CLUB103 (103系電車好きの独り言)

CLUB103ブログは、管理人の独り言をアップグレードしたものとお考え下さい

10月30日(日)のつぶやき

2011年10月31日 03時10分15秒 | 雑談
10:42 from Tweet ATOK
五条なう。曇りの予報だったのに、少し雨が落ちてる。早めに切り上げてミシガンに乗りに行こうか?
11:15 from Tweet ATOK
五条1121~1131と止まる奈良行きを撮影後、駅から5分ほどのガストに行って昼食予定。
今日は趣向を変えて、京都に出るのに、吉野口から近鉄ってのも考えてる。
橿原なんとかから特急に乗ろうかな?ワンデイパスなので、勿体ないけどね。
17:01 from Tweet ATOK
ミシガンなう。 http://t.co/4XC5nGe2
18:05 from Tweet ATOK
ミシガン下船後、浜大津から膳所へ。山科経由で浜大津に行ったのはひょっとしたら失敗?
で、なぜか貴生川行きに乗ってます。
by N_nagao on Twitter

10月19日(水)のつぶやき

2011年10月20日 03時00分57秒 | 雑談
05:21 from Twitter for iPhone (Re: @trainbooks
.@trainbooks 私は番組見てませんが、見ている側を楽しませるのに、わざと仕組んだのかも。現業の方よりすごい知識って方が受けそうですし。
05:24 from Twitter for iPhone
急速に状況改善中。いやー、八月末から大変で。だいぶ、イレギュラーなスクランブルがなくなったので、気分的に楽。
溜まってる事をやっていかねば。
08:34 from web
iPadからアンドロイドタブレットに近々変えると思う。iPad,iPad2と言う流れは、私にとっては革新的であり、新しい可能性をまざまざと見せてもらえた。非常に感謝している。が、当初から言ってるSDカード接続でファイルを読めないなどの点が不便なのが致命傷なんだな。
by N_nagao on Twitter

旅と鉄道その2

2011年10月17日 19時13分41秒 | 雑談
先にも書いたけど、見ていて強く感じるのが「列車に乗っていればそれだけで満足」という層をターゲットにしてるような感じを受ける点。

それは旅と言えるのだろうか?もちろん、乗り鉄の考え方としたら旅だと言うのだろうが、本当にそれで良いのだろうか?
そこがホントに気になる部分だ。

列車に乗るだけで良い。。。まぁ百歩譲ってそれで良いとしよう。では、なぜ車両の紹介が単なる一覧なのか。
本当に列車に乗れてうれしいのなら、車両についてももっとうんちく言えるだろうに。

いや、乗るのがイイ。。。おいおい、単に揺られて外の景色が見れたら良いのか?ならバスでも自家用車の助手席でもイイじゃ無いか?

そうそう、実は後半の第二特集ってのは読んで無い。
別に旅と鉄道という本質にはあまり関係しない部分だろうから。

鉄道で行きたい。それはわかる。目的は「鉄道に乗る」ことなのか?「景色を見る」ことなのか?
そこに旅行の要素がほとんど見えてこないからおかしな話だと感じるんだよな。

いえね、東北地方といえば、首都圏からも比較的鉄道旅行がしやすい位置。しかも、お得な切符も多い。
なのに、この程度の解説しか出来ない執筆陣ってのは・・・・期待がなんだかんだと言って半分くらいあるだけに創刊号のできは絶句状態。

ま、売れなきゃまた廃刊になるだけだけど、広告を多くとってくることで、ある程度は持たせるかもね。
ワシントンホテルのような手法は、たとえば飲食店とか旅館とかでも使える手法。
たぶん、今回の取材に泊まった旅館などの一部は、記事に書くことと引き替えに宿泊費をタダにしてもらってるだろうしね。
でも、そんな記事が多くなればなるほど、現実から乖離していく。
読者も興味を削がれていくわけだが、そのバランスをどうとるか。。。
ま、見物やね。

そうそう、横見さんの五能線の記事。まぁ、微妙な部分なんだけど、たとえば「リゾートしらかみ」って3本運転されるんだけど、その3本にそれぞれ違う編成が充当されるのよね。
で、その3本には名称がついていて、「青池」「ブナ」「くまげら」・・・記事の中では一切触れられていない。たぶん横見さん自身、そういう区別をわかってなかったんだろうなと思う。
そういう観光列車がいろんな車種で運転される場合、それぞれの長所や短所を説明してこそ「列車旅行の記事」と言えよう。
また、どの列車にどの編成が充当されるかすら記載が無い。。。
JR東日本 五能線のページ
で、簡単に調べられる内容であるにも関わらず、記事にも反映できていないってのが、何なんだろうと思う。

