昨日話したコンテンツだが、これまで以上にかなりキャプチャしたので
画像でそのストーリーを数回に分けて紹介しようと思う。
能書きはともかく早速紹介…

3ヶ月前後のロングランだが、日々サイコロを振って進んでいく。
当然サイコロは1~6の普通のもの。でもそれ以外に2つあるのは何か??

これを選ぶとどんな目であろうと、このマジンガーZのような赤いロケットパンチが
6の目に変えてしまう優れものアイテム。
道中やサイトの別コンテンツなどで比較的入手しやすい。

これは↑よりデカイ、金色のロケットパンチだが掟破りの10が出る。
サイコロは6までだがどうなるのかと言うと…

なるほど、粉々にして10の目を出すのだ。↑↑同様に絶対10進む。
ちなみに10と進むの間の言葉は、マスや歩にあたるサイト特有の表現。
これもサイトの別コンテンツで入手するのだが、比較的困難。

ではストーリーの世界観はどうかと言うとこんな感じ。これは進行マップ。
毎回背景は変わるのだが、今回は砂漠にあるやたら長かったりでかかったりの
架空の民族が居る国の王が、主人公と親しい王と友達関係だったのだが、
老いてスポーツ能力が低下したことに腹を立て、拉致して手足を伸ばす手術を
行おうかと言う凶行に出たのだ。それを救うべく立ち上がったのが自分である。
自分はウサギとカメのようにウサギにもカメにもなる出で立ちの、
耳が長く甲羅を背負ったキャラで、王様救出に向かうのだった。
画像の自分がぶれているのは、今回から1歩前に動く使用にされたため残像がある。
スタート時は右下の井戸のような場所からで、この時点では数日進んでいる。
参加者も何が何だかわからずに、大きな噴水や変なサボテン、
トランプのマークの扉が1つのものと奥に3つのもの。
これがいずれか関わるものだといろいろ推測して、道中たまに会う商人から
必勝アイテムを何を買えばいいかの想像を膨らませる。

黒縁メガネのさそりをキャプチャしそびれたが、
怖いさそりなのにそれと合うと2マス余計に進める。
しかしこの流砂に遭遇すると1マス戻るのだ。
6や10を強制的に出しても進んだり戻ったりは優先される。
ゆえに最大で12マス進むこともあるわけだ。
ただ全員が立ち止まるチェックポイントもあり、そこのスルーは絶対ない。
ちなみに戻るより最悪なことがある。キーワードは…サボテンだ…。

他のある日は頭上に赤い玉が落ちた!

とっても痛かった!またしても不幸なことか!!

と思いきや、主人公は喜んでいる!!

自動換金するのだが、サイト特有の仮想コインになるのだ!
50の後の言葉はサイト特有の仮想通貨単位。
アイテムは商人に購入時300かかり、赤のロケットパンチは2000かかる。
金色のロケットパンチは販売されていない。
何も無いマスもあり「夕日が綺麗だ」とか「今日も暑い」などだけの日も。
でもグッドとバッドなラックがちりばめられていて、
よりグッドなところを通るほど先行抜け出しができるのだ。
それも時の運が大きく、効果的にロケットパンチを使うこと。
使用制限が無いのでガンガン使えるが、使うとバッドイベントに出会う確率高い。
そこをどう判断するかは参加者次第。

ある日はあるサボテンが突然光り輝きだし目が開けられなくなった。
すると突然オークション会場が出現し、任意の数字を入力する。
それは一切持ち仮想コインは減らない。この場ではただそれだけ。
ゴール後のおまけとしてサイト側の無作為の抽選で図書券などが別に当たるのだ。
このようなおまけの賞は中間チェックポイントの順位やゴールの順位などの
末尾2桁の数字を無作為に選び、その順位に該当すればもらえる。
なので先着の賞品が無くなろうとも、リタイヤせずゴールすることで、
おまけをもらえる確率も上がるのだ。

これが噂の商人だ。いつでもどこでもターバン姿。
そんな怪しげなのに、最近はお茶目でワンポイントで何か持ってる。
前回はクワガタの角(正確にはアゴ)の浮き輪をつけていた。
今回の前半は暑いので日傘を持っていた。日傘男子ブームに乗っているようだ。
仮想コインが300以上あれば確実に何か買うことができる。
操作ミスで先に進めたりブラウザを閉じたりしない限りは。
それをしてしまったらもう買う画面には戻れない。

最悪なキーワードがサボテンと書いたが、そのサボテンの前で驚いている!
これはその最悪なことが起きるのか!!

