信州気まま暮らし

2024年を振り返る



師走に入り少々早いが今年を振り返る。

国内外ともに権力と民主主義そしてポピュリズムについて考えさせらる1年となった。

円錐の形状は見方によって三角にも円にも見える。
SNSの膨大な情報は色々な角度で自身がファクトチェックする姿勢が重要だと感じた。
そして敵を作る陰謀論は思考を停止させ事の真偽に関わらず多数派を生み出す危険な手法だと認識した。

ポピュリズムは時の権力と共に歴史をあらぬ方向へと突き進む原動力となる。
「歴史は繰り返さないが韻を踏む」
マーク・トウェインの名言が重く響く。

今年は鹿児島を旅した。
「一方聞いて沙汰するな」
篤姫が母から贈られ生涯を通して実践した言葉である。










ウクライナ紛争や中東紛争は未だ終息せずお隣り韓国も突然の戒厳令(後に解除)と国際状況の不安定さが増した。
権力と民主主義そしてポピュリズムについて考えさせられる1年となった。


さてプライベートはどうだったか。
母が有料老人ホームに入所し義母も介護が続いている。
将来の自分の介護について色々と考えさせられた。
そんな中、篤姫紀行と題し鹿児島を歴史探検した。
下呂温泉そして昼神温泉で旧友達と再会した。
毎年恒例のワンコ家族旅行に出かけた。
バイクを卒業し自転車で体力作りを始めた。暑い夏は水泳に励んだ。
キャンプは熊が怖くて中止が続いている。
趣味ではオーディオ機器をDIYでハイレゾ化した。
飛行機撮影に目覚めカメラ片手に近くの空港通いが始まった。
健康面では視力が回復し運転免許更新で眼鏡等条件が外れた。
今年は入院や手術は無かったが生活習慣病の改善が引き続き課題だ。

良い事より悪い事さえ無ければと四捨五入するともう70歳にしてそう思うよ

「一方聞いて沙汰するな」篤姫は母から贈られらこの言葉を実践した。












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