心の音

日々感じたこと、思ったことなど、心の中で音を奏でたことや、心に残っている言葉等を書いてみたいと思います。

福岡ソフトバンクホークス、原巨人に3連勝

2006-06-08 22:11:42 | Weblog
 今日は何と言ってもエース斉藤投手のピッチングが光りました。直球、変化球ともにキレがよく、ストライクをどんどん取っていく攻めの投球でした。あの内野安打がなければ、完全試合という今季最高の出来でした。9回も152キロのストレートなどで、三者連続三振というすばらしい締めでした。
 打線も先制点、追加点、ダメ押し点と効果的な得点を取りました。松中選手がホームランを含め2打点、ズレータ選手も4安打の大当たりでした。代打田上選手のタイムリーヒット、城所選手の好走塁など、ホークスファンにとっては、見所たっぷりの今シーズン最高の試合といってもいいような内容だったと思います。
 明日からは交流戦好調のヤクルトですが、この勢いで単独首位に躍り出てほしいところです。

ソフトバンクホークス、原巨人に連勝

2006-06-07 22:43:27 | Weblog
 昨日は、中継ぎ陣の踏ん張りで逃げ切ったホークス、今日もリリーフ陣の好投で2連勝です。神内が初回で早くもKOされ不安いっぱいの初回でしたが、緊急当番の佐藤が好救援、味方の反撃を待ちます。すると早い回に川崎、大村、松中、ズレータなどの活躍で逆転、8回にも追加点を上げ、逃げ切りました。佐藤投手は生涯初のお立ち台ということでしたが、本当に今年はこういう場面でチームを救ってくれる頼りがいのある存在になっています。

二人のタノウエと鹿児島勢が大活躍ーホークス、阪神に快勝

2006-06-05 19:01:09 | Weblog
 斉藤、杉内のエース格で阪神に2連敗、今季初の同一カード3連敗を、二人のタノウエと鹿児島勢が阻止しました。
 まずは鹿児島の指宿出身の田之上投手。初回に2連打でピンチを招きますが、金本の内角をズバリと突くストレートで三振を奪うなど初回を0点で切り抜けると、後はベテランらしい投球で途中まで阪神に点を与えず、試合を作りました。
 打撃では鹿児島の姶良出身の川崎選手が何と2点ホームラン。右中間にすばらしい打球でした。
 さらに驚いたのが代打、田上捕手の2点ホームラン。低い弾道で、左中間を抜ける2塁打ぐらいかなと思っていたら、何とスタンドまで入りました。しびれました。先日の横浜の三浦からのホームランもそうでしたが、打球がかなり伸びる大砲だと思いました。
 今年は昨年と比べると大砲不足なので、今後のさらなる活躍が期待できそうで楽しみです。

王ソフトバンク対古田ヤクルトは5時間を越える熱闘でした

2006-05-22 00:42:47 | Weblog
 大学野球の影響で6時50分に始まった試合が終わったのは何と、夜の12時13分ごろでした。色々な試合をたくさん見てきましたが、さすがにこのように2日がかりになったのは初めてでした。
 色々な要素がありましたが、延長12回にキャッチャーの山崎が決勝のタイムリーを放ち、裏の無死満塁のピンチを逃げ切り勝てたので、最後まで残って応援していたファンも監督や選手たちも、疲れが吹き飛ぶくらいうれしかったことと思います。佐藤投手が最後の2イニングをきちんと抑えてくれたことが大きかったです。王監督にとっては1日遅れの、良いバースデイプレゼントになったことでしょう。
 明日は福岡に帰り、疲れをとって火曜日からの6連戦に備えてほしいと思います。

王ソフトバンク対原巨人 第3戦

2006-05-18 22:11:44 | Weblog
 今日は何と言っても神内のピッチングが良かったです。昨年よりストレートにスピードがあり、打者も打ちにくそうでした。今年は今後、先発投手として期待できそうな内容でした。吉武、篠原もピンチをダブルプレーで切りぬけ、最後の馬原につなげました。馬原の出来も良く、最後は完璧でしたね。
 打線はいいところで今日はズレータが打ち、得点になりました。しかしそれ以外の得点はなく、もう2点ほど、違う形で追加点を奪ってほしいところでした。解説者も言っていましたが、6番以後の打線はあまり得点を期待できる感じがしないところがつらいところです。

