ゼロビットのこんなこと

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スカイラインGTR フロアデッドニング

2010年04月10日 | ■いろんな事

桜も満開なシーズンですね。

今週末は暖かな陽気なので花見の方も

多いんじゃないかな。

今回のご紹介はGTRのフロアデッドニングです。

ノーマルでも充分速いこの車。私にとっては憧れの名車ですね。

軽量化がなされている代償としてロードノイズもかなりのもの。

「走行感」を出したい方はそのままでOKですが、

ちょっと気になるという方にはフロアのデッドニングがお勧めです。

 

作業の一部をご紹介いたしますね。

今回はフロント座席下より前のデッドニング。

リアシートと座面はオーナーさんが少々やっていました。

車内のセンターコンソール、サイドパネルなどを外し

シート、カーペットを取り除きます。

まずフロアの防振材としてレアルシルト匠を床面に

敷き詰めます。(上の写真はスプレー後なので見え難いかも

知れませんが8cm角で貼ってあります。)

その後カスケード製の制振スプレーにて噴霧します。

まずはこれで防振対策はOK!2時間もあれば結構乾きます。

今度は防音対策。

ダイポルギーのノイズレスマットを車両の形に切断し

敷き詰めていきます。厚さは3mm程度。かなりの防音効果で

これが有るのと無いのとでは雲泥の差です。

動く場所や電装系はちゃんとマスキングしておくと

塗りたい場所だけキレイにできます。

 

後部座席はオーナーさんが自分でレアルシルトを

以前貼っていたので

その上からダイナマットのエクストリームライナーを

敷くようにお勧めしました。中間に鉛シートがあり

1枚2万円程度と少々高価ですがハサミで切って

カーペットの下に敷くだけなので簡単で効果バツグンです。

 

デッドニング終了後、さて試乗!

お客さんも満足!下から来るロードノイズがかなり抑えられ、

ワンクラス上!?の高級車に乗っているような感じとのことでした。

「次回はトランクルームをやりましょう」と既にやる気のオーナーさん。

喜んで頂き良かったです。

 

 


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