しかし大きなTVで動画再生すると船酔いする気分だ。
手ブレ補正機能は付いてるしビューファインダーで追えるからとの思いは甘かった。
ならばと三脚を使うが機体の急上昇にアクションが追い付いていけず三脚はかえってジャマになった。
動画ズーム撮影に慣れるしかないと何度も足を運び試みたが「光学電子手ブレ補正機能」の限界を感じた。
もっと手ブレに強い機種は無いかと調べるとソニーの「空間電子手ブレ補正」なる機能が目に止まった。
パナソニックの「5軸ハイブリッド手ブレ補正」との比較動画ではソニーが一歩秀でているようだ。
「4K」「空間電子手ブレ補正」に該当する普及モデルの現行機種はFDR-AXシリーズでビューファインダー付きモデルはFDR-AX60、FDR-AX100となるが軽く10万円を超える。今も現役なら冬のボーナスで買うところだが。
中古のFDR-AXP35、FDR-AX55あたりを狙うが6万円から7万円代ジャンクでも4万円代だ。
やはり4Kムービーカメラとなると相場は高い。
フルHDで良いから「空間電子手ブレ補正」の実力をまず体感したい。