王ソフトバンク対原巨人 第2戦

2006-05-17 22:22:13 | Weblog
 巨人は昨日同様、先制点、中押し、ダメ押しと着実に加点し、先発、リリーフ投手とも完全で、まさに快勝という感じですね。 
 一方ホークスファンとしては、昨日よりもさらにストレスのたまる負け方でした。打線がつながらず、長打もなく、工夫もなく、今年は本当に点が取れません。今日の試合で唯一見せ場となった7回の無死、一・二塁も、その後3人があっさり凡退し、あとは軽く抑えられてしまいました。
 小久保、井口、城島と中心選手が次々に抜け、抜けたらその分、補強をしないといけないと思うのですが、効果的な補強はなく、外国人選手には多額のお金を払いながら、お金の分の活躍もなく、ファンのいらいらはつのるばかりです。
 4本柱の新垣、和田で落とし、明日はもっと厳しい戦いになるかもしれません。誰が先発するのか分かりませんが、強力な巨人打線になるべく点を与えずにし、後半勝負に持ちこみたいところです。それととにかく打線のつながり、奮起を期待します。

王ソフトバンク対原巨人 初対決第1戦

2006-05-16 22:25:07 | Weblog
 両リーグの最多勝同士の先発となった試合、予想に違わず前半戦は投手戦となりました。新垣は前回の広島戦ほどの出来ではなかったようで、中盤に2発のホームランをあびてしまいました。その前の回がいいピッチングだっただけに、悔やまれる2失点だったと思います。
 ホークスはパウエルの投球をなかなかとらえることができませんでしたが、7回に松中のヒットから短打を重ねて見事に3点をかえし、バッターは川崎。しかし代わった林に三振にうちとられてしまいました。あそこで1本でていれば、ホークスにとっていい流れになるところだったので、残念でした。その後ホークスは三瀬、吉武の救援投手が打たれ、失点を重ねました。巨人のリリーフ陣がしっかり抑えたのと対照的な展開となり、救援投手の差が出た試合となってしまいました。
 明日は和田投手が粘りのピッチングをし、まずしっかり抑えてほしいです。そして打線の爆発を期待したいと思います。

姶良町の誇り、福岡ソフトバンクホークス、川崎選手のWBC優勝記念特別展に行きました

2006-05-14 10:25:24 | Weblog
 川崎選手の出身地である鹿児島県の姶良町の町立図書館で開催されています。昨日も多くの人が訪れていました。
 川崎選手が使った王ジャパンのユニフォーム(本拠地用とビジター用)、ジャパン仕様のバッグ(シーホークホテルのタグがついていました)、ジャパン仕様のバットケースとバット(実際に使われたもので、グリップ部分が黒く汚れていました)、ジャパン仕様のジャンパー、ジャパン仕様のフラッグ、打撃用手袋(宗RIN52と刺繍がされていました)、大きな写真数枚(川崎選手が走っているもの、打った瞬間のもの、チームメートと撮った写真など)と、金メダル、出場記念サインボールなどが展示されていました。
 写真を撮ったり、あの時の感動を思い出したりしながら、息子と見ました。交流戦での大活躍も期待したいですね。
 ちなみに主催者の姶良町の説明には次のようなことが書いてありました。
 プロ野球、福岡ソフトバンクホークス川崎宗則選手は、町立重富小・中学校出身で、現在プロ野球選手として大活躍されている姶良町の誇りです。
 先に開催された、第1回ワールド・ベースボール・クラッシックでは日本代表として選ばれ、全試合先発として名を連ね主力選手として大活躍し、王監督率いる日本が初代世界一の栄誉に輝きました。
 毎年、町の総合運動公園姶良球場で春の自主トレを行い、期間中は子供たちを対象とした野球教室の開催や、ヤフード-ムへの野球観戦の招待、また一方では、町に車椅子や福祉教材の寄贈をされるなど、多方面にわたり多大な貢献をいただいています。
 この特別展は、川崎選手とご家族のご好意によるもので、世界一の金メダルやユニフォームを直に目にすることで、多くの人に夢と感動を与えてくれるものと思います。