なにやら丸いサボテンの根元付近になにやらの草が??

何と昔は良く手に入ったが、今は希少となった薬草だった!
なんで突然缶に入っているのかはスルーして欲しい。

毎度ポパイのほうれん草のイメージでゲットのときはそれの感じなのだ。
これは全部で100あったはずの減ってしまった体力を10だけ回復できる。
回復アイテムがあるということは、減るイベントがあるということだ。
ちなみに商人から300で買うこともできる。

そんな日々を過ごしていたら、ついに門の前にたどり着いた。
スペードのマークの意味はなんだろうか?

すると門番である手の長い女が現れた。
王を助けに行くことはわかっていて、別に悪の秘密結社でも無いので
そこへ向かうことを拒みはしなかった。
でもお手玉対決をして勝てば近道のガイドマップをくれると言う。
負けても何も無いようなので、それは受けずには居られない。

・・・が、お手玉なんてろくにしたことも無いのでウマくできなかった。
なので門を開けてはくれたものの、近道のガイドは貰えなかった。
これはここで必要なアイテムをもってなかったと言うこと。
ここまでに商人に出会い、買っておく必要があった。それができなかった。
ちなみに必要なアイテムがあった場合は、お手玉に勝利しガイドマップを貰う。
この場合近道と言うだけに、任意のマス目を先に進むことになるのだ。
なので商人とアイテムは先に進むのに重要なのだ。

数日後、前から誰かが来た!

レッカーを引くアウトレットの街商だ。
毎回終盤のチェックポイントでは余ったアイテムを買ってくれるのだ。
そしてそこまでの道中は、このように行商に出ている。
ただこの中古の行商は普通と違う。中古だけに50と安い。
でもロケットパンチ類は扱わない。しかもじゃんけんに勝たないとダメ。
あいこも負けも買うことは出来ない。まるで露店のあんず飴と一緒。

アイテムを選び、いざ勝負だ!!

・・・ダメだった。あいこだった。確率的には勝利は33.3%だからなぁ。

あいこの表示を↑の画像にはめ込んでみた。別々にこの表示がある。
長年参加しているが勝つ事は3回程度しかなかったと思う。

ちなみに勝った場合はこのような表示になる。

そうこうしていると、ある日大きな噴水の前についに到着した。

噴水の番人である、やたら背がひょろ長い男が現れた。
なんかラーメンマンに酷似しているが気にしない。
彼は竹馬対決を挑んできた。それに勝てば近道を、負ければ巨大な噴水を
大きく回って遠回りしないとならない。これも負けて罰は無いので受けるしかない。

だが一つ大きな罠のような相手のアドバンテージがあった。
手足などがでかくて長い民族のものだけにこんな仕様だった。
チビである主人公には仮に歩けても、足の位置に登れない。さて困った…。

そこで最初に商人に会った時に購入した馬根の付いた靴を装着した。
これがアイテムである場合は竹馬勝負ができるが、
無い場合は竹馬に乗ることすらできず負けとして大回りをするのだ。

息を整えて、慎重に・・・

ジャンプ!!
どうにかウマいこと乗ることができて、いざ勝負の開始だ!

意外なことに抜きつ抜かれつのデッドヒート!勝つのはどっちだ!?

ほぼ並んでゴールしたが、写真判定の結果主人公が勝った!
(アイテムが使えた時点で近道確定で勝つのだが、それはそれとして…)
ひょろ長い男は言った「おめでとう。もう君は近道をしているぞ」と。
振り返れば、竹馬レースのコースだけ噴水の向こうに行ける部分で、
そこ以外は噴水の内部を登って降りないと向こう側にいけないのだった。
ゆえに負けたら連れ戻されるところだったのを回避した。
そのまま近道した位置から先を目指すのだった。
ひょろ長い男も負けはしたが、久々に楽しい勝負ができたようで、
何気に機嫌がよかったっぽい。

先を進んでいると、ドドドドドドという音が聞こえてきた。
・・・胴長のサボテンの大群が襲ってきた!!
これがこの名物キャラで毎回必ず出演する一族なのだ。
今回はこの国の仕様に合わせて長かったりでかかったりしているようだ。
悪意も何も無いのだが、集団で走り回り、遭遇してしまうととげを刺して行く。
避けもせず猪突猛進なので故意でなく刺さってしまうのだ。