リゾートしらかみ乗りました、良かったです。じゃぁ子供の夏休みの絵日記だ。
乗った感想が求められる記事もあろうが、それはきちんとした基礎情報を語ってから後の話だろう。

旅と鉄道を読んで

2011年10月17日 09時45分17秒 | 雑談
2ちゃんねるの雑誌スレで少し話題に上がっていたから、復刊された「旅と鉄道」を買って読んでみた。

タビテツ自体は1977年の23号と24号を買ったのは覚えていて、ネットなどの無い時代だから結構一生懸命読んだ記憶がある。
ただ、私が鉄道を用いて遠方に行くのは撮影のためであり、鉄道というのは移動する手段であるという事から、あまりタビテツの誌面的には合わなかったので、古書で何冊かスキャンの為に買った以外は本屋さんで買ったことは無いタイトルだ。

今回も全く買うつもりはなかったんだけど、2ちゃんねるに書き込みするに当たって、本を買ってないのは論外だと言う事もあって買ってきた。まぁ復刊のご祝儀というのもあるかな。
さて、買ってきてみたが、2ちゃんねるでも書いたのだが「旅と鉄道」というより「鉄道で行こう」というような感じ。
列車に乗っていたらそれで良いとでも思ってるのかなと。

今回は創刊号なので、第二特集というのがくまれていて、これはこれでおもしろいので良いんだけど、そのせいで第一特集の旅行の部分がないがしろにされている。
これが次号からどのように改善されているかだろうな。

第一特集は「東北へ行こう」
震災もあったので、それを支えるという意味合いもあってこの地区を選んだのだろう。

川本三郎 東北シネマ街道を行く
宮脇灯子 よみがえれ三陸鉄道
横見浩彦 日本海北上、駅めぐり
飯出敏夫 みちのく鉄道旅行ガイド

川本さんのは東北を題材にした映画を紹介しながらというのがおもしろい。尾道などでもこの場所は何の映画に使われたかなんてパンフをおいていたりしたので、それ目当ての人って結構いるようだ。
今回は「フラガール」の平(いわき)、「さざなみ」の峠、スウィングガールズの山形鉄道、「乱れる」の新庄、「おくりびと」の酒田を紹介している。
ただ、常磐線経由でいわきを通り磐越東線を使って郡山に入ったと記されてる割には、いわき近辺の写真が全く使われていない。
湯本にある「炭鉱の記念館」・・正しくは「石炭化石館」なども、7月20日に営業を再開しているのだが、無視して通り過ぎてるようだ。
だいたい、フラガールを語るなら、炭鉱の町を語る必要があろう。ハワイアンズが10月まで休館だったからと、炭鉱の歴史を見れる石炭化石館をスルーは無いだろう。
上野を始発のスーパーひたちに乗っても、磐越東線の列車がないので、いわきで何時間か待つことになる。
それなら、行って当然じゃないか。単に、誌面に「とおった」と言いたいが為にわざわざ遠回りしただけの行程なのが寂しい。
記事によると、その後福島を16時前の奥羽本線に乗って峠に向かっているので、行程的にはいわきを午後に出る磐越東線に乗ってる事になる。
峠からは秘湯と呼ばれる姥湯温泉に泊まったようだ。
宿の露天風呂などの写真はあるが、食事や部屋の写真はなし。旅行に欠かせない、こういう情報を入れていないところが気になるところだ。

翌日はフラワー鉄道に乗って天童泊、その翌日は新庄経由で酒田泊、で、更に翌日に由里高原鉄道に乗ったようだ。
3泊4日・・・・その割には、あまり旅行してる気分にさせてくれないのは、沿線の風景も少なければ、乗車した列車の事も説明が無い、泊まった宿の事も書かない。。。
映画とのリンクは確かに良いけど、これで乗りに行こうと思わせるような構成になっていない。
「旅」が全然見えないのよね。。。。天童に泊まって酒田までの行程「ローカル線の旅をゆっくり味わった」・・・はぁ???どう味わったのか、何が良かったのか、何にもわからん。

