心の音

日々感じたこと、思ったことなど、心の中で音を奏でたことや、心に残っている言葉等を書いてみたいと思います。

オリックス仰木監督の悲報に接して

2005-12-21 18:31:43 | Weblog
 先週、北海道に出張中にこの悲報に接しました。9月ごろの試合で、体調不良だというようなことを聞いていましたが、これほど悪かったのかと驚くばかりでした。
 現役時代のことやコーチ時代のことは、このたび新聞等で初めて知りました。コーチ歴が長かったことが、監督になってからとても生かされたようですね。やはり苦労をいっぱいしたからこそ、選手の気持ちのよく分かる指導者になったのだろうと思います。野茂、イチローなどの個性を見出し、阪神大震災の時は「頑張ろう神戸」を唱えて日本一になるなど、パ・リーグをそして野球界全体を、盛り上げるために非常に功績が大きかった思います。心からご冥福をお祈り申し上げます。
 今回、清原や中村がオリックスに入団することになりましたが、これも仰木監督の人望の影響が大きかったようですね。ホークスファンの自分にとって来季のオリックスは脅威ですが、面白い対決も増え、楽しみでもあります。

福岡ソフトバンクホークス、川崎選手も日本代表に選出されました

2005-12-09 23:47:39 | Weblog
 ワールド・ベースボールの日本代表選手の発表がありました。やはり今年の日本一のロッテの選手が多く選ばれていたことと、阪神、中日の実績のある選手があまり選ばれていないことが印象に残りました。阪神、中日の選手はペナントレースの方を重視して希望しなかったのだろうと思いますが、赤星選手などには是非出場してほしいなと思うことでした。
 個人的には、鹿児島県出身のホークス、川崎選手が選ばれていたことがとてもうれしいでした。先発で出場することは難しいかもしれませんが、日本代表として、世界の風を肌で感じ、さらに飛躍するきっかけにしてほしいと思います。また出番があったときには、はつらつと思いきりのいいプレーをしてほしいです。川崎選手の活躍を心から期待します。
 松井選手はまだ態度決定をしていませんが、王監督や国民の思いを汲み、是非出場する方向での前向きな返事を早く期待したいですね。

ヤンキース松井の出場を切に希望します

2005-12-07 22:10:31 | Weblog
 3月に開催されるWBCの、メジャーからの出場選手の中に、ヤンキースの中心選手の名前もあったようですね。松井選手も日本代表として是非出場してほしいです。
 松井の中では、あくまでもメジャーで優勝することが一番なのだとは思いますが、初めての国別の世界一決定戦に日本代表として出場してほしいと多くの日本人は思っていると思います。けがをしたらどうなるのかという問題、3月開催ということで調整が不安というような色々な問題など、確かにあるとは思いますが、イチロー、井口なども出場する意向をもっているようですし、記念すべき第一回の日本代表の4番は、やはり松井にしてほしいですね。