こうなると過ぎ去った後は倒れること必至で、体力が10減るのだ。
ちなみに体力が0になると体が痺れて動けなくなる。
別のコンテンツで薬草を手に入れて、使って体力を10以上にしない限りは
そこにずっと居ることとなってしまう。
ちなみに薬草のストックがあれば、マイページ的なサイト全体の自分のページで
いつでも薬草は使うことができるのだ。
なので薬草さえ持っていれば、体力が0になった後でも復活できるのでご安心を。
ストックが無い場合は手に入れるまではじっと耐えるしかない。
だから彼らには極力会わないことが必勝でもある。
何故なら終盤で一気に30も減ったり、体力差で長短分かれるイベントがあるのだ。

そうこうしているうちに、マップ最深部の3つの扉に到着した。
1つしかなかった扉にトランプのマークは意味無かったがここはどうなのだろう?

・・・と思っていたら声がする!でも姿が見えない!良く見ると何か居る!!

ズーーーーム!!!
・・・何故かマラカスを持ってラテン系な極小のサボテンが居た!!

彼がここの門番なのか、踊りながら教えてくれた。

サイコロの出目によって進む扉が決まり、そのうちの1つだけ近道らしい。
そこまでの説明だが、実際「普通」「近道」「遠回り」と
近道1つと同じだけの遠回り2つではなく、3タイプに分かれていた。

翌日サイコロを振ると2だった。

なので左の扉になった。当たりかハズレか普通か!????

扉が開き中に入った。

中はこんな通路になっていた。他の道はどうなのだろう?

翌日、またしても極小ラテンサボテンが居た。
近道だったのかどうかはわからないという。
こっちも他の道はいってないんでまるで判らない。
事実扉により違いはあるが、自分で早い遅いと感じたことが答えだと言う。
早いと思えば近道。遅いと思えば遠回りと。
そうじゃないだろうと思いつつ、説教もできないので仕方ない。

極小サボテンが去った後、自分も通路の出口まで進むのだった。
結局トランプのマークはなんの意味も無かった。なんだったんだ?

ちなみに私の扉は遠回りではなかった。普通か近道だった。
これが遠回りの扉を入った人は、極小サボテンに再会する前に
このダンシングフラワーのような踊るサボテンを見るのであった。
これを見られるのは遠回りの人のみ。

通路を抜けると、見慣れたものが目に飛び込んできた

番地外の酒場だ。場違いなのが本当だが、どんな場所でもネオンを輝かせ
普通に商売をしている。多くの人がここが中間地点だという。
ほぼ真ん中かとも思うのだが、序盤が終了した感じ。
ここでは一言残すことができる。
それが昨日見せた画像にもあった7位のものがそれ。

中に入ると1回目からまるで変わらないおなじみの怪しすぎるマスターが。
時折この先に重要なことを一言教えてくれる。
今回も重要なことですが、引いてだめなら押してみなとか、
引き戸でなくて押戸ですみたいなことを言っていた。

全体マップを見てみたら、3つの扉の向こうに行ったのにまだ手前に居た!?

翌日マスターに別れを告げ酒場を出て、奥にある次のステージを目指す。

だが、この大きな扉で向こうに行けない。
広い場所に出たのかと思っていたが、通路の途中に酒場があったようだ。
その通路の出口がここのようだが、ドアノブが高すぎる。
ここでは翌日以降、5以上を出さないとドアを開けることができないのだ。

勢いをつけてドアノブに飛びつくために走る!

扉が近づいた!

真下まで来た!ジャンプだ!!

ジャーーーンプ!!(勝手に飛ぶので大丈夫)
これがさいころが4以下だとこれを繰り返す。

でも5以上だと、あ、あれ!?
ドアノブをひねらないと開かないと思われたが、
とんだ勢いでぶつかったら、そのまま向こうに開いた!
・・・これが押戸だと言う意味だった。ノブなんて無関係で押せばいいのだった。
かなり拍子抜けした。

何はともあれ開いたのだから、しまらないうちにそそくさと向こうへ。

扉の向こうには新たな世界が広がっていた。

埋もれている大きなランプ。魔神との対決があるのか!?それとも味方か?