福岡ソフトバンクホークス、開幕2連勝

2006-03-27 23:17:29 | Weblog
 WBC世界一の余韻も冷めない中、パ・リーグが開幕しました。荒川静香選手の始球式などもあり、土・日でかなりのお客さんが入ったようで、かつてのパ・リーグを知るものとしては、本当に驚きであると同時に、パ・リーグの人気が定着しつつあることを、とてもうれしく思います。
 さて我が愛するホークスですが、初戦は何と言っても、エース斎藤和己の好投が光りました。抑えの馬原も三者連続三振と最高のスタートでした。WBCに途中から行き、登板する機会はありませんでしたが、自信をもって帰ってきたようなピッチングでした。城島、バティスタと大砲が抜けた打線も、2回に集中打、さらに中押し、ダメ押しと追加点をあげ、理想的な勝ち方だったと思います。
 2戦目は、ズレータ、松中の主砲にホームランが出て、大村、本間、カブレラの連日の活躍もあり、連勝できました。杉内がまだ本調子でないことと、三瀬が打たれたことが今後の課題ですが、いいスタートが切れたと思います。
 明日からの西武との3連戦、松坂も出てくるかと思いますが、ホークスの開幕ダッシュとWBCに続く「三度目の正直」による秋の王監督の胴上げを期待して、応援に励みたいと思います。

王ジャパン、歓喜の世界一

2006-03-21 19:09:34 | Weblog
 本当に感動の世界一でした。王監督はじめスタッフ、選手の皆さんに心から祝福を申しあげたいです。我々野球ファンにとっても最高の一日となりました。
 まず先取点を取れたのがよかったですね。そして中押し、ダメ押しと効果的に追加点が取れました。8回に6-5と迫られた時には、心配しましたが、大塚投手がさすがに落ち着いて抑えてくれました。そして9回には本当にうれしい追加点、これで勝利を確信できました。川崎選手もエラーこそありましたが、ファインプレーやすばらしい走塁もあり、王監督を胴上げできて本当に良かったと思います。福留選手も韓国戦に続き、いいところで打ってくれました。鹿児島県民として誇りに思います。
 さて今大会では、アメリカ戦での納得のいかない誤審での敗戦、韓国に2回も負けたことなど、大変悔しい思いをしました。しかしその後、まさかのアメリカの敗戦で奇蹟的に準決勝に進出、韓国戦での快勝、そして今日の世界一につながりました。やはり勝負事は最後まであきらめてはいけないとつくづくと考えさせられる日々でした。開催時期の問題、審判の問題など課題はいくつもある大会でしたが、今後さらに発展させてほしいと思います。

王監督の胴上げを見たいー明日決勝、王ジャパン対アマチュア最強軍団キューバ

2006-03-20 23:39:38 | Weblog
 いよいよ明日決勝です。準決勝で韓国に快勝した日本は、気分よく試合に臨めるはずです。のびのびと戦い、日本の、緻密で完成度の高い野球を世界にアピールしてほしいと思います。
 まずは先発の松坂が、中盤までキューバ打線を抑えることが大切かと思います。打線は足やバントなどの小技をからめて、キューバの守備の乱れを誘いたいところです。そしてどんな形でもいいから点をもぎとり、渡辺俊介らの投手をつぎ込みながら、最後は大塚でしめたいところですね。
 昨日は鹿児島県出身の福留選手がヒーローになりました。明日は、自主トレで息子ら地元の球児に毎年指導をしてくれる川崎選手の大活躍を個人的には期待したいです。バットで、足で、キューバをかきまわしてほしいです。
 そして何といっても、王監督の胴上げを見たいですね。

王ジャパン、3度目の正直で韓国に快勝

2006-03-19 16:45:46 | Weblog
 2回負けた韓国との準決勝。6回までは今までと同様、一進一退の試合でどちらが流れを引き寄せるかがポイントになりました。7回、先頭の松中が2塁打で出塁。続く多村がバント失敗をし、悪い流れになったところを、代打福留がホームラン。これが日本に勢いをもたらし、一挙に5点を奪いました。8回には多村のホームランも飛び出し、上原ー藪田ー大塚とつないでの完封勝ちでした。
 がけっぷちに追い込まれた日本が、さらに強くなってよみがえり、韓国にその強さを感じさせた試合だったと思います。王監督はじめスタッフの皆さん、選手たちもファンとともに今日の勝利を喜び合いたいと思います。
 いよいよ次の決勝戦では、これぞ日本の野球というものを、世界にアピールし、かつ第1回目のチャンピオンという称号を勝ち得てほしいと願います。