ALWAYS三丁目の夕日は、最近見た日本映画で最高の感動でした

2005-11-25 23:24:30 | Weblog
 ストーリー、キャスト、音楽、そして昭和33年のセット、全体的に全て温かい作りの映画でした。登場人物も、確かに豊かではないけれど、そして決して裕福ではないけれど、お互いに思いやりを持ち、夢をもって必死で生きていたあの時代。
 青森から集団就職で鈴木オートにやってきた、六子(堀北真希)の演技が、まずよかったです。「野ブタ」で最近、話題になっていますが、青森からやってきた純粋な田舎の少女をうまく演じていました。初めてもらったクリスマスプレゼント、最後に母の愛を知り、涙を流す場面などが特に、印象に残りました。
 鈴木オートのお母さん役、薬師丸ひろ子も最近、「1リットルの涙」に出ていますが、それとはまた違った母親役を演じていました。息子の一平のひじにつけた「困った時に使ってね」というメッセージ付の「お守り」が特に良かったです。
 それからなんと言っても、吉行ならぬ古行淳之介君の演技が光りました。特にあの表情は何とも言えない切なさがありました。最初から、いつもしょんぼりして下を向き、とてもかわいそうだったのですが、初めてのクリスマスプレゼント、芥川ならぬ茶川竜之介(吉岡秀隆)との最後のシーンには、思わず泣かされました。人間はやはり、お金などの経済的な豊かさよりも、心のつながりや愛が大事です。
 茶川とヒロミ(小雪)の、目に見えない指輪のプレゼントのシーンも何とも言えない感動でした。でもあれがあったから、ヒロミはこれからのつらい人生も何とか生きていくことができたのではないかと思いました。
 この映画は、笑いあり、涙ありで本当にすばらしいと思います。今の日本や日本人が豊かになった反面、失ったもの、忘れたものを思い出させる作品であり、昭和の時代が懐かしい人だけではなく、多くの若者にも是非見てほしい映画だと思いました。

ホークス城島、マリナーズでの活躍を期待します

2005-11-23 22:15:34 | Weblog
 ホークスファンとしては、攻守の要、城島選手が抜けるのは、本当に痛いです。捕手というポジションはやはり、すぐに代理が簡単につとまるというものではないと思うからです。今までに積み重ねた投手陣とのあうんの呼吸や、相手打者とのかけひきなど、目に見えない点も含めて大きな戦力ダウンであることは否めません。大舞台に強い打撃も大きな魅力でした。しかし、決まったことを嘆いてもしようがないので、的場選手をはじめとした他の捕手陣の奮起を心から期待したいですし、他のポジションも含めて、若手の成長も望みたいです。
 城島選手も家族のことや言葉の壁も含めて、いろいろと悩んだことでしょうが、あえて現在の安定を捨て、新しい挑戦をするということに関しては、とてもすばらしいことだと思うので、初めての日本人捕手のメジャーリーガーとして、心から今後も応援をしていきたいと思います。そしてコメントにもあったように、いつかはまたホークスのユニフォームを着てほしいと思います。

パ・リーグのプレーオフ制度は改善されたと言えますか?

2005-11-21 22:45:07 | Weblog
 現行のプレーオフ制度は、長いシーズンの努力が、わずか数試合で無になってしまったり、1位のチームは待たされる分、不利になったりなど、色々な問題を抱えていました。2年連続、その制度に泣かされたホークスの選手や関係者、ファンは本当にこの制度の改善を希望していました。
 もしプレーオフをするにしても、長いシーズンで1位のチームが当然、パ・リーグの優勝。プレーオフは、日本シリーズ出場権をかけてするという方式が、選手もスタッフもファンも、一番納得をえやすいと考えており、ホークスもそのような提案をしたようです。しかし同調したのは楽天のみで、他は反対したと言います。
 それはこの制度のおかげでおいしい思いをしたチームや、その可能性のあるチームは、反対したのでしょうが、長いシーズンの価値を下げるような今の制度で、果たして選手もファンも納得するでしょうか。
 今年は1位にアドバンテージを1勝与えるかわりに、興行権も第2ステージの3、4戦は1位チームになくなりました。2位チームは、第1ステージで最大3試合、第2ステージで2試合の権利を得ることになりました。ますます、シーズンは2位になったほうが良いという感じもします。
 ぜひ選手会やファンの声を聞き、より良い方向に進めてほしいと切に思います。

