BBの覚醒記録 

無知から覚醒に至る一つの記録です。「是々非々」がモットーで必要なら、
支持する政治家や弥栄を願う皇室への批判も厭わず。

安倍総理になぜ矛先を向けぬ、百田尚樹氏

2019-02-24 | 安倍政権

 

「レーダー事案ではしっかり私どもの考えを伝えたうえで、防衛交流は適宜適切に判断し、できるものは続ける。韓国には、再発防止を申し上げる私どもの思いは届いているだろう」

岩屋毅防衛相発言。

「思い」など、ぬるいものを韓国が受け止めることは絶対にありません。韓国がつきまくった嘘八百は容認。どころか日本が悪いとして攻撃に転じた韓国には何も言わず。制裁もなきまま、「交流」をこちらから持ちかけるなど、それはレーダー照射に日本に非があったと認めることです。

岩屋防衛相の発言の国賊的なさまは、以前から指摘して来ましたが言わずに我慢して来たことがあります。それは安倍総理の任命責任と、それから岩屋防衛相のへたれぶりに安倍総理が無縁ではないこと、この2点です。

触れずに来たのは、今この時点で安倍総理追い落としは非常に危険だからです。実行が現実的に可能な代案無きまま、安倍総理への批判はただ現状を叩き壊すだけで、壊した挙げ句次に来るのは現在の数倍も危険な人物と政党が現れるだけだからです。

ただ、じっと我慢して来ましたがいっこうに韓国に対する具体的な対処が見えぬまま、またなし崩しに韓国をつけ上がらせる状況が続いて行く流れにあるので万事休す、

安倍総理を「この件に関しては」糾弾します。古い読者の人達はご承知のように、拙ブログでは是々非々として安倍総理を個々事案では批判して来ました。ですが、今回のように一刀両断で切り捨てるのは、今回が初めてです。それほど目に余る・・・・。

しかし、「他にいない」からこれまでは基礎で支持、という立場を堅持して来ました。

 

百田尚樹氏が安倍総理の科(とが)について触れないのは、ブログ主と同じ考えであるからかもしれないし、それに加えて個人的安倍シンパの位置にあり親交があるからでしょう。
名だたる保守の人で、安倍総理を一刀両断する人はいません。
しかし、今回ばかりは黙っていることがいいとは思いません。
岩屋防衛相を叩くことで間接的に安倍総理に注意を促す方法では、ぬる過ぎます。

パソコン音痴の桜田大臣にサイバーセキュリテイの任を与えるなど、国民をばかにするのもいいかげんにして頂きたい。

と、こうして国民が安倍総理に声を上げることで、他ならぬ安倍総理自身が妥協の連続を強いられる人事から、むしろ少し自由を得るのではないですか。「国民が承知しないから」という大義名分を得るので。

安倍総理の至らぬ点は、個人資質もありますがむしろGHQ支配から抜け出しきっていない戦後73年間の累積、その累積がもたらしたがんじがらめの状況にもっと理由があります。
そういう意味では「誰がなっても」「その状況の打破から始めねばならぬ」という点では共通で、安倍総理一人の責任に帰することではありません。皇室問題も然りですが、GHQの仕組んだままこの日本が形成されて来た大本の原因は、国民にあります。

この記事に関するコメントは自由ですが、安倍総理を口汚く叩いてそれで終わり、というごときレベルのコメントは不毛なのでご遠慮ください。

安倍総理を追い落とした結果、では誰が次に来るのかという現実を見据えた上で、「こうしたらいい」という具体案の提示をお願いします。

拙ブログ主が今考えつく具体案は「対韓国に絞って」厳しく糾弾、安倍総理に危機感を持って貰うこと、自民党内に巣食う売国議員へのカウンターとしての安倍総理糾弾を行うことです。

「対韓国問題にしぼって」と言うのは、言葉の幅が狭すぎるかもしれません。それは例えば「アイヌ先住民族認定」への安倍総理への抗議でもよいのです。ただ、全否定は今この状況では時期尚早だと言うことを心得ての発言であることを望みます。

繰り返しますが安倍総理全否定、それじたいを忌避するわけではありません。全否定も結構です。しかし、全否定しっぱなしで次のビジョン無きままでは、安易で無責任、幼い破壊主義でしかありません。

 

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祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (田舎)
2019-02-24 18:33:26
具体案などありません。ただ、自民党というのはヨーロッパで言えばマクロンヤメルケルに近い「中道右派」程度だと思います。今よりもっと状況が悪くなればフランス国民戦線やドイツのための選択肢、イタリアの同盟のような政党も出てくるでしょう。因みにイタリアの「同盟」はもと「北部同盟」という地域政党でしたがそこから脱却、今日の政権入りです。我が国の地域政党「大阪維新の会」はまずダメです。橋下氏は大東亜戦争を侵略と言っている戦後体制の申し子です。サルヴーニにはなれません。
中道右派の意味をご存知でしょうか!? (朝路)
2019-02-24 19:47:31
中道右派

穏健な右派・保守派のことですが?

