![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/53/ac706f7e06394a67168b0223f8e8c719.jpg?1686716889)
キャンプツーリング(以下キャンツー)の相棒はジェベルですがバイクならではの悩みもあります。
それは荷物です。
キャンプの快適性を求め例えばコットやランタン用ポールなど用意すると荷物はどんどん増えます。
バイクの場合、必要最低限の荷物にして何とかホムセン箱60Lに収まるようにしました。
しかし重心が高くなり狭い道でのUターンはとても気を使います。
転倒するとこの積載状態で車体を起こすのは如何に大変か想像つきます(今のところ転けてませんが)。
オフロードバイクでありながら不安定な高重心状態で林道走っても楽しくないのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ab/141d4787dd0857bb62e1c2cd3a39a065.jpg?1686709181)
そこでスクーターキムコGD125の出番です。
キャンツーはオフロードバイクや最近はアドベンチャーバイクが人気でスクーターはあまりみかけません。
すっかり街乗りバイク専用の存在ですがスクーターのシート下のトランクに荷物が入れば先ほどの不安も解消されるのでは考えどれだけ収まるか検証してみました。
荷物の中身は
・ソロ用テント(ペグ含む)
・小型ガスコンロ
・焼肉用グリル
・食器類
・水タンク袋
・調理器具、調味料
・ランタン、ランプ
・ラジオ
・カセットボンベ 2個
・ナタ、トング、ハンマー、皮手袋
・焚き火兼用ストーブ
・テーブル 2個
・エアーまくら
・マット
実際にこれらをスクーターのトランクに入れてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/79/f1dd67817ba08aef8004c408b0e05c94.jpg?1686709197)
マット以外は全部入りました。
このGD125のトランク容量公称40Lですが実際はもっとあるのでは⁈
っと思うぐらい期待以上の結果です。
また装着したリアボックスに折りたたみチェアやお酒・食材に撮影機材も入ります。
これで重いホムセン箱の持ち上げや荷締めベルトの道中チェックも必要ありません。走行時の重心移動の不安もきっと解消されるでしょう。
軽いシュラフやマットはリアシートにゴムバンドで固定すれば十分です。
このスクーターの足元スペースにはフックまで付いてます。飲み物など入った袋も掛けられます。
薪は現地調達ですね。
梅雨の晴れ間をみて今度はスクーターで涼しい標高の高いキャンプ場を目指します。
その前にGD125をひととおり点検整備しなくては(汗)。
グランドディンクのシート下スペース、かなり大きいんですね!!
うちのアクシスさんでは、かなり極狭です・・。
(・・;)
オー!
グランドディンク仲間が居られましたか❓❗
用途的な関係で、このスクーターを3台乗り継ぎ、トータル15万キロ程走りました~
3台目が68000キロ超えましたが、そろそろヤバい感じです。
(^o^;)
プーリーの固定ナットは、クランクシャフトのネジ山の精度が低くてクリアランスが大きいので、私で5回程緩みました。
ネジロック剤使っても、アクセルオフが激しいと緩みます。
ナットを国産に替えて、ネジロックと併用して居ますが、一番の肝はアクセルワークですね~
それとギヤボックスベアリングがバラバラに為る傾向が有ります。
私は対策として、ギヤオイルの定期的交換と、中のニードルローラーベアリングを3万キロ毎に交換しています。
これもアクセルのオン・オフが激しいとダメージですね~
(^o^;)
台湾スクーターの使い勝手は、とても良いですね(^^)v
マイナーなグランドディンクに乗ってらっしゃるのですね。
不具合もあるけど捨てがたい気持ちも分かります。
私もまだ乗り続けるつもりです。
何か困ったら情報交換よろしくお願いします。
『山賊の末裔が乗るチビ山賊号』のブログ名で書いています。
困った事がありましたら、
遠慮なく,お聞き下さい(^^)v