本田美奈子さん、白血病で死去のニュースに接して

2005-11-06 22:28:29 | Weblog
 自分も本田さんと一緒で血液の病気をもっているだけに、大変ショックでした。本田さんは骨髄性の白血病ということで、助かる道は骨髄移植しかなかったのかもしれません。「ミス・サイゴン」などで、ミュージカル女優として花開き、今後がさらに期待されていただけに、本当に無念だったと思います。ご冥福を心からお祈り申し上げます。
 自分の場合、骨髄検査をしたのですが、骨髄の異常はなかったそうです。ただし、原因は不明のようですが、体の免疫機能の異常で、血液の中の、血小板が非常に少ないということです。血小板は止血作用の働きがありますから、これが少ないということは、体のあちこちで出血しやすく、また出血した場合、止まりにくいのだそうです。事実、色々な所から出血して、血が止まらず、困ったことが何回かあります。
 一番怖いのは、頭や心臓の毛細血管から出血したときです。普通の人なら助かるところでも、自分の場合は難しいでしょう。また交通事故など起こした時も、普通の人よりも生命の危険が大きいことになります。ストレスをためたり、風邪をひいたりすると、血小板がさらに少なくなる可能性があるそうで、月1回の血液検査と、毎日の薬が欠かせません。血液検査での数値がかなり悪くなると、副作用の多いステロイド治療や、脾臓摘出の手術をしないといけないということで、ある本でシモンがいいと聞けば、それを飲み、またケールの青汁がいいと聞けばそれを飲んだりするなど、本当にわらにでもすがりたい気持ちです。
 病名は特発性血小板減少性紫斑病といいます。難病指定を受けています。日常生活で常に不安をかかえています。もし何か、いい情報などお持ちの方がおられましたら、色々とアドバイスいただければありがたいです。

関東大学ラグビー、慶応が明治に快勝

2005-11-03 21:59:36 | Weblog
 スカパーで少し見ましたが、大差で慶応が勝ちました。明治のFWが慶応に劣り、最後は完全にスクラムを押され、トライを許したのには、かつての重戦車のイメージがある自分には驚きでした。このような状態で、早稲田と対戦したら、伝統の早明戦は、相当な大差になるのではないかと思いました。奮起を期待したいですね。

京セラ名誉会長の稲盛和夫氏が説く「生き方」とは?

2005-11-03 17:49:10 | Weblog
 二つの世界的大企業、「京セラ」と「KDDI」を創業した、稲盛和夫氏の書いた「生き方」(サンマーク出版)という本を読み、とても感銘を覚えました。
 稲盛氏は、「人間が生きる意味」「人生の目的」は、「心を高めること、魂を磨くこと」にあると言います。そして、そうなるためには、「一生懸命働くこと」が最も大事で有効な方法であると指摘しています。自分がなすべき仕事に没頭し、工夫をこらし、努力を重ねていくことは、与えられた今日という一日、今という一瞬を大切に生きることにつながるので、一日一日を「ど真剣」に生きよと主張しています。
 よい心がけを忘れず、もてる能力を発揮し、つねに情熱を傾けていくことが、人生に大きな果実をもたらす秘訣であり、宇宙の意志に沿った生き方であるそうです。
 このようなことを、自分の生い立ちや、若いころの失敗、京セラでの体験などを織り交ぜながら、書いておられますので、とても説得力がありました。また自分たちの汗の結晶を、他人のために役立ててもらおうという利他の精神とその実践に心から感銘しました。
 現在は、豊かなはずなのに心が満たされなかったり、今までは想像もできなかった犯罪が起こったりする「不安の時代」ですが、この本を読み、改めて「生きる意味」や「より良い生き方」というものを考えさせられました。多くの人に是非読んでほしい本だと思いました。

 

福岡ソフトバンクホークス、城島選手のFA宣言について思う

2005-11-01 21:56:47 | Weblog
 城島選手がFA宣言しました。これでメジャーも含めて、色々な球団との接触が可能になるということのようですね。正捕手で獲得するということや、家族も含めた住環境など条件面でクリアーすれば、日本人初のメジャー捕手という可能性も十分あると思います。もしそうなったら、捕手ということで、言葉の面なども含めて、井口など他の選手よりも苦労をすることが多いでしょうが、精一杯頑張ってほしいと思います。ホークスファンとしてはもちろん残念な面もありますが・・・。
 正直ホークスファンにとっては、複雑な心境です。小久保、井口、城島とチームの主力が立て続けに出ていくことは、ファンとしてはこの上もなく寂しいです。しかし正当に取得した権利を選手が行使するというのなら、それをどうこう言うことはできません。もし交渉がうまくまとまらなければ、ホークス残留という可能性も残しているわけで、それは今後の展開次第のようです。
 ホークスとしては、城島の結論はだいぶ先になりそうですから、ポスト城島の争いを高いレベルでしてほしいですし、その他のポジションでも、川崎に続く若手の台頭を期待したいです。秋季キャンプでの成長を望みます。

