これが打ち上げの一発であって欲しいものだ。
そして地震関連ですっ飛んだ話を少し。
冒頭の画像は手作りチョコのトッピングなどのアイテムだ。
バレンタインにやったんだろうがそれが今更何か？というところだが、
又作ったのだよ。
バレンタインのときは結構トッピングも雑にこぼす程度で
汚らしかったのだが、今年は他人には誰もあげないとして、
私だけにということだったが、特に私も貰うことなく
「パパ。こないだのチョコ食べる？」とか聞いてきて
いつも同等のチョコを食べるかのごとく、1個ポンと手に貰って
それを口にしただけなのだった。
だからということでもないのだが、私も今年はホワイトデーの
お返しはしなかった。だってマシュマロは食わないし、クッキーもだし、
キャンディーも好きなもの以外はあまり舐めないし、
食うとすればチョコが好きなのだよな。ホワイトデーにそれは無いって。
あったにしてもなんか違和感があるのだよ私には。
だからどうせ買っても食わないとして、貰ってもいないしあげないと
決めたのだった、もっとも大震災でそれどころでもなかったけど。
で、娘が作ると言い出して改めていろんなグッズを買いに行ったのが
今月の1週目の週末。
バレンタインのときに私がテレビで見て娘に話したのだが、
女の子はきちんと細かい作業をしてデザインを完成させてるよ。
適当にばらばらっと撒いてなんかいないんだよ。と。
そこで娘に「ピンセット」を買ってきなといったら、
ディスカウントのバイトの高校生も知らないのか「毛抜き」を
買わされて来て、こんなのママのが2～3本あるから要らないし、
これじゃウマく掴めないから返品してきなと行かせた。
店のお姉さんがこれしかないってくれたのにと、
自分は悪くないとばかりに怒りながらもう一度行った。
その際にあの店に無い感じもするから、
だったらドラッグストアにはあるから行ってきなとも話した。
それでドラッグストアには当たり前にあって、しっかり買ってきた。
これがその前に文具屋にならあると話していたのだが、
その文具屋に行かせていたら、切手用の先っちょが平べったい
又違うものを買ってきたかもしれないね。
この日は確か金曜日で意外なことに学校が午前中だったので、
午後はたっぷり時間があったのだが、
そんな買い物の行ったりきたりで思い切り夕方になっていた。
（冒頭のトッピング類は又別の店で買っているので）
なので今日は準備を整えて明日やりなさいと言ったのだが、
どうしても今日やりたい娘はこだわった。
明日などはかみさんと出かける予定も入っていたからだ。
それで仕方なく私も手伝うこととした。
こんなのを作ったものを散々いくつも貰っては来たけれど、
間違っても作ったことはないし、作りたいとも思わない。
でもこの日はかみさんが仕事で居ないわけで、
かみさんも大雑把だけに細かい作業でチョコなんか作ったことないし、
私が監督して…と思ったが、参加して作ることになってしまったのだ。
だってそうでもして効率を上げないと、かみさんが帰ってきたら
夕飯の支度もあるし、邪魔扱いでもされたら頭来るしね。
だからそのバッティングだけは避けないとならなかった。
（娘も今日の今日で急なんだよな…そこは指導したけど）
折角娘が、この不器用な両親の子である娘が、
手間の掛かる細かい作業をしようと意欲を出しているのに、
そのやる気の目を紡いではいけないのだ。
そのときにやらせて、そこそこウマくやらせて自信を持たせたり、
いい印象を持ってもらうと今後ももっとやるようになる。
そういう機会が与えられないうちのかみさんのような子は、
親が何でもかんでもでしゃばりすぎてやらせてもらい無いままに
出来損ないとなってしまうのだから。
しかし湯煎が大変だったよ…。
気温は一ケタ台で寒い日だったし、夕暮れ時でますます下がってる。
ストーブも点けているけど、お湯はみるみるうちに冷めるし、
ホットプレートを使ってバレンタインのときはうまくいったのだが
その分、お湯の粒がピンピン跳ねて来て熱かったから嫌だと
はっきりと娘が拒否ったもんだから、
通常のボウルにステンレスのボウルを入れて必死でこねた…。
その係りが私…。
さらにトッピングの画像で色分けされているが、
これはアソートでいろいろ入っているんだよね。
それをチョコを流す器で使わないものに色ごとに分けたんだよ。
これだけで1時間近く潰したぜよ…。
細かすぎる手間仕事でめまい出そうだった…。
一応トッピングは左からアーモンドスライス。
その右にカラフルな短い棒状のシュガーと銀のチョコ粒と
茶色の短い棒状のシュガー。その上が買ってきたピンセット。
その右下には5色のミニ金平糖。
