仮面の演者 ザッキ~おにいさん

3体のパペット&手作り小道具担いで保育園を周る栃木の歌のおにいさん♪表現する事がとっても大好きでモノマネ動画まで制作

捨てられない反省文

2019-09-09 12:09:45 | 動画
自分にとっては 最後のザッキ~学童預かり児になった 
新1年生(第5期生)

彼らを叱った時に書かせた反省文から



一見 じゃれあいともとも見える 
ザッキ~先生と子どもたちのコミュニケーションでしたが・・

保育園からあがって 
小学校という今までと違った環境におかれた子どもたちの精神状態を 安定させるには・・
心のバランスを整えるには。。

そうしたじゃれあいもまた 必要なものだったのです。

縛られた学校の管理体制、集団の中に置かれた子どもたちが
ようやく帰宅という安堵感に浸れる時間・・。

学童でお母さんお父さんを待たなくちゃいけない子どもたちの心理というものは 
ほんとに切ないものなのです。。

誰もが 学童が好きで 待機してる子ばかりでは ないのです・・。

そんな微妙な心理状態にある子どもたちにとって
学童の先生と言うのは 心の拠り所・・・。
ちょっとくらい寄りかからせてあげてもいいのでは?

大人である私とじゃれあう事で
子どもたちは その間合いというものを自然に覚えていきます。
あーちょっと自分が言いすぎたな。。とか?
お父さんお母さんもそういう事言ったら怒ったけど・・
この人も同じように嫌な気持ちになるんだなーとか・・。

そういう関係を積み重ねることで
子どもたちは心を 大人との信頼関係を築いていくものだと
私は思っています・・。

ただ子供たちの安全管理だけの為に目を光らせて
鬼の形相で 〝あれはダメっていたでしょう!”
〝ニックネームで呼んじゃダメ!
〇〇さんって ちゃんと名前で呼びなさい!” では
子供たちの表情は強張るばかり。
その大人を怖い存在と認識するだけであって
決して素の自分なんて見せてはくれなくなるのです。

管理する方は それが一番 楽なんでしょうけどね・・・。

********☆


それゆえ 私は
未だ 自分のエゴで 子どもたちを管理体制に置いてる学童施設を
そこに存在してる指導員たちを・・
すごく悲しい場所、子どもたちの気持ちを本当には理解できてない大人だと思えてなりません。


学童の先生という職から 離れてしまった人間の戯言・・
世間の人は そう思うかも知れないけど・・
私は 一瞬一瞬を大事に 目の前に居る子供たちを愛してきました。
















韓国風ドラマ、ひとりで演じたら

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