日本シリーズ後の、福岡ソフトバンクホークスファンの心境

2005-10-29 18:01:19 | Weblog
 ロッテが日本シリーズ4連勝で阪神を圧倒し、今年の野球界は、まさにロッテの年となりました。31年ぶりということで、選手、関係者、ファンの喜びは非常に大きいですね。お菓子のロッテ本社でも、社員によるビールかけが行われていたのにはびっくりしましたが、それはそれで、とてもいい光景だったと思います。
 しかし、それにしても、とホークスファンならだれしも思ってしまいます。世間が今こぞってとりあげるあの強いロッテに、1年間の長丁場で4.5ゲーム差をつけて1位だったチームがあるということです。
 昨年に続き、1位になってもさほど脚光をあびたり、その努力が報われたりすることもなく、ビールかけの喜びを味わえることもなく、ファンと喜びを分かち合うこともありません。わずか5試合の、しかも逆アドバンテージ(1位チームは待たされた分、野球勘が鈍る)の試合で、まるで地獄に落とされたような、何とも言えない悔しい、むなしい気分にされてしまう現行のシステムをパ・リーグの野球界の人々はどう思っているのでしょうか?盛り上がって、収入も増えるから「いいんじゃないの」ぐらいに思っていたら、本当にやりきれません。同じような思いを阪神ファンの人もしているかもしれません。
 メジャー・リーグのようなシステムだったら、あまり不満もないのでしょうが、今のようなシステムでは、選手もファンも納得がいかないと思います。ひいてはファン離れにつながったり、メジャー流出を加速させることにつながったりするのではないかと思います。ベストという方法はなかなかないのかもしれませんが、NPB、オーナー、選手会ともに意見を出し合い、より納得の行く方向に是非変えていくべきだと切に思う今日この頃です。
  

祝、千葉ロッテ31年ぶりの日本一。しかし現行の制度はいかがなものか?

2005-10-26 22:51:57 | Weblog
 今年のロッテは本当に強かったです。ソフトバンクファンの自分もプレーオフで惜しくも負けた時は、大変悔しかったですが、その強さは素直に認めたいと思います。
 10勝投手が6人もいる上に、中継ぎ、抑えもしっかりしている豊富な投手陣。日替わりで出る選手も打順も違う攻撃陣。足や小技もからめての得点はできるし、ここぞという時の集中打もすごいし、控えの層も厚いです。今江、西岡に代表される固い守備力もあります。
 選手の故障を心配してうまく休ませたり、相手の投手や選手のコンデションなどを考慮した上での選手起用、選手をうまく乗せて、決して失敗を責めず、のびのびと戦わせる雰囲気作りなど、今までの日本人の監督にないチーム作りをした、バレンタイン采配も本当に見事でした。
 ロッテファンも本当にうれしいことでしょう。本当におめでとうございます。
 ソフトバンクは5ゲーム差をつけて1位になることにこだわったのに対して、ロッテはあくまでもプレーオフに進出できればよいというスタンスで、あまり無理をせずペナントレースを戦ったと思います。バレンタイン監督は、今の制度だったらそれでもよしと考えていたのでしょう。
 そして第1ステージで松坂、西口とパ・リーグを代表する投手との接戦に勝ち、第2ステージでもソフトバンクとの接戦を制し、勢いに乗って日本シリーズに臨みました。
 そこで長い間待たされて、試合勘の鈍った阪神との対戦ですから、やはり有利な状況であったことは間違いないと思います。ソフトバンクも2週間も待たされ、昨年に続き1位になったチームが不利になっています。ロッテの優勝にケチをつける気持ちは毛頭ありませんが、現行のパ・リーグのプレーオフ制度及び、セとパの日程が全く違う形で行われる現在の日本シリーズは、どうしても同じ状況で戦っているとは思えません。是非改善してほしいということを強く要望したいと思います。