宮脇さんのは、どうも鉄道ライターの宮脇俊三の娘らしい。。。かわいそうにと思う。要は自分の力でこの地位に居るわけじゃないって事。
とは言うモノの、同じようなメンツが書き綴るようなのよりも、いろんな人が書いてくれる方がイイ。今後もいろいろ出てきてくれたら良いんじゃ無いかと思う。
ただ、本業が忙しいようで、この取材時も盛岡まで爆睡、その後宮古線に乗っても爆睡。。。まぁ正直でよろしいが、旅行の取材なんだから、現地に着くまでも旅行の大事な部分だって事を今後は考えて欲しいなと思う。
被災地の鉄道を扱う話なので、いろいろと気を遣ってるわけだが、まぁ、そういう構成にならざるを得ないのは仕方ないところか。

横見さんのは、男鹿線と五能線と津軽線の紹介なんだけど、男鹿線の男鹿駅に「なまはげ」が展示されていたので、次回こそはじっくり男鹿半島を観光したいと。。。今まで男鹿半島の観光をしたこと無いのに男鹿線のうんちく語ってるんだ。。。。こういうのは実際に観光したことがあるかどうかわからないんだから、書かないでおいた方が正解だろう。「元気なローカル線を見てるととても頼もしく思える」みたいな記述があちこちある。なんのこっちゃ。旅と鉄道とはあまり関係ないように思うんだが、そもそもあまり沿線解説もないし、列車に乗れたうれしい、というような記述だけだ。
あまり、旅行に行きたいな、この路線に乗りたいなというようなと思わせるような部分が誌面に現れていない。

飯出さんのは、モデルコースなども入れたテーマに沿った旅を提案している。
こういうのが、本来の旅に鉄道を絡めたものであろう。ただ、モデルコースも雑で、料金計算も今ひとつ信憑性にかける。何か沿線の紹介をちょちょっとして終わり。
最悪だったのが「ライン下り紀行」の部分、宿泊地がワシントンホテルで、鉄道路線図の中にもワシントンホテルの所在地がマークされている。ページにはワシントンホテルの広告が。
こんなのは、旅行ガイドの下の下だ。せっかくモデルコースがあるのに、行程が無いってのがおかしい。
こういう行程で、ここでは3時間見ていて、こういう感じで戻ってこれます。というような提案でないとダメだろう。

全体的に言えるのが、飯出さんのところで書いたけど「モデルコースに行程がない」こと。実際にそのコースをたどったのであれば、旅と鉄道と言う以上、ちゃんと行程を記すべきだ。
こんな手の抜いたもの、誰が参考になるのだろうか。
また、東北地方のお得な切符一覧とかもなければ、夜行バスや都市間バスの説明も無い。もちろん鉄道主体の旅を提案するんだから、バスなど不要と言うのかもしれないが、たとえば由里高原鉄道にしても東京からだと、ドリーム鳥海号が出ている。
朝、羽後本荘について、由里高原鉄道に乗り、羽後本荘12:55発の酒田行きに乗った後、酒田15:01発の「きらきらうえつ」への接続プランを紹介するなど、実用的なプランを提案できてない。
宿の楽しみを完全に割愛してるんだったら、早朝夜行バスで現地入りでも良いわけだからねぇ。

そういう意味では、行程が無い鉄道関係の旅行書ってのは何の役にも立たない。
料金、運賃も適当ってのもいただけない。
なんか、旅したいと言う気持ちになれない、記事ばかりだった。
ただ、五能線は久しぶりに行きたいとは思ったけどね。でも、それは横見さんの書いた言葉とかじゃなく、五能線というタイトルで自分が想像しただけの話なんだけどね。

私的提案としては、テーマに沿った旅の提案を複数の方が競い合う。
それを、ネット投票で順位を決めたりするのはどうかなと思う。
ただ、旅行層によって趣向が違う部分はあるけどね。
年齢とともに、移動時間よりも現地滞在時間を多くしたいと考えるし、宿での食事や部屋、お風呂の質なども気になるようになる。

