つれづれなる日々

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モンキー、エンジンヘッドのオイル漏れの原因は

2021-11-14 17:53:43 | バイク
モンキーのエンジンを予備エンジンに交換しましたがヘッドからオイル漏れが止まりません。ヘッドのナットを増し締めしても変わらず。
問題はガスケットだけじゃ無かった?
悩んでると知り合いが「ヘッドの銅ワッシャー交換したら?」との事。確かに漏れてる場所そこだし前オーナーが締めすぎて銅ワッシャーが潰れてるのが原因かも知れん。と言う事でワッシャーの交換です。
まずは現状がこれ。

やっぱりナットと袋ナットの位置が逆なのが悪いのかな?袋ナットだとボルトとナットのネジ溝の間から漏れるオイルも防げるとか?
じゃあ4ヶ所のうち1つだけナットの理由は??
サービスマニュアルにもナット・袋ナットの位置がきちんと書いてありますが理由は特に書いてません。「シーリングワッシャ及びナットの位置に注意する」とはしっかり書いてありますね(汗)



ググってみるとオイルに触れる部分は袋ナットなのだとか。上のスタットボルトもオイルに触れたっけ?左下は銅ワッシャーだけじゃダメなんですね。勉強になりました。
原因が分かったなら新しいのに交換しなくても良いような気がしますが一応交換です。交換部品はこれ。

昔買ってそのまま倉庫でホコリまみれになってたのを先日見つけました。これが無かったら作業して無かったかも。
ちゃちゃっとナットとワッシャーを外します。

やっぱり外したワッシャーはオイルで濡れてますね。
銅ワッシャーを新しいのと比較してみると


両面ナットによるキズがありますね。これも原因の1つ?
そんな理由をつけながら今回はしっかり規程の締付トルクで締めるためトルクレンチ使いました。

交換後はナットだけピカピカです(笑)今日はもう夕方なので次回走ってオイル漏れチェックです。寒くなってきたのでこの秋最後かな?雪はまだ先であります様に。












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