ゼロビットのこんなこと

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ルノー ルーテシアRS モレルMaximoUltra602 スピーカー取付

2019年09月10日 | ■取付製作車両

 

今回はルノールーテシアにスピーカーを付けさせて頂きました。

スピーカーはモレルのマキシモウルトラ602です。

 

 

ナビは専用キットで楽ナビが付けられています。

下のスペースが空いているのでそこにパッシブを付け配線していきます。

ツィーターはダッシュボード左右にある純正位置に組み込みです。

カプラーを作ってけっせ取り付けて行きます。

モレルのツィーターが付きました(^^

加工が必要なので少々手間が掛かります。

 カバーを戻して完了です。

 次はドアスピーカーに行きます。

ドアパネルを外すとこのような感じです。

リベットで固定されている純正スピーカーを外しサービスホールの

カバーを外していきます。

 ドア内部のデッドニングから行います。サイドドアビームをまたぐように

施工すると効果が高まります。うねうねでもしっかり貼って行きます(^^

内部の貼り付けを行ったらスピーカー裏になる箇所に吸音材を施工します。

音の跳ね返りは音響に良くないので吸音材を施工したり

グレードによって音を散らす拡散材などを施工する場合もございます。

ドアインナーバッフルを施工、防水塗装していきます。当店で製作するインナーバッフルは

白樺合板以上の硬質合板を使用する理由として音の響きと耐水性に優れています。

その他、ご予算や仕様によって既製品の樹脂製や金属製の物を使用する場合もあります。

鉄板とインナーバッフル間にパッキングをしてボルトナットで固定していきます。

同時にインナー側のデッドニング処理も行っていきます。

更にスピーカーとインナーバッフルの間にパッキングをしてモレルの

ミッドウーファーを取り付けます。バッフルの左下は形状上隙間が大きいので

裏側からも補強、防水施工します。

ドアトリム下に純正ポート穴が空いているのでスピーカー周辺に音漏れ防止を施します。

デッドニング時にワイヤーや配線を通したところには雨対策でシーラーを貼ります。

モレルドアスピーカー施工完成です。

ドアトリムを付けて終了です!

今までとは違うサウンドにオーナー様もコスパの高さに

喜んで頂けました。嬉しいですね(^^

 

ぜひお気軽にご相談くださいませ!

 

 

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