ScanSnapって何かというと、富士通グループの株式会社PFUが出してる小さなスキャナ。
画像を見てもらったらわかると思うけど、ひと昔前のプリンターという感じ。
昔のインクジェットプリンタってこんな感じだったからね。
実は、私もこのスキャナは便利そうだと思ったんで1年半ほど前かな2年くらい前かな、買ったんだけど、何がうれしかったって「
両面スキャンができる」ことやね。
雑誌の切り抜き頁とかをスキャンして保存しておけば、必要な時に探し回る必要もない。
そういう切り抜きは両面な場合が多いので、普通のフラットヘッドスキャナ(平らなやつ)だとスキャンするたびに原稿を裏返したりしなきゃならなく不便で面倒。
ScanSnapだと、必要な枚数をセットしておけば、あとは自動で両面取り込みしてくれるし複数枚セットすれば、どんどん読み込んでくれる。
こういう機能は「オートドキュメントフィーダー」というんだけど、普通のスキャナではたいてい別売りだし、その装置が付くのは結構高い機種なので、たいていのパーソナルスキャナにはついていない。
きょうび会社でコピー機に1枚1枚原稿を置いてコピーしてるところは少ないと思うけど、自動取り込みがあれば本当に時間の節約ができる。
いえ、読み取りの時間は一緒かもしれないけど、自分自身がScanSnapがスキャンしている間に他の事ができるのよね。
とにかく、それが大きなメリット。
あとおもしろい機能として、このスキャナはA4までしか読めないんだけど、こういうシートを用いる事でA3の読み取りもできる。
どういうからくりかというと、A3を2つ折りにして、このシートに入れて、スキャナで両面読み込みするんだけど、それをscansnapが勝手に結合してくれてA3として完成させてくれるんです。
正直、高精度というわけじゃないけど、今まであきらめていたA3サイズでもスキャンできるってのは特筆できるかな。
A3対応のスキャナなんてすんごい高いし・・・
スキャナを何に使ったら良いのかなぁなんて思ってる人は、まずこの「スキャナ活用法」を読んでみよう。
で、こんな事したいと思っていたってのがあれば、ちょうど今キャンペーン中らしいので、ちょっと見てみたらどうかなと思う。