次回のタビテツは「青春18切符」もテーマになるらしいが、朝から晩まで青春切符で移動して、食事は駅での立ち食いうどん、こんな汽車旅は学生しかやらんだろう。
そもそも、それ旅じゃないし。単なる「移動」だよな。
青春切符でも、鉄道が有利な地区で移動が何度もありえるケースなどを想定して、その場所までは優等列車に乗って、現地で青春切符を活用するなどの使い方を示して欲しいけどね。
要は、もともと優等列車が走っていない路線に汽車旅をする場合は、普通乗車券でも青春18切符でも同じ列車にしか乗れない。
そんな時に、青春切符で旅費を浮かすというような考えね。

東京から大阪まで8時間かけて2300円で来れました。。。でもいいけどさ。1泊で良いところを2泊になったら、それだけで1泊1万円から飛ぶんだよ。普通に旅行していて旅館に泊まる場合ね。
トータルコストを考えたら、どっちが得なのかを考えれなければ、旅行関係の執筆は無理じゃないかなと思う。

昨日の行程

2011年10月16日 21時05分08秒 | 撮影旅行等
昨日は広島地区にいったのだが、その行程はこんな感じだ。

10月14日(金)
立花23:17-尼崎23:20 4450C
尼崎23:21-大阪23:28 1246C
大阪23:30-(ヨ) 山陽ドリーム広島号 4C

10月15日(土)
-広島 5:50
広島 6:41-西広島 6:49 1523M
西広島 7:14-藤生 8:09 625M
藤生 8:28-岩国 8:36 536M 光付近の踏切障害で4分遅れ
岩国 8:55-向洋 9:52 340M
向洋10:22-岩国11:19 339M
(昼食タイム 12:10-12:45)
岩国15:00-広島15:51 1562M
広島16:14-三原17:27 366M
三原17:39-福山18:11 466M
福山18:12-岡山19:00 3732M
岡山19:23-姫路19:43 のぞみ60号
姫路19:57-芦屋20:44 2310M
芦屋20:47-立花20:57 234B

JR西日本鉄道の日1日パス(3000円)を使用。
実際には新幹線を使ってる区間1450円を別途支払い

正規運賃は下記の通り8680円なので約半額で行けた事になる。
広島→藤生  820円
藤生→向洋  950円
向洋→岩国  820円
岩国→立花 6090円


目的は115系の撮影のためで、昼前の岩国から昼食をはさんで岩国駅で多くの115系が折り返す。
その中で撮影に適した6番線に入る列車が多いので、このタイミングを岩国駅に充てた。
本当は、もっと早い時間帯、9:29発糸崎行きから10:39発の白市行きまで、下関区の3000番台じゃない方の115系運用が5本あり、うち4本が岩国始発なので、このタイミングでも撮影を考えていたのだが、藤生から8時半過ぎに岩国に戻った段階で、改札横に貼ってある岩国駅着発時刻表をデジカメで撮影後、じっくりとどの番線に入るか精査した結果、このタイミングでは6番線発は2本、のこり2本は3番線発だったので、予定を変更して向洋10:07発の広島行きに充当される103系3連を撮るべく岩国を8:55に出る事に決めた。

必要な情報を得たら、それを自分のために使い、有益な行動パターンを事前に考えておき、この場合はこうする、この場合はこうするの判断だけで良いようにする。
今回は向洋パターンを事前に決めており、そのためには岩国8:50着の由宇発の103系を岩国で確認した後に8:55発に乗り込む事を考えていた。
この5分の使い方も、103系が何番線に入るかは当日までわからなかったので、4番線に103系が、3番線に8:55発が入ってる事も想定して5分で撮影するためには、事前に6番線の広島よりで到着を待ち、階段の方に順に撮影する事を考えつつ、ちょうど8:50に下りの岩国止まりがあり、通常7番線着だが、6番線着だと撮影が出来ないので、これも事前に調べておく。。。こういう動作を時間までにやっておく事で自分の行動を進めていきます。

実際には、8時半過ぎに岩国駅の着発時刻表を撮影できたことで、この疑問が全て解決します。由宇発の103系はダイヤ改正前と同じく岩国には3番線に到着。仮に4番線に到着したとしても、下り8時50分着が6番線着だったので撮影は無理だった事になります。
3番線着だった事が判明したことで、錦川線のホームで103系の到着を待ちビデオ撮影。到着後にクハ側から順に撮影。階段を上って8:55発に乗車。。。この間5分ですが、3両編成なのでほどなく乗れました。

こういう自分の動きを常に考えていると、無駄な動きもしなくて済みますし、余裕を持った撮影ができます。