行く先は誰も知らない
たぶん
幾世代にもわたる長い人の歴史の
そのまた果てにたたずむぼくら
傷だらけの夜明けに
鳥が空に飛び立つように
僕らも再び山を越えゆこう
もうぼくらは扉を叩いてしまった
鋭き真冬の風感じながら
生と死の間を行き交うココロ
ふさわしい傷だらけの夜明け
たぶん
幾世代にもわたる長い人の歴史の
そのまた果てにたたずむぼくら
傷だらけの夜明けに
鳥が空に飛び立つように
僕らも再び山を越えゆこう
もうぼくらは扉を叩いてしまった
鋭き真冬の風感じながら
生と死の間を行き交うココロ
ふさわしい傷だらけの夜明け