エレファントカシマシ ファイナル
3210からはじまりFLYERで
昨年から楽しみにしていました
ライブは途中から2日連続ということになり
楽しみは倍増していました
そういったエレファントカシマシのファイナルライブというお祭りが
とうとう終わってしまいました
エレカシの30周年の記念日という節目が
私の何年に一回かの周期にあたる記念日でもありまして
勿論図った訳でもなく偶然ですが。。
今年は自らのお祝いと趣味を両立できるという、なんという幸運だったことでしょうか
エレファントカシマシのファイナルライブ
場所は数字からすれば歓喜するであろう場所のはずでしたが全く見えなかった…ちょっぴり残念
3210からはじまってFLYERで終わった
それがまた…偶然ですましたくないシンクロナイズ的なセットリスト
思い入れのある楽曲を記念すべき空間で堪能出来て運が良かったです
18日は、Spitz と Mr.Children 競演良かったです。
これも大満足でした。
どちらもなかなかチケットも取れないので。
そもそもspitzを生で聴くのは初めてですが華やかでした
エレファントカシマシにはない華やかさが印象的
あらためて感じたのが、エレカシの何処までも純粋な不器用さ
歌はうまいけどどこまでも人間臭くて
自分に『近い存在』だと錯覚してしまうのは仕方ないのかも…
普段のライブでも余計なお世話、勝手に心配をしてしまうくらい
時に脆く、危うく感じる場面もあるライブパフォーマンス
けれど、そんな不安定なとこもありながら
『ずば抜けて凄い』と思う瞬間、時期が何度もある
その時に漲ってる自信と才能、実力、漂ってるオーラ…
そういうオーラがでてる時はとてもとても
大スターになればなるほど
『遠い存在』のような感じになるのでしょうね…
でも
これからもエレファントカシマシは Spitz や Mr.Children のようにはならない気がします
きっと
その逆もまた然り
エレカシは他のバンドにはない個性がありますよね
実力があるのに
何年たっても新鮮で
何かに挑戦しているイメージで…
エレファントカシマシ ファイナルは 3210からはじまりFLYER で終わりました
最後の最後は皆で ファイティングマンでしたが…
近いようで遠い 遠いけど…
同じ歴史の中に、同じ時代に生きて
何か残そう、何か刻もうとしていることが感じられるような歌詞に共感してます