SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

西田、ロドリゲスを撃破! バンタム級4チャンピオンは、まさかの全て日本人かも。

2024年05月05日 | ボクシング
5/4エディオンアリーナ大阪・第一競技場「LUSH BOMU3」
 ◇IBF世界バンタム級タイトルマッチ 12回戦
チャンピオン                       同級1位
エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)● 12R判定 ○  西田凌佑(六島)
          ※115-112、115-112、117-110
 

昨日大阪で行われた、

IBF世界バンタム級タイトルマッチ。
 
挑戦者の西田が、
なんとロドリゲスを判定で破る大金星で見事に戴冠。
世界チャンピオンになりました。
 
何気なく見ていた試合ですが、
西田、やりましたね。
まずボディでダウンを奪い、
そこからはしっかりと戦い、
あのエマロドさんに完勝。
IBFのタイトルを奪取です。
 
さぁ
これで世界のバンタム戦線、
面白くなってきましたー。
 
現在バンタム級では、
WBCは「ネクストモンスター」の中谷がタイトルを持ち、
WBAは明日世界タイトルマッチを行いますが、
現在は井上拓真がタイトルを保持。
そしてWBOのタイトルも明日、
チャンピオンのモロニーに、
世界初挑戦の武居が挑みます。
 
ここでもし武居がタイトルを取ったら、
なんとなんと、
世界バンタム級4団体のチャンピオンは、
全員日本人ということになります。
 
まさに前代未聞ですよね。
 
一昨年暮れに井上尚弥が4団体を統一して、
その後全てのベルトを返上して団体を上げ、
そこから新たなバトルが開始されたバンタム級のベルト。
 
ほぼ一年半を経て、
全て日本人の手に・・・
ということも、
十分に考えられます。
 
そういう意味でも、
明日の東京ドームは、
井上尚弥のビッグマッチだけではなく、
バンタム級の2つのタイトルマッチにも、
大きな注目が集まることとなりました。
(もちろんフライ級の一戦も注目です。)
 
先ほど前日計量では、
井上尚弥はもちろんのこと、
ネリもリミットをすでにしっかりとクリアしていたようです。
 
いよいよ、
なんの障害もなく、
東京ドームの決戦が、
つつがなく行われる舞台が整いました。
 
さあ、
34年ぶりのこの大舞台、
たっぷり楽しみましょう。
 
 
 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長嶋茂雄デー  日本球界の太陽 | トップ | 東京ドーム、ボクシング決戦... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ついにこの日が来ました。 (hanahana)
2024-05-06 00:57:43
心配していました体重超過もなく、無事運命のゴングが鳴らされる時が明日に迫りましたね。

普通にいけば井上の勝ちは揺るぎないものなんでしょうが、
気を抜かず、立ち上がりは慎重に入ってもらいたいです。
一発でもいいのを貰えば一気に勢いづいて、被弾も恐れず前進してきますからね。
被弾も恐れずと言いましたが、後先考えず、知らんがな的に振り回すといった方がいいかもしれません。
ドネア1の時、9回でしたっけ?いいのを貰ってよろめきましたが、あれがネリだったら一気に来てたと思います。
なので、絶対あのような一発は貰わない事。それだけですね。

まあ、あんなに顔面がら空きで振り回せばカウンターの餌食でしょうけどね。
意外と早い回で決着もあると思います。
最初に井上のパンチをガードの上からでも貰った時にどう感じるか。
まず、そこが見どころかな。



今回は過去一番ドキドキしそうです。
危険度でいえばドネアよりも上じゃないかなと感じています。
さあどうなることやら。



PS
他のカードもホント楽しみですね。
果たして日本人ボクサーでのバンタム級4団体統一が達成できるのか。
武居ならやってくれることでしょう。

西田に続け!!
Unknown (まめちち)
2024-05-06 09:06:29
hanahana 様
コメントありがとうございます。

いよいよです。
待ちに待ちました。
昨日の計量で、
ネリがOKだったのを見て、
なんというか、心から安堵しました。

よーし、
これで心置きなく、
井上尚弥が強打を炸裂させられるなーって感じですね。

とにかく、
楽しみです。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ボクシング」カテゴリの最新記事