面白い案内発見！

さっそく時間も無いし、昨日言ったつなぎの最後の去年ネタ。

いきなりこんなのが目に飛び込んできた！
ちん餅ってなんだぁぁぁ～～！！まん餅もあんのか～～！！

そう思ってしまうよね？
そう思ってしまった貴兄よ、あまりにも低すぎエロ過ぎだぜ！？

お前だって思ったんだろう！？と思われるだろうけど、
実際一瞬チンの響きはどうしてもチンコの響きを連想する。
これは日本人の悲しいサガなんだよ。

でも脳の奥の引き出しを開けて「よ！久々！」と情報が出てきた。
数十秒掛かったけど出てきたよ。

これはひらがなを漢字にすると賃餅。
昔は餅なんか企業間論争になるような切れ目どころか
真空パックの餅なんかないし、売ってても甘味屋とか。
スーパーもどれだけ売れるかわからないし、
パックが無いんだから年末にしか売ってない。
ま、基本は米屋。元々米だからね。もち米。

で、正月は全ての家庭で雑煮やいそべ、あべかわ、からみなどの
餅を食べることから、パックが出る直前はスーパーも
予約取ったり、一定数売ったりしたが、
基本的には米屋に注文する。
昔なんか1個分の切れ目なんて無いデカイまな板みたいな
つるんとした一枚だった。
なのでおふくろたち女が切れなくて、親父たちが切ってた。
それもその後米屋が気を使って何がしかの型を作って、
そこで乾燥させ、切り分けやすい筋入りに進化したが、
更にもう少し前は、米屋もあったんだろうけど、
杵と臼がある若い人の家に、もち米を持ち込んで
或いは蒸かした状態で持ち込んで搗いてもらったのだ。
その際の餅つきの作業代。その賃金。・・・そのちんなのだよ！！！

ということで、餅を買うのだから金はかかって当然だが
そういう意味ではなく、アンタの代わりに餅搗いてやるよ。
こういう意味の案内であり、取り扱いのアピールなのだよ。
そんなのも幼少期の僅かな一時だけ触れた出来事なので
この何十年に忘れてしまっていた。

なんか引っ張るわけじゃないんだけど、
そこそこ文字打ったので、今日はこれだけにする。
もうひとつ書こうと思った話はまた来週火曜以降に。