まず公明党と手を組んでいることで、定義には当てはまりません。二階や日韓議員連盟の連中を含め、左翼というより中韓加担派左翼議員がうごめいているのが、自民党です。

内容要約のタイトルを入れましょうよ。主様が繰り返し呼びかけていることです。
任命人事 (桜吹雪)
2019-02-25 02:35:17
岩屋、桜田、稲田、松島みどり等どうしようもない議員をなぜ任命するのか。なぜ二階のような中国韓国にに媚びる政治家を頼りにするのか?どういう考えから?

これだけ無礼で嘘つきの韓国に、国民が怒り沸騰頂点なのに、遺憾砲ばかりで口だけ。前線の自衛隊員の命を考えているのか。

韓国のような雑魚国家に舐められるのは我慢できない。

カリフォルニア州の教科書の表紙は朝鮮人女性が慰安婦にするため日本兵士によって手を引っ張られ、拉致される大嘘の絵が描かれている。

ここまで卑しい韓国に貶められているのに、なにもしない日本よ。
誰がじゃなく総理にして欲しい事という視点  (UB)
2019-02-25 12:59:12
総理大臣という「器」はどれでもいい。
基本的に「反日」とか「売国」でなければ何でもいいと言って良い。
別に安倍総理続投でもいいよ。
現状が気に入らないだけなので、もし叩くことでも意見を挙げることでもいいが、それで改善してくれるなら。
どうせ、どの方がなっても、是々非々じゃないけど、自分と100%同じ考えなんて、そして自分が100%満足の行く政策なんて無いだろうから。
それは誰が総理になっても(便宜上「自分がなったとしても」)同じだと思うから。
でも、その中で、日本の為に「ここだけは譲れない!」という、国民視点の意見をガンガン攻める(出すこと)のは、例え代案?次の方?予備のご指名?ができなくてもすべきだと思うし、それをして非難されるのは、野党とか政治の道のプロ達だと思う。次が見当たらないから現状の政策への不満を言えないとか物申せないでは、それこそ本末転倒だと思う。
今思いついたんだが、日本に政治(現政権)がなく、パイプがどこにもない国にするのも良いかな?と妄想が働くくらいである。
どれがなっても自虐を押しつけられてるという設定なんでしょ?w 無くていいじゃん・・・とww

無学の未成年なんてこんなもんですが、何故か投票券だけ配られたのは何ででしょう?
基本的な「国を守り護る」ということもしないのに・・・不思議な国・変わった国だなといつも思います。
憲法前文の憲法の原理「国政の福利の享受者は国民」を強調することです。 (護憲)
2019-02-27 23:49:02
破壊されたままの日本の民主主義を支える経済的基盤。

GHQ期は、日本が連合国との戦争の継続を降伏文書の制限の範囲内で強いられていた期間です。

GHQは、連合国の諸国の利益の為に、降伏文書の制限の範囲内で、合法に日本の憲法の原理を侵害できましたし、そうしました。それがGHQの仕事です。

本格的な軍国主義は、憲法の原理が徹底した民主的な国でなければ実施できません。
連合国側と枢軸国側のもっとも民主的な国が戦争を終決させる決定権を行使したと言えるでしょう。

日本の軍国主義を可能にしていた諸要素を除去する為の「民主的傾向の強化」とは、日本の強固な民主主義の破壊に他なりません。

いわゆる「経済民主化」は、日本の民主主義の為に資金を提供出来る層を根絶し、再生出来ないようにする為に行われました。

その為、ソ連から資金を得ていた共産主義政党や社会主義政党に保守政党が資金的に対抗出来なくなり、CIAの資金提供で与党となった反共政党が自民で、自民へのCIAの資金提供を肩代わりする約束で日本進出を許されたのが統一教会です。

自民は米の反共勢力と繋がった党で、米の反共の中心はキリスト教会、特に共和党票田の聖公会と民主党票田のメソジストで、どちらも反日です。非キリスト教の日本による外地統治や占領地軍政の評判の良さや人気は、キリスト教徒による植民地や半植民地の支配を宗教的に正当化して来た宗教にとって脅威で、メソジスト信者の蒋介石を支援し、反日を示唆し強要もしたのが戦争の原因です。

戦前から外務、宮内、司法や教育等はキリスト教徒が多かったのを利用して日本人キリスト教徒を朝鮮人キリスト教に従わせる事による日本支配体制構築の為にGHQは動きますが早期に諦め、戦争終結後の日本人との同盟を意識して作成されたのが日本国憲法で特に、GHQ草稿を直訳して一切手を加えないように求めた前文です。

前文は、日本の国家消滅を求めるような人物も否定出来ないような綺麗事を述べた宣言文等の切り貼りで出来ていて、そこに日本国民とその子孫の為の憲法である事と、国政の福利の享受者が国民であるのは「人類普遍の原理」で、原理に反する一切の法は憲法であっても「排除する」とあります。

九条も、国民の福利を守る為の条規でなければならず、侵略者が利益を得る為の条規であってはならないのですから、所謂「芦田修正」に着目する文理解釈しか採用出来ず、自衛軍は合憲という事です。