この辺は娘に指示はしなかったのだが、いい物を買ってきた。
イメージ通りのものが出来そう。
とにかく娘はデザインとかのイメージが無い。
適当に撒き散らしてカラフルならいいと思っていたようだ。
だからウサギなど動物とか、イニシャルとか模様を作れば？と言った。
そのためにはこのピンセットでつまんで、狙い通りのピンポイントに
落としていかないとダメなんだと、きれいとか可愛いものは、
作り手がそうやって居る事も知ることが出来たのが良かったかも。
で、こんなのが出来た。
ベースは普通のエールチョコレート。一般的サイズのヤツ1枚。
下のやつは何がしかの動物。
イメージはウサギだが、詳細のデザイン画を叩き台的にも書いてないので
イメージで一発で置いていくから、目的のものにならずとも仕方ない。
ただ、耳をアーモンドで作って、シュガーの粒で目鼻を作れば
それなりの何かに見えるとは思っていたのでその通りに。
左が私の作品で、右が娘のやったヤツ。
この動物が私の1個目で、娘は2個目の製作となった。
真ん中の列は、中央が娘が作った1個目のもの。
デザインと言えばそうかもね。
左は娘がピンクのYを書き、良く解らないというので私が黄色の外側の
部分をなぞって作ったイニシャル。
右はこれも娘が作ったものに私が少し手を入れたスマイル。
目のへの字を少し修正して（右目はこれ以上は埋もれるばかりで断念）
口をもっと目のところまで口角上げるんだよと左右2個づつ足したのだ。
なかなかの笑顔になっていると思う。
上部は左は私の2作目で完全に自分向き。
あまったチョコを流し込んだ中に、差せるだけアーモンド差した。
たっぷりアーモンドでウマかったな。見た目なんかグロいけど。
そして右は娘の2個目。
ハートの型だから、外周に沿って色を交互に入れていって、
1週したら内側内側とやって行き、中心部はシルバーのチョコ粒で
ハートの感じになるのでは？と思ったが、イメージ通りとはいかなかった。
でもなんとなくそういわれるとそう見える感じ。
その後冷蔵庫で冷やして固めてこんな感じ。
あ、なんでホワイトデーにこれかって？
クラスの去年はいじめに加担してたユウコとは
もう放課後は遊ばなくなったのだが、
クラスではもう普通に接していて、
その去年もいじめがくすぶったままの中で友チョコをくれたのだ。
私はそんなのしてくるやつがくれたものは、鼻くそでも入ってるかもと
捨ててしまえといったのだが、心が優しい娘はそんなことは無いと
意地悪に加担しているユウコのチョコを…ユウコ自身を信じていた。
でも私が食うなと言うので、1個は食べたが残りの2個ぐらいは
何ヶ月もそのままで、忘れかけたある日に私がこっそり捨てた。
でもそのユウコがそんなに仲良くもなくなったのに、
今年もバレンタインに友チョコをくれたのだ。
それで娘もお返しがしたいと言ったので（多分去年貰った分もあるし）
自分も手作りでお返ししたいのだ。
ユウコのママはお菓子作りとか好きな人で、
あまりにもみすぼらしいものは馬鹿にされるし、
子ども同士の評価も下がるし、作るなら少しは頑張った感じが
見えるものでないと娘の立場は無かった。
でもうちのかみさんはそんなことはまるで気がつかないし、
思いすらしない、だから私が必死こくしか無いのだった。
実際かみさんが帰ってきたときに、この出来栄えを見て驚いていた。
これが手作りって言うんだよ。と馬鹿にしたわけでも無いのだが、
適当とかいい加減と言うのは、それが通じる相手だけのもので、
一般はそうではないのだから、一定ラインのクオリティは確保しないと
まかり通ることも、認められるわけも無いのだった。
それがかみさんに伝わってるといいんだが、確実にそれはないかと。
それでユウコにはイニシャルとスマイルと娘が作った動物をあげた。
娘もユウコもイニシャルはYなので都合のいい感じだった。
出来栄え如何であげるあげないを決められたしね。
その後、ユウコにチョコの話しをしたかどうかはわからないが、
ユウコ母娘の作るものの方が全然ウマいだろうと思う。
でもそれなりにきちんと作ったんだという印象も持ってもらえたっぽく
「チョコを馬鹿にされた」とは娘は言うことはなかった。
製造途中や完成直後は娘はイメージ以上の出来に
凄く満足していたし、料理見たいなことは嫌いなので
私はいくら上手に出来ても趣味にしたいとも思わないけど、
そんな人がやったにしては、頭の中のイメージだけで十分良くやったと、
娘の尊厳を落とさずすんだことに溜飲し満足感があった。
そして今回買ったピンセット。
数年後は携帯とかデコるのにフル稼働してそうだと思った。
きっとやるんだろうな。