アナハイムの奇蹟-王ジャパンの準決勝進出

2006-03-18 01:13:06 | Weblog
 準決勝進出の望みが絶たれ、ディズニーランドに行ったメキシコと、準決勝進出をかけ、クレメンスで臨む地元アメリカ。王監督も言っていたとおり、99パーセント望みがないと思っていた試合でした。
 アメリカがリードしているであろうと思いながら、昼食を取りつつ家に電話をし、スカパーで確認をしてくれと妻に頼むと、2-1でメキシコが勝ち、日本が準決勝に進出したと言うではありませんか。思わず間違いではないかと問うと、電話機をテレビのそばに持っていき、確かにその事実を確認できたとき、本当に驚きました。川崎選手のおばあさんと知り合いの妻は、電話口で、あまりにも予想外のことでびっくりして泣いていました。昨日の韓国との敗戦でかなり気分が沈んでいましたが、一気に元気になりました。
 以前サッカーで「ドーハの悲劇」というものがありましたが、今回は「アナハイムの奇蹟」という思いがしました。
 もちろんタナボタの進出ではありません。2次リーグのどの試合も、一生懸命戦って失点が少なかったからこそ、このような奇蹟を生み出したことになります。
 今度の韓国戦は、3度目の正直で、日本の野球を存分に発揮し、韓国を打ち破っての決勝進出を是非果たしてほしいと思います。

ワールド・ベースボールの日本対アメリカ戦は、本当に悔しいですね。

2006-03-13 18:49:59 | Weblog
 仕事のために、全てを見たわけではないので、詳しいことは言えませんが、アメリカ戦は、本当に惜しかったです。最初にイチロー選手がホームランを打ち、川崎選手がタイムリーヒットを打ち3点を先取したところまで、テレビで見て出勤しましたが、その後、追加点が取れなかったことが、結果的には痛かったですね。
 8回のタッチアッププレーで判定がくつがえったというのは、本当に驚きです。ビデオで見ましたが、いまだに、なぜくつがえったのか信じられません。アメリカのメディアはどのように報道しているのでしょうか?
 韓国はメキシコに2対1で勝ったということですので、次のメキシコ戦は、日本、メキシコともに2次通過のための大きな関門になり、激しい戦いになることが予想されます。仕事で見ることができないことが残念ですが・・・。
 

息子がホークス川崎選手の野球教室に参加しました

2006-01-14 22:51:30 | Weblog
 鹿児島県の姶良町で自主トレ中の川崎選手が町内の少年野球チームを対象にした野球教室を開きました。今年で4年目になる恒例の行事です。昨年小学3年生になり野球部に入った息子にとっては初めての体験でした。
 一緒に自主トレをしている井手選手、山崎選手とともに、楽しく野球教室をしてくれました。子供たちも本当に楽しそうでした。今年は3月にWBCもあり、忙しい中ですが、こうして地元の子供たちに指導をしてくれる川崎選手に本当に心から感謝です。
 さて今年はその後、中学生のチームとホークス選手との交流試合がありました。先発投手は何と川崎選手。とても速い球を投げていましたよ。守備が少ないこともあり、3回を投げ失点1でした。2番手は井手選手。川崎選手はその時は捕手をしました。座ったまま2塁に投げるなどしていました。
 さて試合は隠し球あり、右打席の川崎選手あり、審判への派手な?抗議あり、デッドボールで中学生の投手に迫るふりをするなど、会場の笑いを誘いながらのパフォーマンスで、大変面白い試合となりました。3回を終わり1対1のため、延長戦となり、小関トレーナーのサヨナラヒットで川崎選手がホームインし、幕切れとなりました。
 最後には川崎選手のサイン入りバットなどの抽選会もあり、とても楽しい野球教室になりました。今後もケガなどせず、キャンプそしてWBC、ペナントレースと昨年以上に頑張ってほしいと思います。