信州気まま暮らし

定年退職後の信州で日々の暮らしと思いを綴る。

キャンプのクマ対策を考える

2023-10-24 08:44:00 | 日記


クマ被害ほんと多いですね。
特に秋田県は非常事態です。
山地の大規模太陽光発電や風力発電の開発も影響を与えてないでしょうか。
国も県も色々な角度で要因を探り早急に対策を講じる事態ではないでしょうか。
「住民の命を守る」は最優先事項です。

ここ長野県も資料から平地以外は殆どツキノワグマの生息域です。
長野市や松本市の市街地でもクマが出没し警察が住民に注意を呼びかける事もありました。
キャンプで山に行けばクマとの遭遇する確率は上がります。

そこでキャンプでのクマ対策を考えるてみました。

〔クマ撃退スプレー〕
実は1本持ってます。カプサイシンが臭覚に敏感なクマを撃退します。
クマを先に発見し近距離まで近づかないと噴射できません。風下では自分が浴びてしまいます。
夜通し身構えてる訳にいかないので就寝中は使えませんね。
〔オオカミのおしっこ〕
これを周囲に撒いておけば鹿もイノシシもそしてクマも近寄らないとか⁈
調べてみるとオオカミはクマの天敵では無いので効果ないみたいです。
〔クマ避けランプ〕
テント周辺をランプで囲みます。クマに人の存在を知らせるには良いかもしれませんが好奇心旺盛なクマがそれで逃げるかどうは分かりません。
それに点滅の光は周囲のキャンパーに迷惑でしょう。
〔忌避剤線香〕
クマを見かけたとの情報があったキャンプで使用しました。
線香の臭いは隣りのサイトと十分距離を取れば問題ないです。
臭いよりもクマの好奇心や食欲が勝れば効果ないでしょう。
〔電気柵〕
番組で実際にヒグマ観察の自然科学者が使用していましたね。
効果あるみたいです。一度感電するとクマも学習して近寄りません。
でも何人も居るキャンプ場では危なくて使えません。
これは人の居ない辺境での使用限定です。

幾つか挙げましたがキャンプ場のクマ対策は限界を感じます。
クマが活動開始する夕方になると管理人が爆竹を鳴らすキャンプ場がありました。
キャンプ場全体を電気柵で囲めば一番安全でしょう。
しかしコストはかかり使用料金も上がってしまい難しいですね。

ガイドブックの説明みたいにクマ相手に自己防衛などできないし市街地までクマが出没するようではキャンプどころではありません。
行政は本気で対策に取り組むべき非常事態です。




さだまさし 50周年コンサート 行って来ました🎵

2023-10-23 09:35:00 | 日記


       帰路の車窓から

さだまさし 50th Anniversary コンサートに行って来ました。

ソロで50周年そして今回で4608回目のコンサートだそうです。グレープ時代も含め私はさだまさしコンサートは初めての参加です。

16時開場17時開演で日帰りできて身体にも優しい時間帯で助かりました。

ファン層はほぼ全員同年代の60代ですね。小田和正コンサートでは若い女性も見かけましたが今回は皆無ではないでしょうか。

さだまさしさんもグレープ時代の若かりし女性ファンを懐かしんでました。

セトリには触れませんが、とにかく休憩や座る事もなく約2時間半ずっと歌にトークとお元気なさださんでした。とても71歳とは思えません。

沢山の元気をいただき帰路に着きました。



クマ被害続出でキャンプどうする⁈

2023-10-19 19:29:00 | 日記


毎日のようにクマ被害の報道に触れます。
信州でも住民の方が亡くなられたり怪我をされたりしています。
・クマが増えたのか
・野生との生活圏を分ける緩衝地帯の役割だった里山の荒廃によるものなのか
・人を恐れなくなった遺伝性に起因か
・不作による食料不足

要因は色々あるでしょうがこれほどクマ被害が増えるとキャンプに出掛けるのも心配です。

前回の高ボッチのキャンプでも複数の鹿が近くで鳴いて野生動物に囲まれた感満載でした。
自然の中でのキャンプだから当然ですが…。

ただスズメバチに毒蛇そしてクマと云った危険動物に遭遇したくないですね。

寒くなれば安全かと思いきや冬眠しないクマも居るようでリスクはゼロでは無いです。

今年はキャンプ場でのクマ被害は聞いてませんが色々と悩みキャンプから引退も考えてます。
バイクは卒業するし歳のせいか行動力が落ちてきました。

最近はNHK番組「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」みたいにゆっくり電車旅もいいなぁなんて思ったりします。












新型コロナワクチン6回目接種で発熱!

2023-10-03 05:00:00 | 日記
今回も気乗りしない中、コンサートに出かける予定もあるので6回目のワクチン接種してきました。

やはり副反応で苦しみました。
腕の腫れ痛みの他に接種当日の夜から寒気がして39度の高熱が出てしまいました。
アイスノンと冷えピタして解熱剤※を飲んで37度代の熱が翌日夕方まで続きました。

こんな辛い目にあうなら、本番のコロナに感染して最強のN抗体を獲得した方が良かったと思いました。

最近、周りでも副作用でワクチン接種をしない人が増えました。
確かにワクチン接種しても感染はしますから。

ワクチン接種するのは重症化しないためと言われてますが個人差あるでしょうが75歳以上の高齢者です。
高齢になるほどワクチン接種の副作用も少なく私の母親は何ともないです。

ワクチン接種した直後にアナフィラキーショックで亡くなられ方もいます。
その場でアドレナリン投与すれば助かったでしょう。
完全に行政側の対応ミスです。

そんなリスクもあるので今後はインフルエンザワクチンも含め接種しないと決めました。
インフルエンザワクチンは稀にGBS(ギラン・バレー症候群)発症を誘因するケースがあります。

※アセトアミノフェン(商品名:カコナール、セデス、ナロンなど)