恐るべし千葉ロッテ、日本シリーズ初の3試合連続2ケタ得点

2005-10-25 22:19:38 | Weblog
 阪神は、2点差で負けていても、6回に藤川が今シリーズ初登板し、快投を見せました。いい流れになるのではないかと思いましたが、打線は湿ったままです。特に1番赤星の出塁が見られないことと、4番金本の不振が痛いですね。金本を見ていると、プレーオフの松中を見ているようで、責任感の強い人らしいので、本当に気の毒な気がします。打点王、今岡も不振で、得点がなかなか取れません。明日は打線の奮起が必要ですね。しかし明日のセラフィニという投手もなかなか手ごわいので、攻略するのはなかなか難しいと思います。
 ロッテは7回、今江が藤川から2塁打を打ち、2・3塁のチャンスを迎え、代打フランコ。低めのフォークをよく見極め、四球で出塁して満塁。代打は橋本。これもまた低めをよく見て、2-3からのストレートを見事にセンター前にはじき返しました。解説者も言っていましたが、代打で出たこの2人の働きが非常に大きかったと思います。阪神は藤川が打たれたというショックをひきずり、さらに西岡のタイムリー、そして福浦の満塁ホームランと失点を重ねました。ロッテはシーズン中にもよく見られた集中打で、この試合も10点取りました。3試合で30-2という得点差になります。
 ロッテの強さばかりがここまで目立ちましたが、明日からは是非、阪神の選手の意地を見せてもらいたいものです。

日本シリーズ第2戦、千葉ロッテ2連勝

2005-10-23 22:21:33 | Weblog
 今日もロッテは、攻守に伸び伸びとしたプレーの連続で快勝しました。
 渡辺はいつものように、低めをついた丁寧なピッチングで連打を許さず、完封。
 打線はいつもの集中打で一気に得点を重ねました。連続安打を継続中の今江と、1イニングの3ホームランは特に印象に残りました。
 阪神は得意のJFKを送り出す展開に持ちこめず、打線も沈黙しての連敗。甲子園に帰り、普段とおりの野球をして、是非ロッテに強さを見せてほしいところです。

日本シリーズ第1戦、千葉ロッテ大勝

2005-10-22 22:30:06 | Weblog
 日本シリーズ史上初の濃霧コールドゲームという、最後は思いもしない結末になりましたが、ロッテはプレーオフの勢いのまま普段通りの野球をして、快勝しました。清水投手は、立ちあがりから落ち着いたピッチングで阪神打線を抑えました。特に今日は金本、今岡を完全に抑えたのが良かったと思います。
 1番西岡、2番今江の若手が伸び伸びとプレーしていました。特に1打席目にホームラン、次はセーフティーバントで出塁、3・4打席もヒットを打った今江の活躍が光りました。打線はよくつながりホームランも効果的で、最高のスタートが切れたと思います。
 阪神は久しぶりの試合で、本調子ではなかったと思います。ホークスもそうでしたが、待たされているほうが、野球勘が鈍り、どうしても不利な気がします。短期決戦なのに、今のシステムはパ・リーグの1位チームにも、セ・リーグの優勝チームにも不公平なシステムになっています。是非改善してもらいたいと思います。
 明日はロッテは下手投げの渡辺。今日の清水とは全く違うタイプで、阪神打線は打ちにくいと思います。阪神としては、先発の安東が粘りの投球を見せ、JFKを出せるような展開にしたいところでしょう。