奥にはハートがやたら立ち上るピンクの王宮が。誰が居るのだろうか?
続きはまた明日。
画像でそのストーリーを数回に分けて紹介しようと思う。
能書きはともかく早速紹介…

3ヶ月前後のロングランだが、日々サイコロを振って進んでいく。
当然サイコロは1~6の普通のもの。でもそれ以外に2つあるのは何か??

これを選ぶとどんな目であろうと、このマジンガーZのような赤いロケットパンチが
6の目に変えてしまう優れものアイテム。
道中やサイトの別コンテンツなどで比較的入手しやすい。

これは↑よりデカイ、金色のロケットパンチだが掟破りの10が出る。
サイコロは6までだがどうなるのかと言うと…

なるほど、粉々にして10の目を出すのだ。↑↑同様に絶対10進む。
ちなみに10と進むの間の言葉は、マスや歩にあたるサイト特有の表現。
これもサイトの別コンテンツで入手するのだが、比較的困難。

ではストーリーの世界観はどうかと言うとこんな感じ。これは進行マップ。
毎回背景は変わるのだが、今回は砂漠にあるやたら長かったりでかかったりの
架空の民族が居る国の王が、主人公と親しい王と友達関係だったのだが、
老いてスポーツ能力が低下したことに腹を立て、拉致して手足を伸ばす手術を
行おうかと言う凶行に出たのだ。それを救うべく立ち上がったのが自分である。
自分はウサギとカメのようにウサギにもカメにもなる出で立ちの、
耳が長く甲羅を背負ったキャラで、王様救出に向かうのだった。
画像の自分がぶれているのは、今回から1歩前に動く使用にされたため残像がある。
スタート時は右下の井戸のような場所からで、この時点では数日進んでいる。
参加者も何が何だかわからずに、大きな噴水や変なサボテン、
トランプのマークの扉が1つのものと奥に3つのもの。
これがいずれか関わるものだといろいろ推測して、道中たまに会う商人から
必勝アイテムを何を買えばいいかの想像を膨らませる。

黒縁メガネのさそりをキャプチャしそびれたが、
怖いさそりなのにそれと合うと2マス余計に進める。
しかしこの流砂に遭遇すると1マス戻るのだ。
6や10を強制的に出しても進んだり戻ったりは優先される。
ゆえに最大で12マス進むこともあるわけだ。
ただ全員が立ち止まるチェックポイントもあり、そこのスルーは絶対ない。
ちなみに戻るより最悪なことがある。キーワードは…サボテンだ…。

他のある日は頭上に赤い玉が落ちた!

とっても痛かった!またしても不幸なことか!!

と思いきや、主人公は喜んでいる!!

自動換金するのだが、サイト特有の仮想コインになるのだ!
50の後の言葉はサイト特有の仮想通貨単位。
アイテムは商人に購入時300かかり、赤のロケットパンチは2000かかる。
金色のロケットパンチは販売されていない。
何も無いマスもあり「夕日が綺麗だ」とか「今日も暑い」などだけの日も。
でもグッドとバッドなラックがちりばめられていて、
よりグッドなところを通るほど先行抜け出しができるのだ。
それも時の運が大きく、効果的にロケットパンチを使うこと。
使用制限が無いのでガンガン使えるが、使うとバッドイベントに出会う確率高い。
そこをどう判断するかは参加者次第。

ある日はあるサボテンが突然光り輝きだし目が開けられなくなった。
すると突然オークション会場が出現し、任意の数字を入力する。
それは一切持ち仮想コインは減らない。この場ではただそれだけ。
ゴール後のおまけとしてサイト側の無作為の抽選で図書券などが別に当たるのだ。
このようなおまけの賞は中間チェックポイントの順位やゴールの順位などの
末尾2桁の数字を無作為に選び、その順位に該当すればもらえる。
なので先着の賞品が無くなろうとも、リタイヤせずゴールすることで、
おまけをもらえる確率も上がるのだ。

これが噂の商人だ。いつでもどこでもターバン姿。
そんな怪しげなのに、最近はお茶目でワンポイントで何か持ってる。
前回はクワガタの角(正確にはアゴ)の浮き輪をつけていた。
今回の前半は暑いので日傘を持っていた。日傘男子ブームに乗っているようだ。
仮想コインが300以上あれば確実に何か買うことができる。
操作ミスで先に進めたりブラウザを閉じたりしない限りは。
それをしてしまったらもう買う画面には戻れない。

最悪なキーワードがサボテンと書いたが、そのサボテンの前で驚いている!
これはその最悪なことが起きるのか!!

