ゼロビットのこんなこと

※新ブログは2022年3月よりZEROBITホームページ内になりました(^^

エクストレイル サイレントコート 車内デッドニング

2018年10月05日 | ■取付製作車両

10月に入りようやく秋らしく涼しくなってきましたね(^^

今回は日産エクストレイルにサイレントコートによる

ロードノイズ対策の車内デッドニングをさせて頂きました。

内装を取り外してクリーニングします。

今回はドア以外の床、天井、ラゲッジ横の施工です。

ラゲッジ左施工前

ラゲッジ右施工前

制振材の厚さは通常ですと約2mm(画像右)ですがサイレントコートには

バリエーションが豊富にあるため、今回はなんとその2.5倍の厚さの積層タイプの

5mm(画像左)を天井と床に、ラゲッジサイドには4mm(画像中央)を

使用していきます。施工に体力は使いますが制振性能は抜群です(^^

天井から攻めていきます!SC-MILEX-2.0の5mm制振材を貼ってから

SC-NI6-2.7の防音・断熱材6mmで仕上げていく2重貼りでの施工です。

 

天井が完成です。デッドニング効果だけではなく断熱効果もあるので

夏涼しく冬暖かい車内になります。

5mm制振材にて床施工です。天井は平面ですがここは体力勝負です(^^

2mmの部材ならローラーで当てて行けますがこの厚さでは体重を乗せていかないと

密着しません、幸い体重はあるので・・・はい、可能です(笑 

同じく防音・断熱材を施工していきます。

段差の後方がリアシートの座面になります。

前方床施工後は元々あった発泡材やエアコンダクトを戻していきます。

リアシート座面も防音・断熱材を施工して完了。

次はラゲッジサイドの制振です。

積層タイプの5mmではなく側面貼りに強い4mmを選択しています。

表面、外面共に施工です。

完了。

同じように反対側も2重貼りにて行っていきます。

 

ラゲッジ部分も床と同じ5mm制振材と6mm防音断熱材にて施工していきます。

ラゲッジ部完了です。結構厚みのある施工だったので内装が元に戻るか

心配でしたが問題はありませんでした。

内装を元に戻して作業終了です。

ドア施工はまだ行っていませんが閉まる音が違います。

性能の高いデッドニング効果を発揮してくれました(^^

この記事についてブログを書く
« シトロエンC3 ドライブレコ... | トップ | 2018秋冬モデル カロッツェ... »
最新の画像もっと見る