自分の宇都宮での人生って
子供に引き寄せられて進んでいった人生って言っても
過言じゃない気がする・・。
それはボランティアでやってきたザッキ~おにいさんを見つめる子供たちにも
学童の先生として関わった子供たちにも言える事で
こんな事いうと あなたはその子の親じゃないんだから そんなの思い込み、
そこまで思われるとか?自意識過剰だよって 捉えられてしまうかも知れないけど・・
なんて言うか 何の取柄もない自分の唯一の潜在能力とでも言うのか?
この子は自分を凄く必要としてる
そういうのが不思議と 初対面で感じてしまう体質らしいんだわ・・自分(;´・ω・)
特に 心が淋しい子?
そういう子に関しては特に
周りの先生からみたら 〝甘やかし過ぎ!” って思われるほど
コミュニケーション(肩車とかおんぶとか?)とっちゃうし
大人の手を借りずとも何でも一人でこなせちゃう子より
手を貸してしまうんだよねぇ・・。
でも ちゃんと分かってるんだよ
その子たちには 家に帰れば愛してくれるお母さんお父さんがいるんだし
自分は ここに居る時だけの 寄木(寄りかかって休むための場所)だから
退く時はちゃんと退かなきゃって・・。
その子のお父さん迎えに来てんのに ずっと肩車してたら 悪いなーとか?
色々 保護者の目も考えて生活してた・・。
********☆
運命的な出会いって言うの?
そういうのもあるんだよね・・
たとえ自分の子供じゃなくても。
『グルグルやって?』
はじめて伺った学童のお庭で
鼻先真っ黒にしながら
初対面の自分の手を握ってきた小2のVとW
今じゃ~彼らも中学生(笑)
彼らの目も
なんか人恋しい、そんな目してたっけ。。
※グルグル・・・両手をもって子供の体をグルグル回してあげる遊び
ちょうど遊園地のスカイフラワ~とか?
あんな感じで地べたから体が持ち上がっていく感触が子供たちには楽しいらしい。
回してあげる先生は 自分自身が目を回さないように&しーっかり子供の手握ってあげないといけないけどね(^-^;
自分の自転車が学童の横に停められる度に
学童の窓ガラスに ちっちゃい頭3つ4つ並べて
『ザッキーきたっ!』って
喜ぶ子供たち見て この子らの先生になりたいっ
そんな気持ちが芽生えていった・・。
それでお約束の期間が終わった時に
園長先生から 『子供たちの先生になって』 と言われて
やっぱ 引き寄せられる運命ってあるんだなーって感じたんだぁ。。
男の子多かったからねぇ・・・
子供育てるのってこんな大変なんだって
毎日もー格闘よ?相撲だ決闘だーって(^-^;
んでも とにかく素直で純粋だった・・彼ら。
それゆえに 伸ばし甲斐があった。
思いやりと やさしさ・・
怒ってばかりの先生だったけど(笑)
それだけは 彼らに 教えてあげれた気がする・・。
自分にとっては こう育ててあげたいって言うのを
全部やらせていただけた唯一の学童だから・・
今は 感謝してるんだぁ。。そうした時間いただけたことに。
********☆
昨日お伺いしたB保育園でも
年長さんのクラス見学させていただいたんだけど
やっぱ 保育園保育園(子供たちを束ねる先生の方針など)で
子供たちも違うねぇ?
すごく落ち着いた子供たちが多かった・・。
ひとり 面白い子がいたなぁ^^
クラスのアイドルみたいな子?
その子を見てて
自分が育てた子供たちの事、思い出しちゃった(^-^;
なんかね 自分が初めて受け持った学童の子供たちと ちょうど背格好同じだからさ?
小学校入る前の彼ら・・・。