なにやら丸いサボテンの根元付近になにやらの草が??

何と昔は良く手に入ったが、今は希少となった薬草だった!
なんで突然缶に入っているのかはスルーして欲しい。

毎度ポパイのほうれん草のイメージでゲットのときはそれの感じなのだ。
これは全部で100あったはずの減ってしまった体力を10だけ回復できる。
回復アイテムがあるということは、減るイベントがあるということだ。
ちなみに商人から300で買うこともできる。

そんな日々を過ごしていたら、ついに門の前にたどり着いた。
スペードのマークの意味はなんだろうか?

すると門番である手の長い女が現れた。
王を助けに行くことはわかっていて、別に悪の秘密結社でも無いので
そこへ向かうことを拒みはしなかった。
でもお手玉対決をして勝てば近道のガイドマップをくれると言う。
負けても何も無いようなので、それは受けずには居られない。

・・・が、お手玉なんてろくにしたことも無いのでウマくできなかった。
なので門を開けてはくれたものの、近道のガイドは貰えなかった。
これはここで必要なアイテムをもってなかったと言うこと。
ここまでに商人に出会い、買っておく必要があった。それができなかった。
ちなみに必要なアイテムがあった場合は、お手玉に勝利しガイドマップを貰う。
この場合近道と言うだけに、任意のマス目を先に進むことになるのだ。
なので商人とアイテムは先に進むのに重要なのだ。

数日後、前から誰かが来た!

レッカーを引くアウトレットの街商だ。
毎回終盤のチェックポイントでは余ったアイテムを買ってくれるのだ。
そしてそこまでの道中は、このように行商に出ている。
ただこの中古の行商は普通と違う。中古だけに50と安い。
でもロケットパンチ類は扱わない。しかもじゃんけんに勝たないとダメ。
あいこも負けも買うことは出来ない。まるで露店のあんず飴と一緒。

アイテムを選び、いざ勝負だ!!

・・・ダメだった。あいこだった。確率的には勝利は33.3%だからなぁ。

あいこの表示を↑の画像にはめ込んでみた。別々にこの表示がある。
長年参加しているが勝つ事は3回程度しかなかったと思う。

ちなみに勝った場合はこのような表示になる。

そうこうしていると、ある日大きな噴水の前についに到着した。

噴水の番人である、やたら背がひょろ長い男が現れた。
なんかラーメンマンに酷似しているが気にしない。
彼は竹馬対決を挑んできた。それに勝てば近道を、負ければ巨大な噴水を
大きく回って遠回りしないとならない。これも負けて罰は無いので受けるしかない。

だが一つ大きな罠のような相手のアドバンテージがあった。
手足などがでかくて長い民族のものだけにこんな仕様だった。
チビである主人公には仮に歩けても、足の位置に登れない。さて困った…。

そこで最初に商人に会った時に購入した馬根の付いた靴を装着した。
これがアイテムである場合は竹馬勝負ができるが、
無い場合は竹馬に乗ることすらできず負けとして大回りをするのだ。

息を整えて、慎重に・・・

ジャンプ!!
どうにかウマいこと乗ることができて、いざ勝負の開始だ!

意外なことに抜きつ抜かれつのデッドヒート!勝つのはどっちだ!?

ほぼ並んでゴールしたが、写真判定の結果主人公が勝った!
(アイテムが使えた時点で近道確定で勝つのだが、それはそれとして…)
ひょろ長い男は言った「おめでとう。もう君は近道をしているぞ」と。
振り返れば、竹馬レースのコースだけ噴水の向こうに行ける部分で、
そこ以外は噴水の内部を登って降りないと向こう側にいけないのだった。
ゆえに負けたら連れ戻されるところだったのを回避した。
そのまま近道した位置から先を目指すのだった。
ひょろ長い男も負けはしたが、久々に楽しい勝負ができたようで、
何気に機嫌がよかったっぽい。

先を進んでいると、ドドドドドドという音が聞こえてきた。
・・・胴長のサボテンの大群が襲ってきた!!
これがこの名物キャラで毎回必ず出演する一族なのだ。
今回はこの国の仕様に合わせて長かったりでかかったりしているようだ。
悪意も何も無いのだが、集団で走り回り、遭遇してしまうととげを刺して行く。
避けもせず猪突猛進なので故意でなく刺さってしまうのだ。

