信州気まま暮らし

定年退職後の信州で日々の暮らしと思いを綴る。

〔ジェベルDIYメンテ忘備録〕エアーフィルター交換

2023-03-17 16:54:45 | バイク・クルマ整備


ようやく注文したエアーフィルターが中国から届いたので交換した。
シート下のエアークリーナーから取り出してみると思ってたより汚れてなかった。
網カバーの方が汚れていたのでパーツクリーナーで汚れを落とす。
予めエアーフィルターにエンジンオイルを塗布するようだが今回はそのまま装着して様子を見よう。
暖気後にアイドリングが高めになってしまうがこれで安定してくれると良いのだが。

=メモ=

スズキDR200 200SE 125SEエアフィル

1150円(送料込)




〔バイクキャンプ2023①〕田んぼだったキャンプ場

2023-03-13 12:33:00 | キャンプ


今シーズン初となるバイクキャンプに行ってきました。
信州は4月からオープンが多い中、今回はこの時期でも営業中の南信地方のキャンプ場を訪れました。

伊那谷は天竜川を挟んで右岸側山麓に位置し中央アルプスの眺望は良いです。
もともと田んぼだった場所を整備しバンガローや売店もあります。
料金はオートキャンプ場クラスでバイクキャンパーには高めでしたが友人とテント2張り/サイトで何とか予算内でした。

天候に恵まれ土日とあってほぼサイトはSUVやミニバンで埋まりバイクは私の1台だけです。
グランピングみたいなテント競演状態でバイクソロキャンパーには乗り物もテントも場違いで完全に浮いた状況でしたがミニバンで来た友人が居て助かりました。

トウチャコし休憩してテント設営を始めてアクシデント発生!
テントの枠組みとなるフレームポールが探しても見当たらないのです。
困り果て友人のアドバイスで支柱用ポールをセンターにして試みるもドームテントだからうまくいかない(汗)。
疲れて座り込むと前方にレジ袋が転がっていて開けてみるとフレームポールで出てきました。こんな袋に入れた記憶も飛んでいて外袋から出す時に落としたようです。
まだ夜は冷えるのにシュラフだけでは…。
夜空を観ながら寝るのもいいかと開き直ったけどほんと良かった、良かった!

宵の明星に始まり天空の星の下、焚き火を囲み友人と色々と話しがはずみ夜が更けていきます。
サイレントタイム夜9時にテントに入いり比較的間隔の狭い隣サイトから宴会モードの笑い声が響くも昼間の疲れから速攻で寝落ちでした。今回初めて使ったコットが快適だったのもあるでしょう。

朝はキジの鳴く声で目が覚め昨日の昼間と同様ファミリーのお子ちゃま達が走りまわりそれを叱る親の大声で賑やかになってきました。
友人も私も基本ソロキャンプ志向ですが今回は2人でキャンプして正解でした。

4月になったらバイクキャンパーにとって身軽で気軽なポイントを探して行ってみます。








〔ジェベル125DIYメンテ〕リアブレーキシュー交換

2023-03-08 20:08:00 | バイク・クルマ整備


オフロードバイク用リフトアップスタンドが届いたのでブレーキシューの交換作業をしました。
センタースタンドが無いバイクはこれが無いとメンテが大変です。
リアのブレーキシューを外してみると半分も減ってない感じです。
ドラムを洗浄し金属が当たる箇所はシリコングリスを塗りシューが接するドラムの内側はアルコールで脱脂しました。
チェーンの伸びも少なくまだ使えそうです。スプロケットもまだ大丈夫でしょう。
中古で購入したので整備履歴が良く分からないので、ついで感覚でチェックしてます。
前回はフロントのバッドとフルードを交換したのでブレーキ関係の整備は終了です。
おかげで貧弱だったジェベルのブレーキもカツンとまでいかないにしてもかなり効くようになりました。

今週末のバイクキャンプに向けての整備はひと通り完了したのでリア左サイドに巻き込み防止のガードを取り付けます。
三角形タンクでのタンクバッグは乗ってるとジャマでここに移動させます。


シニア世代のバイク事情

2023-03-05 20:38:00 | 日記


原付二種バイクが人気です。
WEBやSNSでも原付二種の話題が多いですね。

初めから原付二種に乗るひとも居れば私のように大型二輪から軽二輪そして原付二種に移行するするひとが居ます。
前者はカブガールに代表される若者層、後者はシニア層に多いようです。
昔は1100ccや750ccを操っていた友人達も今ではカブやダックスでツーリングを楽しんでいます。
同じシニアとしてとても理解できます。

こうしたシニア世代のバイク事情を体力的、経済性、安全性の面から私個人の独断と偏見で考えてみます。

やはり還暦も過ぎると個人差はあるにせよ体力の衰えを感じます。
もう200kgちかい重量バイクは立ちゴケしたら車体を起こせません。
そして足つき性です。私も悲しいかな170cmあった身長も股下も年々短くなってきています。
こうした体力・身体的な理由の他に年金生活や延長雇用の収入減といった経済的な問題も背景にあります。
それでもバイクに乗り続けたいとなると
●体力や身体に見合ったバイク
・軽くて取り回しが楽
・足つきが良い※
※個人的にはシート高80cm以下で両足がつま先から甲以上また片足ならお尻をずらさずかかとまで接地
●経済性
・税金が安い
・燃費がいい
・任意保険が安い→ファミリーバイク特約
特にファミリーバイク特約は軽二輪以上より格段に安く個別の車両ごとに加入必要は無く原付は台数無制限
●安全性
・一般道の最高速度60km/h
クルマの流れにのるこれはとても重要です。
原付一種バイクの30km/hはクルマ側からしても特に片側1車線はとても危険です。

ただし原付二種でもクルマの流れについていける性能が求められます。
経験上、排気量なら2ストなら80cc以上、4ストなら100ccから125ccは欲しいですね。でも200ccと比べたら非力です。わりきりましょう。
それから車格が小さいと後方のクルマに煽られる傾向が少なからずあります。
できればオンロードもオフロードも走行性や走破性能の面からもバイクはフルサイズが良いでしょう。
私の場合は250ccクラスと同じ車格のスクーターとオフロードバイクの2台所有しています。フルサイズのオフロードバイクとは250ccクラスと同じフロント21インチ、リア18インチのホイール装着車のことです。残念ながら125ccフルサイズオフロードバイクは国内は絶滅危惧種ですね。

コロナ渦でキャンプとツーリングが合体し一般道でのんびり指向が強まっています。
これからも原付二種人気はきっと続くことでしょう。