【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

やたら楽しみ!総天然色ウルトラQ!!

2013年05月01日 23時58分29秒 | テレビ芸能
1966年の正月そうそうから始まったウルトラシリーズの第1弾。
カメラマンであり、演出家であり、マルチな才能を特技撮影と言う
誰もが真似できないそれを誰よりも秀でたアイディアと技術で
創生した円谷英二大巨匠の第一歩のテレビ作品。
映画のスクリーンでにぎわした特撮をテレビに持ち込んだ偉人。
そしてその人の作品を通じて、正義や実直などの
曲がらない真っ直ぐな心や目を養わせてもらったことも事実。
経営は代々へたくそで身売りされてしまったが、
タイに版権売っぱらったりなどがあっては止むなしか?
ともかく経営が下手な分、残念ではあったが、極力金に糸目をつけずに
優秀な怪獣たちも作り上げてくれ、倒置法や擬人法として
身近に感じることができるさまざまな悪を、勧善懲悪することで
正義は必ず勝つと言う、そうでないといけないという思いも
強く抱かせてくれたお陰で、今日まで特に悪いと言うほどの悪いことも
(多少なりとも有ったけど)しないで全うに生きてこられた。
大げさな感じだが事実そうだし、その原点がこれなので、
たとえ再放送からの記憶でも、これが原点なのだということで、
時を前後してもここからなのだと整理して捉えられているので、
その私の人格に大きく左右した1作目のこの作品に色がつき、
元々モノクロなのでそれで良かったのだが、
それでもハイビジョンにリマスターされているこの時代に
大いに期待しているし、単純に楽しみたい!昔に帰りたい!
そんな同世代の人や、世代を超えたウルトラファンと
その価値観を共有しながらこの4日間の集中放送を満喫したい。
だから相当暫くぶりに、WOWOWに再申し込みしてしまった!!

特に楽しみなのが、先日猪瀬知事が愚かな事をしてしまって
上昇ムードに氷水をぶちまけてしまった五輪招致。
その五輪招致は2020年。
ウルトラQで飛びぬけた怪異性をかもし出しているのがケムール人。
そのサブタイトルが「2020年の挑戦」なのだから偶然も驚愕さながら。
ちなみにそのケムール人の中身はウルトラマンの中身の人です。
そしてウルトラセブンではアマギ隊員で晴れて顔出しできました、
「古谷敏」氏がその人。顔出しはウルトラQでもちょい役で写りこんでる。

そして怪獣は出てこない「悪魔ッ子」とにかく怖い。
幼女の笑い声が凄く怖い。おじいさんにしか見えない奇術師のお父さんが
果てしなく怖い(顔も声も)「本当におばさんが死んだらコレくれるの?」
こうヒスイのネックレスを欲しがったら、リンおばさんが
すかさず死んだのも凄く怖い。
あまりにも怖くて、「シナプスの破壊現象」というものを知ってしまった。
もっとも破壊は架空のことで、シナプスという医学や生物学で学ぶ
高等な専門分野を未就学児が…。あ、幼女はリリーって言うんだった。
知人の娘のマサコちゃん(仮名)に何気そっくりでちょっと怖かった…。
まあ実際は怖がることもなく凄まじく可愛がったけど。
(ちなみに本人に見せたら怖いけど作品を気に入ってたし、
自分自身もリリーに似ていると認知していた)

以下、一部ラインナップ。



画像:WOWOW HPより

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