こうなると過ぎ去った後は倒れること必至で、体力が10減るのだ。
ちなみに体力が0になると体が痺れて動けなくなる。
別のコンテンツで薬草を手に入れて、使って体力を10以上にしない限りは
そこにずっと居ることとなってしまう。
ちなみに薬草のストックがあれば、マイページ的なサイト全体の自分のページで
いつでも薬草は使うことができるのだ。
なので薬草さえ持っていれば、体力が0になった後でも復活できるのでご安心を。
ストックが無い場合は手に入れるまではじっと耐えるしかない。
だから彼らには極力会わないことが必勝でもある。
何故なら終盤で一気に30も減ったり、体力差で長短分かれるイベントがあるのだ。

そうこうしているうちに、マップ最深部の3つの扉に到着した。
1つしかなかった扉にトランプのマークは意味無かったがここはどうなのだろう?

・・・と思っていたら声がする!でも姿が見えない!良く見ると何か居る!!

ズーーーーム!!!
・・・何故かマラカスを持ってラテン系な極小のサボテンが居た!!

彼がここの門番なのか、踊りながら教えてくれた。

サイコロの出目によって進む扉が決まり、そのうちの1つだけ近道らしい。
そこまでの説明だが、実際「普通」「近道」「遠回り」と
近道1つと同じだけの遠回り2つではなく、3タイプに分かれていた。

翌日サイコロを振ると2だった。

なので左の扉になった。当たりかハズレか普通か!????

扉が開き中に入った。

中はこんな通路になっていた。他の道はどうなのだろう?

翌日、またしても極小ラテンサボテンが居た。
近道だったのかどうかはわからないという。
こっちも他の道はいってないんでまるで判らない。
事実扉により違いはあるが、自分で早い遅いと感じたことが答えだと言う。
早いと思えば近道。遅いと思えば遠回りと。
そうじゃないだろうと思いつつ、説教もできないので仕方ない。

極小サボテンが去った後、自分も通路の出口まで進むのだった。
結局トランプのマークはなんの意味も無かった。なんだったんだ?

ちなみに私の扉は遠回りではなかった。普通か近道だった。
これが遠回りの扉を入った人は、極小サボテンに再会する前に
このダンシングフラワーのような踊るサボテンを見るのであった。
これを見られるのは遠回りの人のみ。

通路を抜けると、見慣れたものが目に飛び込んできた

番地外の酒場だ。場違いなのが本当だが、どんな場所でもネオンを輝かせ
普通に商売をしている。多くの人がここが中間地点だという。
ほぼ真ん中かとも思うのだが、序盤が終了した感じ。
ここでは一言残すことができる。
それが昨日見せた画像にもあった7位のものがそれ。

中に入ると1回目からまるで変わらないおなじみの怪しすぎるマスターが。
時折この先に重要なことを一言教えてくれる。
今回も重要なことですが、引いてだめなら押してみなとか、
引き戸でなくて押戸ですみたいなことを言っていた。

全体マップを見てみたら、3つの扉の向こうに行ったのにまだ手前に居た!?

翌日マスターに別れを告げ酒場を出て、奥にある次のステージを目指す。

だが、この大きな扉で向こうに行けない。
広い場所に出たのかと思っていたが、通路の途中に酒場があったようだ。
その通路の出口がここのようだが、ドアノブが高すぎる。
ここでは翌日以降、5以上を出さないとドアを開けることができないのだ。

勢いをつけてドアノブに飛びつくために走る!

扉が近づいた!

真下まで来た!ジャンプだ!!

ジャーーーンプ!!(勝手に飛ぶので大丈夫)
これがさいころが4以下だとこれを繰り返す。

でも5以上だと、あ、あれ!?
ドアノブをひねらないと開かないと思われたが、
とんだ勢いでぶつかったら、そのまま向こうに開いた!
・・・これが押戸だと言う意味だった。ノブなんて無関係で押せばいいのだった。
かなり拍子抜けした。

何はともあれ開いたのだから、しまらないうちにそそくさと向こうへ。

扉の向こうには新たな世界が広がっていた。

埋もれている大きなランプ。魔神との対決があるのか!?それとも味方か?

奥にはハートがやたら立ち上るピンクの王宮が。誰が居るのだろうか?
続きはまた明日。