笑いと涙と。。ありがとう♪娘達

お別れ会当日

お天気よく

学校の終了式も済んで開放感いっぱいで帰って来た子どもたち

デスクではお昼からたった一人　
学童を去る子供達に向け色紙のメッセージを書いたり
お世話になった大学生の先生たちへ渡すプレゼント箱詰めと・・
頭いっぱいやることいっぱいのザッキ～先生

準備もおろそかで　焦ってる先生の気持ちも知らず
子供達はいつも以上にハイテンションで
“あそびいってきてもいい？”ときたもんだ

※ま。。
～会とか～式とかいうのは大抵大人が忙しい思いするだけで？
子ども達にそれを一緒に手伝え、やりなさい・・って命令するのはどうかと思うけど^^:

でも　もう　みんな　ザッキ～学童で何年も一緒に生活してきた、学んできたメンバーだからね？

お別れ会の進行、
子供達だけで　どれだけ出来るか？
その日はちょっと突き放してみたんだ。。

でも　まだ　難しかったみたいだね・・
学生の先生がきて　嬉しさ＆ふざけ心が目一杯はじけちゃって・・
いつもちゃんと冷静に判断できることさえ出来なくなって
テーブルに腰掛ける子や話してる先生前にふざけごっこ始める始末

期待したのが悪かった
ブチ切れて　垂れ幕吊るしながら子どもらに向かって
『いい加減にしなよ先生にやってもらうお別れ会ならやらない方がいい！天気いいし？みんな外で遊んできたら？！』と一喝

お招きした学生の先生目の前に、育ててきた子供達叱るのほんと情けないことだし。。恥ずかしいことだけど　これがザッキ～のやり方だからね？

一瞬にしてやかましかった室内がシーンと静まり
とどめの一言を追加したザッキ～・・。

『お別れ会のプログラム、先生作ってないからね？
何をやったらいいか？自分達で決めて出来たら外にいる学生の先生たちお呼びしな・・』

どうなるか？　ちょっと心配だったけど
暫くしたら上の学年の子が『みんな集まって！』って意見だしあいながら紙にプログラム書き始めて・・司会の子も決めて会をスタートさせたんだ。。

顔は怒ったままだったけど
心の中では　やればできるんだよな。。って子供達の成長を喜んだザッキ～

学生の先生も　子ども達の精一杯を感じてくれて喜んでくれたみたい

色紙のひとつひとつにザッキ～が残したメッセージは
『学童は家族』の言葉と

“失敗してもイイ・・
怒られたってイイ・・
ひたすら一生懸命の心がそこにあれば”

この春　旅立つやんちゃ兄弟？にむけておくったんだ＾＾ヾ

第３期学童卒業生（新４年生）プラス２名のうち４名は女子。。
今回巣立つ娘達は　そろいもそろって優秀な女の子達で＾＾
学年問わずやんちゃな男の子連中をザッキ～に代わって叱ってくれたり？
下の子の面倒すすんでみてくれたりと。。
ほんと手がかからなかったお嬢さんたちだった

（先生や親からみて）イイ子・安心して見ていられる子っていうのは
案外思い出が少なかったりするもの。。
かく言うザッキ～も すんごく叱ったり手がかかった子の方が脳裏に焼きついてて　陰ながら学童のために尽くしてくれたこの４人の女の子に関しては
深く中まで入った付き合いはしてなかったような気がする。。

それでも彼女達は
ザッキ～のことを　信頼してくれた。。
※お別れ会の最後に彼女達からもらった手紙の端はしに
自分との思い出が事細かに書かれてた 

やっぱりお姉さん風ふかせて上から目線だったけど（笑）

“これからＢ君が車の中でうるさくしないか心配～とか＾＾ヾ”
でもちゃんと【学童の家族】として彼女達はザッキ～の傍にいてくれた、
周りの弟・妹と接してくれてたんだな～って思った。

印象的だったのは・・
普段は気丈につとめてるＬ
・男子は嫌～って顔をみる度にザッキーに訴えてたＬ（学童女子のお頭）が
さよならも言わず（お迎えのお父さんより）先にそそくさ玄関の方に走って行っちゃって？
どうしたのかな？と思ってたら　お父さんに促されながらザッキ～の前までやってきて・・

見たら　涙ぽろぽろ流れてるんだ

何か　それ見てたら　色んな事思い出しちゃってね。。

一見気丈に見えて中身はほんとデリケートでやさしいＬ。。

はじめて学童に来たときは
恥ずかしがって人前で自己紹介するできなかった君が

こんなに大きくなって・・。

お父さんに抱っこされた妹さんとＬの姿。。
見てたらやっぱ　ウルっときてしまいました


みんな　卒業　おめでとう

＊＊＊＊＊＊＊☆

ちなみ画像１＆２　学生の先生たちへのサプライズ

１年生たちに気球の前に貼った花を外してもらって
あ・り・が・と・うの文字が出る仕掛けにしておきました＾＾:

こ～いうのに凝るから。。時間なくなるんだよね＾＾自分。