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竹ノ塚踏切事故について

2005-03-18 15:36:44 | Weblog
過日、東部伊勢崎線竹ノ塚駅近くの手動踏切で2人の尊い命が失われた。

同じ区内に住んでいる住民の一人として、本当に心が痛むと同時に残念だ。

地元では、大踏切として魔の踏切と言われている。

ラッシュ時は、踏切が、上がっているより、下がっている時間の方が長いのだ。

いらいらして待っている人は、踏切が上がれば信用して飛び出していくのは当然である。

その後の調べによると、こうした事が何度かあったと言う。早く歩行者を通してあげたい

という気持ちは、分からないでもないが、人の生命がかかっている事を軽視していたのだ。

単に踏切警手一人の問題ではない。この踏切は、以前から立体化の要望が強かったのだ。

物理的に立体化への条件が困難であったにせよ、東武鉄道をはじめ、関係者の責任は重大である。

今後、二度と起こさないための対策を早急に講じて欲しい。そうでなければ、安心して踏切を

渡る事もできない。 お亡くなりなった方のご冥福を心からお祈り申し上げます。
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