【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

ここまでは穏やかな今日

2011年03月18日 17時36分03秒 | ニュース
ついにあの大震災発生からまる1週間たった。
14:46はその瞬間で、私も「これはヤヴァイか!?」と思ったし、
その思った震度が5強なのだから、6弱以上の揺れを経験した方は
全員生きた心地はしなかったことだろうと思う。
しかも建物の損壊や倒壊で怪我をしたり動けなくなったり、
さらには津波に家ごと持っていかれたり、さらには火災に見舞われたり。
そんな中、命を落とされた方も阪神淡路大震災を越えるほど今日現在で
達してしまっているし、そんな何重もの地攻め・水攻め・火攻めを
かいくぐって、生きながらえることが出来た人はどれほどの奇跡なのか。
その奇跡は大事にして欲しい。
この状況が長くなるほどに生きていることが辛くなる。
亡くなった人のことを思うほどに生きている自分を責めだしてしまう。
そんなことは無く、運や不運の一言で片付けられないものの、
やはりその奇跡を掴まされた人は大事にして欲しい。
だから今は食攻め・気温攻めが続いているけれど、
なんとやり過ごして乗り越えていただきたいと願う。
思うようには進まないし、被災地も広大すぎるので、
各避難所単位で考えると十分でないことは当然とも言えるほどだけに、
自分たちだけが見捨てられそうにも感じると思うけど、
そういう思いを北海道の津波被害があったところから、
千葉県の旭市、内陸では栃木や群馬や静岡や長野の震度6以上の地域。
或いはそれ以下でも地割れや倒壊等はあった地域があり、
その地域の大勢が同じ思いをしているのですということで、
疎外感をどうにかやわらげられればお願いしたいと思う。
また実際徐々に前進はしているので、新たな物資が届けられるし、
もし隣の避難所に届いていてこっちに来ないとなれば、
隣まで貰いに行ける人は行くとか、隣の避難所にまずは出向き、
そっちの避難所にも人が居るので届けてやってくれと
物資運搬の自衛隊員などに伝えてもらうとか、
現場でも今一度ひとふんばりしてもらいたいと願う。

今日の東京の店の様子はあれだけの話があっても変わらず。
米は相変わらず無く、トイペやティッシュも無い。
それでも入荷は少なからずしているので、
回った店舗にあるかどうかという感じ。
一昨日はトイペだけあってティッシュがなかったドラッグストアが
今日はトイペが無くてティッシュがあったし、
他のドラッグストアは一昨日は両方あったが、
今日はどっちも無かった。
かみさんが他のドラッグストアでティッシュをようやく買って
(今日最後の1箱だったので助かった)
それを持ってもう1軒のドラッグストアに行ったら、
そこは品切れなのにティッシュ持ってるかみさんを見て
みんな「どこにあるのかしら?!」とばかりにソワソワキョロキョロと
していたと言っていた。そういう状況に変わりが無く、
買占めをするなと言われても、買うものが無いのが現状か。

どうでもいいような部分だと、CDレンタルに行くと
先週の土曜からレンタル開始のCDで桑田佳佑のアルバムはあったけど、
AKB派生のNot Yetのシングルは入ってなかった。
こういう物流も思うように行っていない様だ。

それでもいくつものコンビニは店内の明かりを消して営業している。
パッと見暗いので「営業中」と入り口の扉にでかでかと
張り紙がされていた。
冷蔵庫や冷凍庫は下げられないから、そういう工夫や姿勢が見られるのは
非常に嬉しいし、逆にこの時期いくら停電していないと言え、
煌々と明かりが点いているようなお店や企業を見ると、
「お前!もっと節電しろよ!!」っとイラッとする人が増加中で、
そういう意識や目が沢山あるからこそ、目に見える節電も進んでる。

だけどテレビも報道におぼれていないで、
各局深夜1:00以降はやらなくてもいいと思うし、
今は24時間体制でのいろんな業務があり、
深夜にしか見られない人を無視できないなら、
半分ずつとか全局でやる必要も無いと思う。
接骨院の院長は、民放が手を結んで、
この局は安否情報、この局は原発情報、この局は被災地情報などのように
役割分担をして、情報発信を特化したらどうかと言っていた。
そのように工夫などいろいろ出来るはず。

鉄道だって傲慢に電気をよこせと言うだけではなく、
仲が悪い会社同士もここは手を取り合って、
JR私鉄メトロなど同じような路線は日替わり運営をするとか、
休む路線とやる路線をこれもグループ分けしてやれば、
終日ダイヤ通りとか、むしろ増発させて、入場制限も無く、
普通に動かしていれば、勤めるほうも今日は最寄り駅から通常。
明日は少し離れた路線の駅からなので、30分早く出るとか工夫できる。
さらには企業でもその路線にあわせて、グループわけをして
その日のメイン出社となる人と、大きく遅れたり休む人。
そのように分けていく事だって考えられるようになる。
だからトップダウンの徹底で、大きなものからいろいろ決めて
決定していく中で、徐々に裾野が考え対応できていくのだから、
TOPがしっかりしてくれないと何も進まない。

いろんな工夫は出来るはず。
このままでは健康に出社できる地域のものたちが参ってしまう。
そうなったら日本は麻痺するぞ!?
電気がふんだんにあっても、使うものがいなかったら意味が無いのだ。
だから被災地をサポートする被災していないものの
柔軟さを殺がない対策も平衡して整えていかないと
とんでもないことになる。

そろそろ計画停電だからこの辺で…。
真っ暗の中、揺れないでほしい…。

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