Yesterday never knows

Civilizations and Impressions

Fukushima geographic7

2021-12-12 14:28:22 | 旅行

船着き場に降り、もうひとつの目的地であった

中瀬沼に向かうか、宿の場所を確認すべきか

迷ったが、まずは宿へ向かった。

船着き場の様子

湖岸に沿って、中瀬沼に向かうならこんな感じの遊歩道だったろうか。

このあたりが、裏磐梯の中心街。

観光地モードの茶色使用のセブンイレブンがある。

ここで今晩の食事とお酒を買い込む。

宿の場所を確認して、再び中瀬沼を目ざすが

少し時間が遅いかと思い、途中にある小野川湖に行き先を変更。

小野川湖畔のキャンプ場だが、なんとも優雅。

こんなところで、のんびり一日過ごしたいものだ。

素晴らしい景色だが、羽虫が多い時期もあるらしい。

そして厳しい冬あってこそのこの景色ともいえる。

久しぶりのペンション泊り。

郡山駅で買い込んだ福島の酒3本をお供に過ごす裏磐梯の夜。

翌朝、昨日いかなかった中瀬沼に行くか、毘沙門沼と諸橋美術館に行くか迷ったが、

後者に行くことに決めた。

ペンションから緩い下りを歩くこと少々、毘沙門沼の入口にたどり着いた。

この青い沼は裏磐梯を代表する景色だろう。

瓢箪のくびれのところ

ここから遊歩道は続くが時間がないので、引き返す。

諸橋美術館はここからすぐ近くにある。

バスの時間を確認して、美術館へ。

これも福島県の面白い建築物のひとつだろう。

小川が外堀のように正面を流れ、その中に池があり美術館が建っている。

宇治の平等院鳳凰堂のような感じで西洋館のような建物が建っているわけだ。

ヨーロッパの馬小屋をモデルにした建築とのこと。

展示物はサルバドール・ダリ。

この建築物の川や池はおそらくは裏磐梯のイメージを投影したものだろう。

そしてダリや他の抽象的な展示物もこの自然の中では妙に人間的な息遣いが感じられる。

 

どこか優雅な感じがするからかポルシェが展示されていたが、

車の色も建物に合わせた色のようであった。

そろそろバスで下界に戻るとしよう。

 

 

 

 

 

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